返信が3日来なかった。4日目に来た「ごめん、バタバタしてて」の本当の意味
マッチングアプリで返信が遅い相手。1日なら我慢できる。2日はちょっと不安。3日を超えると、スマホを見るたびに胃が痛む。「バタバタしてて」の裏にある本音を、20人とのやりとりから分析した。
返信が3日来なかった。4日目に来た。「ごめん、バタバタしてて」。
Pairsで2週間やりとりしていた人だった。毎日メッセージを送り合っていたのに、急に3日間、既読がついたまま返信が来なくなった。
3日間、私のスマホ確認回数は異常だった。朝起きて確認、通勤電車で確認、昼休みに確認、帰りの電車で確認、寝る前に確認。1日15回以上。そのたびに「返信なし」を見て、胃がきゅっと縮んだ。
26歳、出版社の編集アシスタント。20人とのやりとりを経て、「返信が遅い」の裏にある4パターンを見つけた。
パターン1:本当に忙しい(20人中8人)
4日目に返信が来て、その後普通にやりとりが続いた人が8人。「バタバタしてて」が本当だったパターン。
共通点は、返信が来たときの文量が多いこと。3日分の話題をまとめて送ってくる。「すみません! 出張で3日間スマホ見れなくて。○○の話の続きなんですけど〜」のように、前の会話をちゃんと覚えている。
このパターンは脈あり。返信が遅くても、内容が濃ければ問題ない。
パターン2:優先度が低い(20人中7人)
返信は来るけど、内容が薄い。「ごめん、忙しくて」のあとに質問がない。こちらが話題を振らないと続かない。
7人のうち、デートに至ったのは1人だけ。その1人もデートで「他にもやりとりしている人がいる」と正直に言ってくれた。
返信が3日以上空いて、かつ返信に質問が含まれていない場合——優先度が低い可能性が高い。
パターン3:フェードアウトの前兆(20人中4人)
返信が3日空いて、「ごめん」のあとにまた3日空いて、気づいたら止まっていた。4人がこのパターンだった。
「忙しい」は嘘ではないかもしれない。でも本当に会いたい相手には、忙しくても30秒で返信できる。「おはよう」の4文字を送る30秒すら作れないのは、忙しいのではなく優先度の問題。
パターン4:返信速度が元々遅い人(20人中1人)
最初から返信が2〜3日おきだった人が1人いた。この人は全員に対して返信が遅いタイプで、実際に会ったら「LINEが苦手で」と言っていた。
会ってみたら普通に楽しくて、3回デートした。返信速度と人間的な魅力は関係ないと学んだ。
「返信が遅い」に振り回されないための3つのルール
1. 相手の返信を待つ間、スマホの確認は1日3回までにする。朝・昼・夜。それ以上見ても返信が早く来るわけじゃない。確認する回数を減らすだけで、精神的な消耗が激減した。
2. 「3日ルール」を設ける。3日返信がなかったら、もう1通だけ別の話題で送る。それでも返信がなければ、次に行く。追いかけるのは1回まで。
3. 返信の「速さ」じゃなくて「中身」を見る。遅くても質問が入っている返信は脈あり。早くても一言だけの返信は脈なし。速度は生活の余白であって、好意の大きさじゃない。
返信の速さは、好意の大きさじゃなくて、生活の余白の大きさだった。
返信速度に振り回されなくなった瞬間
20人とやりとりした中で、最終的に付き合ったのはパターン4の「元々返信が遅い人」だった。
最初は「この人、脈なしかな」と思っていた。返信が2日空くのは普通で、3日空くこともあった。でも毎回の返信が長文で、質問が入っていて、「先週末○○に行ったんですけど」と自分の話も入れてくれていた。
会ってみたら、「LINEが苦手で、考えてから返したいタイプ」だった。実際に会うと話が止まらなくて、3時間のカフェデートがあっという間だった。
返信速度で相手を判断していたら、この人に会うことはなかった。
自分の精神衛生を守ることが最優先
返信待ちの不安で胃が痛くなるなら、それは相手の問題じゃなくて自分の受け止め方の問題。通知を切る。確認を1日3回に制限する。別のことをする。
マッチングアプリの返信に一喜一憂していた頃と、ルールを決めて距離を置いた頃で、メンタルの安定度が全然違った。
返信の速さは、好意の大きさじゃなくて、生活の余白の大きさだった。
「返信が遅い人」との付き合い方
今の彼氏は、付き合ってからも返信が2日空くことがある。最初は「私に飽きた?」と不安になった。
でも会うと毎回楽しいし、「週末どこ行く?」は必ず彼から来る。返信は遅いけど、行動は早い。
メッセージの速さと、関係の深さは別物。これを頭だけじゃなくて心でわかるまでに、20人分のやりとりが必要だった。
今は彼の返信が3日来なくても、「あ、またか」と思えるようになった。代わりに、会ったときの時間を大切にしている。スマホの中の相手じゃなくて、目の前にいる相手を見る。それが、返信速度に振り回されなくなるための唯一の方法だった。
よくある質問
マッチングアプリで返信が遅いのは脈なしですか?↓
返信が遅い相手に催促メッセージを送るべきですか?↓
自分の返信速度はどのくらいがベストですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。