Omiai初デートで「結婚の話をしすぎた」という失敗をした話
恵比寿のカフェで「子供は何人希望ですか?」と聞いた瞬間、相手の顔が固まった。Omiaiで初デート7回、失敗から学んだ地雷ワードと、2回目につながった会話の型を全部書く。
Omiaiで7回デートして、4回失敗した話をする。
失敗の共通点は全部同じだった。「婚活の質問をしすぎた」。婚活アプリだからって、初デートから結婚観を聞いていい理由はなかった。それに気づくまで、4人の顔を固まらせた。
恵比寿のカフェで相手を凍らせた夜
1回目の失敗は、恵比寿のスタバだった。
土曜の午後、窓際の席で向かい合って座った。相手は32歳の男性で、プロフィールに「結婚意欲:2年以内」と書いていた。だから聞いていいと思った。2杯目のラテが来る頃、口を開いた。
「子供は何人くらい希望ですか?」
彼の手が一瞬止まった。カップを持ち上げかけた姿勢のまま。
「えっと、それはまだ……」
沈黙。1秒。BGMのジャズピアノだけが鳴っていた。
話題を変えたけど、もう空気が違っていた。帰り際の「また機会があれば」は社交辞令だと、喉の奥がつかえる感覚でわかった。LINEは来なかった。
3回連続で同じ失敗をした理由
2回目は丸の内のイタリアンで「いつ頃結婚したいですか」。3回目は代官山のカフェで「実家は近いですか」。4回目は銀座のバーで「前の交際はどれくらい続きましたか」。
全部、2回目のデートにはならなかった。
なぜ繰り返したのか。「婚活アプリだから婚活の話をしていいはずだ」という思い込みがあった。Omiaiのユーザーは「真剣交際・結婚を視野に入れている人」という前提がある。それ自体は正しい。でもその前提が「条件確認を初回からやっていい」という解釈に変わっていた。
ここが落とし穴だった。
婚活アプリで「聞いちゃダメ」な初デートの地雷ワード
友達に相談したら、「あんた、それ面接やってるよ」と言われて、胸がずきっとした。
整理すると、Omiai初デートで避けるべき質問はこの4つ。
「年収は?」――プロフィールに書いてあっても直接聞かない。確認行為として伝わる。
「いつ結婚したいか」――ゴールの話は2回目以降。初回でこれを聞くと「スペック査定」に聞こえる。
「前の交際はどれくらい続きましたか」――元交際歴は慎重に。初対面で聞くと詮索になる。
「実家は近いですか」――同居前提に聞こえる。特に女性側が男性に聞くと地雷率が高い。
目的が共通だからこそ、「あなたという人間に興味があるか」を最初に確認する必要がある。結婚を前提にしているからこそ、まず人として話せるかどうかを見る。条件は後からいくらでも確認できるけど、「この人と話すの楽しいな」は初回にしか感じられない。
5回目から変えた「2回目につながる会話の型」
5回目のデートから、やり方を変えた。下北沢の小さなビストロで、29歳の男性と会ったとき。
質問の順番を変えた。「結婚の話」をゼロにして、代わりにこう聞いた。
「仕事はどんなことをしてるんですか」
彼が話し始めた。IT企業でエンジニアをしていて、最近チームリーダーになったこと。大変だけど楽しいということ。自分から話してくれた。
次に「休日は何して過ごしてますか」。Netflixで韓国ドラマを見ていると言われて、「え、何観てるんですか」と聞いたら、目がぱっと明るくなった。「最近は『涙の女王』を2周目観てます」と。思わず「え、私も好き!」と声が出た。
最後に「最近気になってることや、やってみたいことはありますか」。この質問が一番よかった。「実は料理を始めようと思っていて」と言われて、そこから30分、料理の話で盛り上がった。
気づいたら2時間経っていた。帰り際、「来週も会えますか」と聞かれた。手のひらが汗ばんでいた。初めて、初デートで「来週も」と言ってもらえた。
仕事→休日→やりたいこと、この3ステップだけでいい
この流れを試してから、2回目のデートに進む確率が変わった。7回中、後半の3回はすべて2回目につながった。
ポイントは、婚活の質問を我慢すること。条件確認は2回目以降でいい。初デートでやることは1つだけ。この人と一緒にいたいかどうかを確かめること。
「仕事はどんなことを」→「休日は何を」→「最近気になっていることは」。この3ステップで、相手の価値観は十分見える。年収や結婚時期を聞かなくても、仕事の話し方で誠実さがわかるし、休日の過ごし方で生活スタイルが見える。
婚活の目的は「条件の合う人を見つける」じゃなくて、「一緒にいたい人を見つける」だった。同じようで、全然違う。
結婚の話をしすぎた失敗から学んだのは、「真剣さ」と「重さ」は違うということ。恵比寿のカフェで2回目のデートでは、映画の話と最近行ったカフェの話をした。心臓がドクンと跳ねたのは、彼が笑った瞬間だった。手のひらの汗が引いていた。結婚の話は3回目以降でいい。まずは、目の前の人と「楽しい時間」を共有すること。吉祥寺の帰り道、軽やかな気持ちで歩けた。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。
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