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OmiaiとPairsを3ヶ月使い比べた夜。後悔しない選び方の正解

「婚活ならOmiai、恋活ならPairs」はよく聞く言葉だ。でもその言葉だけでは選ぶことができない。3ヶ月間両方を同時に使って感じた本当の違い——マッチングアプリ比較の話を、データと体感の両方から正直に書く。

27歳・女性の体験
·橘みあ·5分で読める

正直に言う。OmiaiとPairsを3ヶ月同時に使ったのに、全然違った。


「どっちがいいですか」と友人に聞かれることが増えて、「両方やらないとわからない」と思ったのがきっかけだった。金曜の夜、中目黒のワンルームで2つのアプリを交互に開きながら、同じ写真で同じ自己紹介を登録した。条件を揃えないと比較にならないと思った。


入りは全然違う。Pairsは「恋愛・結婚」と書いてあるが、ユーザー層が幅広くてカジュアルな雰囲気が強い。Omiaiは「真剣な出会い」を前面に押し出していて、プロフィールに結婚への意向が書かれているケースが多かった。


Pairsの特徴:ユーザー数と多様性


Pairsの第一印象は「とにかく人が多い」だった。


同じ日に開いても、新しいユーザーが次々と現れる。コミュニティ機能で絞り込みができるから、「猫好き」「料理好き」「サウナ好き」という切り口でのマッチングもできる。


ただし「真剣度」のバラつきがある。婚活目的の人も、なんとなく使っている人も、同じ画面に存在している。プロフィールをちゃんと読まないとその区別がつきにくい。


Pairsで最初に会った人は、プロフィールには「結婚も視野に」と書いていた。でも実際に渋谷のカフェで会ってみたら「まあ付き合ってみてから考えればいいかと思って」と言っていた。「結婚も視野に」という書き方のふり幅は、Pairsでは思ったより広い。その言葉を聞いたとき、手元のカップを握る力が少し強くなった。


コミュニティ機能は使った方がいい。「一人旅好き」というコミュニティから来たいいねは、写真だけを見て来るいいねより、最初のメッセージに話題が生まれやすかった。


Omiaiの特徴:真剣度と「結婚前提」の空気


Omiaiはプロフィールの情報が細かい。結婚への意向、お子さんについての考え方、年収の目安。最初から「一緒に生活する可能性がある相手かどうか」を確認する設計になっている。


来るメッセージの質も、Pairsと少し違った。プロフィールを読んで書かれた内容が多く、「とりあえず送ってみた」感がPairsより少なかった。


Omiaiで連絡をくれた人は、最初のメッセージで「プロフィールに一人旅のことを書いてましたね。私も先月台湾に一人で行って」という話をしてくれた人が多かった。最初から「あなたのことを読んだ」という証拠がある。それだけで、返信する気持ちが上がる。手が自然にキーボードに向かう感覚があった。


実際にマッチングして感じた違い


Pairsでマッチした人との初デートは「楽しい雑談」になりやすかった。代官山のカフェでコーヒーを飲みながら、好きなドラマの話をして、あいみょんのライブの話をして、「楽しかったね」で終わる。


Omiaiでマッチした人との初デートは「互いのことを確かめる面接」に近い空気があった。「お子さんについてはどう考えていますか」「住む場所の希望はありますか」。カフェラテを飲みながら、少し喉が渇く緊張感。


良し悪しではなく、目的が違う。「まず楽しい時間を」ならPairs、「なるべく早く相手を知りたい」ならOmiaiが合っている感じがした。


面接に近い、というのはネガティブな意味じゃない。「この人は将来のことをどう考えているか」「どういう価値観を持っているか」を早い段階で知れることは、無駄なデートを減らすことにもなる。Pairsで5回デートしてから「実はあまり結婚は考えていなくて」と言われるより、Omiaiで2回目のデートで「2〜3年以内には決めたいと思っています」という話になる方が、時間の使い方がクリアだった。


3ヶ月の数字で比較


Pairs vs Omiai 比較

■ マッチング数:Pairs 月平均28件 / Omiai 月平均11件

■ 実際に会えた人数:Pairs 月2〜3人 / Omiai 月2〜3人

■ メッセージ→デートの平均日数:Pairs 14日 / Omiai 6日

■ フェードアウト率:Pairs 約40% / Omiai 約15%


マッチング数はPairsが圧倒的。でも実際に会える人数は同じだった。Omiaiはマッチング後の「消える率」が低い。デートまでのスピードも速い。


どちらを選ぶべきか


20代後半で「いつかは結婚」と思っているが今すぐではない人 → Pairs


30代以降で「2〜3年以内に結婚したい」という明確な目標がある人 → Omiai


両方やれるなら両方やった方がいい。ユーザー層が重ならないため、どちらかにしかいない人が多い。課金は片方に絞って、もう片方は無料プランで探索する使い方が現実的だ。


3ヶ月使って気づいたのは、アプリの雰囲気に自分が引っ張られるということだ。Pairsを使っているとカジュアルな気分になる。Omiaiを使っていると、「ちゃんとしなきゃ」という気持ちになる。自分が今どういうモードで出会いを探しているかで、使うアプリを変えるのは全然ありだと思う。


アプリを変えても相手の本気度は変えられない。でも自分の本気度に合った場所は、選べる。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:婚活体験談

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