恋愛体験談
料理教室でマッチングした人と、家で初めて料理を作った夜
「ぜひ教えてほしいです」と送ったのは完全にノリだった。でも彼女は金曜の夜、本当にエコバッグ二つ持って来た。キッチンで肩が触れたあの瞬間のことを書く。金曜日の夜、玄関のチャイムが鳴った瞬間、心臓が跳ねた。
女性26歳
6分♡
タグ
4件
「ぜひ教えてほしいです」と送ったのは完全にノリだった。でも彼女は金曜の夜、本当にエコバッグ二つ持って来た。キッチンで肩が触れたあの瞬間のことを書く。金曜日の夜、玄関のチャイムが鳴った瞬間、心臓が跳ねた。
初対面の相手に「一緒に山、行きませんか」と送った深夜2時の話。3月の高尾山、稲荷山コースの落ち葉の上で咄嗟に彼の腕を掴んだ。1秒だった。心臓が跳ねて、手のひらが熱くなった。あの感触がまだ残っている。
最初のメッセージが「どの村上春樹作品が好きですか」だった。宣言じゃなく、問い。それだけで、この人とは話せると思った。3ヶ月かけてゆっくり好きになっていった話——本の趣味が同じだっただけで、こんなに時間が豊かになるとは思っていなかった。
「一緒に行きませんか」——Pairsで北アルプス経験者から直球のメッセージが来た日、心臓が跳ねた。奥多摩、丹沢、八ヶ岳。5回山を重ねて、松本駅のホームで「今更ですが」と切り出した27歳の登山マッチング体験談。