ユーブライドを始めてみた。Pairsと何が違って、何が重かったか
ユーブライドはIBJグループの婚活アプリ。登録に「独身証明書」が必要と聞いて、最初は引いた。でもその重さが、使ってみると安心感になっていた。
ユーブライドに登録するのに、役所へ行った。
独身証明書が必要だった。本籍地の役所に書類を請求して、数日後に書留で届いた。それをスキャンして、アプリにアップロードして、ようやく審査が始まった。
Pairsは身分証1枚で翌日使えた。ユーブライドは審査を含めると1週間かかった。正直、「ここまでする必要があるのか」と思った。でも届いた独身証明書を封筒から出したとき、「あ、私はちゃんと婚活をしているんだ」という気持ちになって、それが不思議と悪くなかった。
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ユーブライドはIBJ(日本結婚相談所連盟)グループのサービスだ。
結婚相談所ほど敷居は高くないが、マッチングアプリの中では審査が最も厳格な部類に入る。独身証明書の提出が必須で、本人確認も徹底されている。「既婚者が紛れ込んでいる」というリスクがほぼない。
プロフィールに記載する情報量も多い。年収・学歴・職業・勤務先・家族構成・喫煙の有無・飲酒の頻度・子供に対する考え方……Pairsの自由記述中心と違い、構造化されたデータが最初から埋まっている。初対面の前に、かなり詳しく相手を知れる。
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使い始めて1ヶ月でわかった空気感。
会員のほとんどが「今年中に結婚したい」という意識で動いている。メッセージをやりとりしていると、2〜3回のやりとりで「電話しましょう」「会いましょう」という流れになる。Pairsでは20往復のメッセージが普通だったが、ユーブライドでは5往復でデートの日程調整が始まることが多かった。
早い。とにかく早い。
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最初は戸惑った。「こんなに早く会うの?」という感覚。でも婚活という目的からすれば、メッセージを重ねるより実際に会ったほうが判断が早い。ユーブライドの会員はそれをわかっている人が多かった。
独身証明書を役所に取りに行く手間が、実際には「自分と同じくらい真剣な人がいる場所」への入場券だった。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。