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マッチングアプリ攻略

「なぜか高スペックな人とだけマッチングしない」人が変えるべきこと——上級戦略ガイド

年収800万の相手にいいねを送り続けても無反応。それはスペックの差じゃなく、「戦略の差」だった。東カレデート・Omiai・Pairsを使い分けた体験から、ハイスペック相手と実際にマッチングするまでの全工程を解説する。

·橘みあ·15分で読める

年収800万のプロフィールにいいねを送り続けた結果


正直に言う。私は6ヶ月間、ほぼ同じことをやり続けていた。


Pairsを開いて、年収800万以上・都内在住・大卒以上で絞り込んで、ひたすらいいねを送る。送る。送る。マッチング率は0.8%。100件送って、返ってくるのがやっと1件。しかもその1件は、最初のメッセージで止まることがほとんどだった。


「私のスペックが低いから、仕方ないか」


そう思っていた。28歳、IT系の会社員、年収は420万。「ハイスペックな相手と釣り合うわけない」という諦めが、6ヶ月かけてじわじわ体に染み込んでいた。


転機は、友人との会話だった。彼女は32歳の総合商社勤務、年収650万。「東カレデートに課金してみたら全然違った」と言った。「アプリが変わるだけでこんなに変わるの?」と聞いたら、「アプリじゃなくて、私が変わったのかも」と返ってきた。


その意味が、わかるまでに3ヶ月かかった。


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ハイスペックな相手が使うアプリ・時間帯・行動パターン


まず現実を見ておきたい。「ハイスペック」と呼ばれる層——年収1000万以上、医師・弁護士・外資系コンサル・大手IT——は、どこにいるか。


東カレデートは、ここでは別格の存在として語られることが多い。審査制で、月額費用もそれなりにかかる。それゆえに「真剣度が高く、スペックが担保された人が多い」という評判がある。医師や弁護士の利用者が多いと言われ、実際に筆者の知人(30代・外科医)はここをメインで使っていると言っていた。


Omiaiは30代以上の真剣婚活層が多く、年収・職業の記載が詳細。審査はないが、プロフィールの信頼性が比較的高い傾向がある。スペック重視の男女が集まりやすい。


Pairsは母数が多い。「ハイスペックの絶対数」という意味では最大だが、競争も激しい。埋もれやすい。


行動パターンについては、高収入・多忙層に傾向がある。


- アクティブ時間帯は22時〜24時に集中しやすい(仕事が終わった後)

- 朝7時台にチェックするタイプも多い(通勤中)

- 返信スピードは遅いことが多い。「既読スルー」ではなく「未読放置」が続く

- マッチング後、3日以内に返信がなければ「忙しくて見ていない可能性」と「興味ゼロ」の両方がある


ここで大事なのは、「返信がない=脈なし」と即断しないこと。2〜3日後に「ごめん、バタバタしてた」と返ってくることはザラにある。


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ハイスペック相手が重視するプロフィールの要素


「知性」「清潔感」「自立した印象」。この3つが、ハイスペック層がプロフィールで見ているものの核心だ。


でも、これだけ言っても意味がない。もっと具体的に言う。


写真の選び方から始める。服装はユニクロでもいい。ただし、「きちんと感」があること。シワがない。サイズが合っている。背景は散らかっていない。笑顔は「愛想笑い」ではなく「何かが楽しくて自然に笑っている瞬間」が一番いい。


男性の高収入層が女性のプロフィールを見るとき、「ダラダラしてそう」「生活感がありすぎる」という第一印象で離脱することがある。一方で、「スキがなさすぎる完璧な写真」も引かれる。


自己紹介文では「趣味の羅列」ではなく「視点」を見せる。


×「カフェ巡りが好きです。映画も見ます。旅行も。」


○「先月、代官山のログロードで飲んだコーヒーが忘れられなくて、同じ豆を自分で挽いて再現しようとしたら全然違った。コーヒーって難しい。」


後者には「行動力」「具体性」「ユーモア」がある。1000文字の自己紹介より、この4行のほうが記憶に残る。


年収・職業欄は正直に書く。「非公開」にする人も多いが、ハイスペック層は「非公開=何か隠したいことがある」と解釈するケースが多い。自分のスペックに自信がなくても、正直に書いたほうがマッチング後の信頼感につながる。


趣味・価値観欄で知性を見せる方法として、「読書」ではなく「最近読んで面白かった本」、「映画」ではなく「最近見て引きずっている映画のタイトル」を書く。具体性があると、「この人話が合いそう」と感じさせやすい。


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最初のメッセージで差をつける方法


「はじめまして!プロフィール見てマッチングしました。趣味が合いそうで嬉しいです!」


これを送っている人は、今すぐやめてほしい。


ハイスペック層、特に多くのいいねや申請が来る人は、似たようなテンプレートメッセージを1日に何件も受け取っている。目に止まらない。


差をつけるには、相手のプロフィールから「本人しか知らない情報」を使うこと。


例。相手の自己紹介に「登山が好き。先月は北アルプスを縦走してきた」とある。


×「登山好きなんですね!私もアウトドア好きです」

○「北アルプスを縦走というのが気になりました。表銀座コースですか?あのルートは常念小屋からの夜明けが有名と聞いて、いつか行ってみたいと思っているんですが、初心者でも行けますか」


