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マッチングアプリ攻略攻略ガイドOmiai

41歳でマッチングアプリを始めた私が、6ヶ月で学んだ全てのこと

41歳、離婚から2年。「もう遅い」と思いながらOmiaiを開いた夜、年齢フィルターという現実を知った。40代がマッチングアプリで半年間もがいて見つけた、アプリ選び・写真・プロフィールの全記録。

·橘みあ·8分で読める

41歳で登録ボタンを押すのに、20分かかった。


離婚から2年。39歳で離婚届を出して、1年間は何もする気になれなかった。40歳の誕生日を一人で迎えて、41歳になった頃にやっと「もう一度誰かと一緒にいたい」と思えるようになった。でもマッチングアプリは20代の若い人がやるものだと思っていた。職場の後輩が「Pairs始めたんです」と話しているのを聞いても、自分には関係ない世界だと感じていた。


始めたきっかけは、同い年の友人の一言だった。


「うちの姉、43でOmiaiで再婚したよ」


新宿のルミネの地下のカフェで、何気なく言われた。コーヒーカップを持つ手が止まった。43。43歳。私より2つ上。指先がじんわり熱くなった。


その夜、布団の中でOmiaiをダウンロードした。年齢を入力するとき、「41」の数字が画面に浮かんで、喉の奥がぎゅっとなった。


40代がマッチングアプリでぶつかる最初の壁:年齢フィルター


Omiaiに登録して最初に知ったのは「年齢フィルター」の存在だった。


相手が検索条件で「25〜39歳」と設定していたら、41歳の私はそもそも表示されない。画面に出ないのだから、いいねを送ることすらできない。存在しないのと同じだ。


最初の1週間、いいねを30件送って、返ってきたのは2件。マッチング率6.7%。正直、心が折れかけた。スマホを裏返しにして、天井を見つめた夜が何回もあった。


でも冷静に考えると、30代の男性が「20代女性」で検索しているなら、最初からターゲットが違う。私が出会うべき人は、40代を検索条件に入れている人だ。つまりアプリ選びの時点で勝負が決まっている。


40代におすすめのマッチングアプリ:半年使い比べた結論


半年で3つのアプリを使った。正直な感想を書く。


Omiai:40代にはメインで使える


年齢層が幅広い。30代後半〜40代の利用者が体感で一番多かった。「真剣な出会い」を求めている人の割合が高くて、プロフィールをしっかり読んでからいいねを送る文化がある。40代でもマッチングが成立しやすかった。


月額料金は男性4,900円〜(プラン・割引によって異なる)。安くはないが、真剣度の高い相手が多い分、無駄なマッチが減る。結果的にコスパは悪くなかった。


3ヶ月使って、8人とマッチ。3人と実際に会った。


ユーブライド:40代の婚活なら最有力


ユーブライドは婚活特化型。利用者の年齢層が高く、40代〜50代が普通にいる。「年齢フィルターで弾かれる」ストレスが一番少なかった。


プロフィール項目が細かい。年収、結婚歴、子供の有無、喫煙、飲酒。再婚希望かどうかも設定できる。離婚歴がある人を検索できるから、「バツイチ同士で理解し合える」マッチが成立しやすい。


私はユーブライドで一番多くマッチした。2ヶ月で12人。うち5人と会った。


マリッシュ:再婚活に振り切った安心感


マリッシュは「再婚活」を前面に出しているアプリ。シングルマザー・シングルファーザー向けの特典がある。バツイチであることを最初から開示して活動できるから、後ろめたさがない。


年齢層も高め。40代は主力ユーザー。ただしOmiaiやユーブライドと比べると利用者数が少なく、地方だとマッチ相手が限られる可能性がある。東京在住の私でも、表示される相手の顔ぶれが数週間で一巡した感覚があった。


サブとして使うなら十分。メインはOmiaiかユーブライドにして、マリッシュを併用するのが現実的だと思う。


40代のプロフィール写真:「若く見せる」は逆効果


最初、プロフィール写真を10年前のものにしようとした。31歳のときに丸の内で撮った、痩せていた頃の写真。スマホのカメラロールを遡って見つけたとき、手が伸びかけた。


でもやめた。会ったときにギャップで引かれるのが目に見えていた。


代わりに、先月撮った自然な写真を使った。40代の自分をそのまま出す。目尻のシワも、少し丸くなった顎のラインも。代官山の蔦屋書店の前で友達に撮ってもらった写真。自然光で、笑顔で、背筋が伸びていて、年齢相応の落ち着きがある。そういう写真の方が、マッチした後の会話がスムーズだった。


40代の男性に聞いたことがある。「写真が若すぎると、逆に不安になる」と。加工しすぎ、盛りすぎは、40代ではマイナスに働く。「この人は今こういう感じなんだ」という安心感の方が、若さより選ばれる。


40代のプロフィール文:書くべきこと、書かないべきこと


40代のプロフィールで一番反応が良かったのは「正直に書く」ことだった。


離婚歴は最初から書いた。隠しても後でわかる。「バツイチです」と書いたら離婚歴のある人からのいいねが増えた。同じ経験をした人同士の方が、話が早い。


「子供はいません」「再婚に前向きです」も明記した。曖昧にすると、マッチした後に「お子さんいるんですか?」と聞かれてぎこちなくなる。最初から書いておけば、その質問をスキップできる。


書かない方がいいのは「年齢に対する言い訳」。「もう41ですが」「この歳で恥ずかしいですが」。これは書いた瞬間にネガティブな印象を与える。年齢を気にしている人と会いたい人はいない。


趣味は「一緒にできるもの」を書いた。「読書」より「週末は代々木公園を散歩してます」、「映画」より「Netflixで韓国ドラマにハマってます」。相手が「一緒に散歩できそう」「韓ドラの話できそう」と思える書き方にした。


40代の婚活で一番変わったこと:「条件」より「空気感」


6ヶ月で15人と会った。最初は年収、職業、見た目を中心に選んでいた。でも途中で気づいた。


40代の出会いで一番合わなかったのは「スペックは良いけど空気が合わない人」だった。年収800万、身長175cm、大手企業勤務。条件だけ見たら完璧。でも恵比寿のイタリアンで向かい合ったとき、会話のテンポが全然合わなかった。沈黙が苦しくて、デザートの前に「そろそろ」と言ってしまった。


逆に、プロフィールの条件は普通だったけど会って5分で笑い合えた人がいた。ユーブライドでマッチした同い年の男性。吉祥寺のハモニカ横丁の小さな居酒屋で、カウンターに並んで座った。最初の一杯を注文するときに「何にします?」「ハイボールで」「あ、私も」という、ただそれだけのやりとりで、空気が軽くなった。


40代の婚活で学んだのは、「条件で絞る」のは必要だけど、「空気感で選ぶ」のが最終判断になるということ。20代のときは条件で選んでいた。40代になって、やっと「一緒にいて楽かどうか」の方が長く続く関係につながると実感できた。


40代でマッチングアプリを始めるか迷っている人へ


「もう遅い」と思う気持ちは、痛いほどわかる。私も41歳でダウンロードボタンを押すのに20分かかった。


でも半年やってみて思うのは、「遅い」のは年齢じゃなくて、始めないことだ。40代のマッチングアプリ市場は、想像よりずっと人がいる。同じように迷って、同じように勇気を出して、同じように不安を抱えている人が、画面の向こうにいる。


完璧な出会いは来ない。でも「まあ悪くないかも」という出会いは、動けば来る。


41歳で遅いと思っていたのに、始めてみたら早すぎるくらいだった。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:婚活体験談

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