3回デートして後悔した夜。「もう会えない」と来た直前に気づいたこと
Pairsで出会って3回デートして、4回目の約束をした翌日「もう会えなくなりました」とLINEが来た。後から気づいた、既婚者だったことへのサインを書く。
4回目のデートの前日夜、「申し訳ないですが、もう会えなくなりました」とLINEが来た。
3回会って、4回目の約束をした翌日に来た。
返信しなかった。既読だけつけて、スマホを伏せて、しばらく動けなかった。
Pairsで出会ったケンさん(仮名)、35歳、コンサルタント。プロフィールに結婚歴なし・子供なしと書いてあった。
「もう会えない」の理由は、あのLINE1通だけで何も来なかった。胸が落ちた。
あの夜、遡ってみた
その夜、飲みながら3回のデートを思い出した。
1回目。恵比寿のワインバーで2時間。「仕事が立て込んでいるので週末しか会えない」と言っていた。
2回目。渋谷のランチ。日曜日の昼だった。食事が終わったあと、「今日は15時に用事があって」と早めに帰った。
3回目。六本木のレストラン。「この週末は金曜日しか空いてない」と言ってきた。
曜日の制限が、ずっとあった。
「仕事が忙しい」という説明を、そのまま受け取っていた。コンサルタントなら忙しいだろうと思っていた。
気づかなかったサイン
後から気づいたことがいくつかあった。
会う曜日が特定の曜日に限られていた。「突然空いた?」という誘いに応じたことがなかった。スマホを伏せて置く場面が何度かあった。プロフィール写真に自分だけが写っていて、背景が極めて少なかった。
全部、後から遡って気づいたことだ。会っているときには気づいていなかった。
「知らなかった」は本当か
3回のデートは、楽しかった。話しやすい人だった。
でも「知らなかった」と「気づこうとしなかった」は、違う可能性がある。
会っているときに「なんか平日は忙しいんですよね、具体的にどんな感じですか」と突っ込んで聞いていれば、何か出てきたかもしれない。
でも聞かなかった。楽しかったから、聞かなかった。「うまくいってほしい」から、「おかしい」に気づかなかった。
見分け方
既婚者かどうか確認する方法は、最終的に「直接聞くか、会う環境を変えてみる」しかない。
曜日の制限が続く相手に「今週、平日の夜は空いてる?」と聞く。「突然だけど今日時間ある?」と聞いてみる。変化球を投げてみると、フリーの人とそうでない人で反応が違うことがある。
「疑うのは失礼では」という気持ちは分かる。でも3回デートして「もう会えない」で終わるより、早めに確認した方がいい。
あのLINEから1年が経ったのに、理由は今も教えてもらっていない。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。