後者は「ちゃんと読んだ」という事実を示しながら、相手が答えやすい具体的な質問を一つだけ入れている。「一つだけ」がポイント。複数の質問を並べると圧迫感が出る。


外資系・コンサル系の相手なら「仕事が面白そうですね」ではなく「○○の業界は今どういう状況なんですか?ちょっと聞いてみたかったんですが」というほうが食いつきがいい場合がある。自分の仕事の話を振られると嬉しい人は多い。


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「自分のスペック」を上げることの費用対効果


「自分磨き」という言葉は嫌いだ。なんか雑誌みたいで。でも現実として、ハイスペック層と付き合いたいなら、自分の「見せ方」と「実力」の両方に投資する場面は出てくる。


外見への投資は費用対効果が高い。具体的に言う。


- 歯のホワイトニング:5,000〜20,000円。写真写りと第一印象への影響が大きい

- ヘアカット:3,000円のカットより8,000円の美容師のほうが、「似合う形」を見つけてくれる可能性が高い

- スキンケア:男女ともに清潔感の土台。薬局のCETAPhILや無印の基礎ラインで十分


資格・スキルへの投資は時間がかかるが、「話のネタ」になる。英語、簿記2級、TOEIC850点以上——どれも「この人、向上心あるな」という印象につながる。プロフィールに書いた時の説得力が違う。


転職は大きな選択だが、年収が200万上がれば、アプリ上の条件設定でかなり見える幅が変わる。「転職してみたら、マッチングの返信率が上がった」という話は珍しくない。


ただし——ここが大事——自分を「スペックアップ」することと、「ハイスペックな相手に媚びること」は別の話。


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ハイスペックな相手と長続きするためのマインドセット


マッチングした。デートした。付き合えた。それで終わりじゃない。


ハイスペックな相手は、往々にして「忙しい」。キャンセルは突発的に来る。返信が途切れる期間もある。「私への優先度が低いのかな」と感じる夜がくる。


ここで、「合わせ続ければいい」と思っているうちは長続きしない。


大切なのは「自分の軸を持っていること」。相手が多忙でも、自分には仕事があって、友人がいて、趣味がある。そういう「埋まっている人間」は、相手から見ても魅力的に映る。逆に、「あなた次第でいつでも動ける人」は、最初は都合がいいが飽きられる。


ハイスペックな相手と付き合っている友人に聞いた時、印象的な言葉があった。


「彼の仕事が忙しい時に不安になるんじゃなくて、私も忙しくしてた。そしたら、むしろ『会えた時間』が濃くなった気がした」


会えない時間をどう使うか。それが、関係の密度を決める。


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ハイスペックな相手は「別の世界の人」じゃない。ただ、戦略が違う。アプリの選び方、プロフィールの構成、最初のメッセージの一文——そのどれか一つを変えるだけで、反応率は確実に変わる。まず一つだけ変えてみる。それだけでいい。


デートに漕ぎ着けた後の「場所選び」の戦略


マッチングして、メッセージが続いて、デートの約束が取れた。次は場所だ。


ハイスペック層へのアプローチで、デートの場所選びは思っている以上に評価に影響する。「どこか行きたい場所ありますか?」と聞き返すより、「こういう場所はどうですか」と提案できる人間の方が、行動力と観察眼の両方を示せる。


初デートで使いやすいエリアと選び方の基準


恵比寿〜代官山エリアは、初デートの鉄板だ。アクセスが良く、カジュアルすぎず、かつ「行ったことがある場所」感が強すぎない店も多い。恵比寿ガーデンプレイス周辺のワインバー、代官山のT-SITEそばのカフェなど、「ここ選んだの、センスあるな」と思わせる店が揃っている。


吉祥寺は少し生活感があり、打ち解けたい場合には向いている。相手が文化系・クリエイター系なら話が弾みやすい。ただし「ゆったり系の休日に誘う」ニュアンスが強く、最初のデートより2回目以降に向いている場合もある。


渋谷は選ばない方が無難。「移動のための場所」として使われることが多く、店の選択肢が多すぎて「どこにする?」になりやすい。ハイスペック層には「渋谷の適当な居酒屋」より「恵比寿の予約必要なビストロ」の方が印象が違う。


NG例→改善例(場所提案のメッセージ)


NG:「渋谷か新宿で飲みでもどうですか」

→ エリアが広すぎる。「適当に決めよう」という印象。


改善:「代官山でフレンチ系のビストロ行ったことなかったら、一軒気になってる店があって。土曜の夜、空いてますか?」

→ 場所・ジャンル・日時まで提案できている。相手が決めることは「行けるかどうか」だけ。


場所を具体的に提案できる人は、それだけで「一緒にいると楽しそう」という印象を先取りできる。ハイスペックな相手を動かすのは、スペックの数字じゃなくて、「この人との時間が楽しそう」という想像力だ。

よくある質問

ハイスペックな相手が多いアプリはどれですか?
東カレデートは審査制のため高スペック層が集まりやすいと言われています。Omiaiは30代以上の真剣層が多く職業・年収の記載が詳細です。Pairsは母数が多いため、絞り込み設定を工夫すれば出会えます。ただしアプリよりも、プロフィールの質とメッセージの内容のほうが結果に影響します。
マッチングしても返信が遅い・途切れがちです。どう対応すればいいですか?
ハイスペック層は多忙なケースが多く、返信が2〜3日途切れることは珍しくありません。「もう興味ないのかな」と早急に判断しないことが大切です。1週間以上音沙汰がなければ、「最近お忙しそうですね」と軽く一言送ってみるのも手です。催促感を出さず、相手の生活リズムに合わせる余裕が、長期的なやりとりの継続につながります。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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