「一緒に住もう」に返事できなかった夜。3日間の迷いの記録
付き合って4ヶ月目の土曜日、Pairsで出会った彼から「一緒に住もう」と言われた。嬉しいはずなのに、3日間返事ができなかった。何に迷っていたのか。
「一緒に住もう」と彼が言ったのは、付き合って4ヶ月目の土曜日の夜だった。
Pairsで出会って、2回目のデートで手を繋いで、4ヶ月後の今も毎週末会っていた。
「え」としか言えなかった。
彼は笑いながら「いやいいよ、まだ早いかな」と言った。でも顔には「答えを待っている」という気配があった。
1日目
帰りの電車の中で、嬉しいはずだと思っていた。
4ヶ月一緒にいて、一緒に住もうと言ってくれる人がいる。それは普通に喜ばしいことのはずだ。
でも胸が何かを訴えていた。「嫌だ」ではない。「でも」が止まらなかった。
「でも、私の生活のペースが変わる」「でも、嫌いなところが見えたら」「でも、うまくいかなかったときに退路がなくなる」。
帰宅して、カレーを作りながら、ずっとそのことを考えていた。
2日目
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「好きかどうか」ではなかった。好きかどうかは分かっていた。「一緒に住む」という行為が何を意味するかが、まだ掴めなかった。
付き合うのと、一緒に住むのは違う。
付き合っているとき、「嫌になったら終わりにできる」という選択肢がある。一緒に住むと、その選択のコストが上がる。それが怖かった。
怖い理由が分かったとき、自分でも少し驚いた。「好きだから不安」ということだった。好きだから、うまくいかなかったときの痛みを想像してしまった。
3日目
月曜日の夜、彼からLINEが来た。「答えとか気にしなくていいよ。でも元気?」
スマホを持つ手が少し温かくなった。
「元気だよ。考えてる」と送った。「いつでもいい」と返ってきた。
その「いつでもいい」という言葉が、3日間引っかかっていたものを少しほぐした。急かされないということは、「住むかどうか」より「この人といたいかどうか」が先だと言ってくれている気がした。
3日目の夜に返事した
「まだ決められないけど、一緒にいたい」と送った。
「それで十分」と来た。
今も同棲はしていない。でも関係は続いている。「一緒に住もう」という話は、それ以来出ていない。
彼から出てこないのか、出しにくいのか、今は聞いていない。
「嬉しいのに返事できない」という3日間が、自分の正直な状態だった気がする。
よくある質問
同棲の提案にすぐ答えられない場合、どう伝えればいいですか?↓
付き合って何ヶ月で同棲するのが適切ですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。