「はじめまして!コウヘイです!」を無視した朝、決めたこと
マッチした翌朝に届く「はじめまして!コウヘイです!よろしくお願いします!」。最初は返信していた。ある日から、返信しなくなった。
「はじめまして!コウヘイです!よろしくお願いします!」が、マッチした翌朝届いた。
返信しなかった。
Pairsを始めて4ヶ月目の話だ。
最初の1ヶ月は、こういうメッセージにも返信していた。「はじめまして!ミサキです!よろしくです!」と返していた。そこから会話が続いたこともあった。続かないことの方が多かった。
変わったきっかけ
ある日、プロフィールを読んで「この人の趣味、面白いな」と思った男性からメッセージが来た。
「映画のコーナー、全部見ました。『ソナチネ』って難しくなかったですか。僕も見てすごく疲れたんですけど、なぜか翌朝もう一回見たくなって」
スマホを持ちながら、ちょっと笑ってしまった。胸の奥に何かが動いた。「ソナチネ」を見た翌朝にもう一回見た、という感覚が分かりすぎた。
そこから会話が続いた。そのまま会って、今も会っている。
プロフィールを読んでいるかどうか
渋谷のカフェでPairsを開きながら、そのことをよく考えた。メッセージを読んで「このプロフィールを読んできたか」がわかるようになった。
「はじめまして!○○です!よろしくお願いします!」を複数の相手に送っていた場合、プロフィールは読んでいない。「よろしくお願いします」の前の空行が、テンプレ感をより強くしていた。
逆に、プロフィールに書いた一言をちゃんと拾ってきたメッセージは、1行目から違う。目の奥にじわっと力が入る。
自分も同じことをしていた
正直に言うと、自分も最初のうちは「はじめまして!ミサキです!よろしくお願いします!」を送っていた。
相手の名前と職業を見て、「よろしくお願いします!」をコピペに近い形で送っていた。
いつからか、送る前にプロフィールを読むようになった。「この人の○○の写真、どこですか?」とか、「趣味欄に書いてあった○○、私も好きです」から始めるようになった。
「はじめまして」に罪はない
ただ「はじめまして!よろしくお願いします!」が悪いとは思っていない。書く方も「とりあえず送る」という状況はある。
でも返信する方は、「この人は自分のプロフィールを読んだか」で判断する。読んでいる人の1行は、読んでいない人の10行より伝わる。
返信しなかった相手には申し訳ない気もする。
でも「ソナチネ」の話から始まった人のことは、今でも覚えている。
よくある質問
マッチング後の最初のメッセージで何を書けばいいですか?↓
テンプレメッセに返信すべきですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。