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マッチングアプリ攻略

デート ドタキャン その後|当日キャンセルされた後の正しい対処法

当日ドタキャンされてから連絡が来なくなった、その時私がやったこと

待ち合わせ2時間前に「急に体調が…」とLINEが来た。既読がついたまま返信が来なくなったのは、それから3日後のことだった。怒ればいいのか、待てばいいのか、追いメッセージを送るべきか——ドタキャン後の3週間でやったこと、やらなかったこと、後悔したことの全部を書く。

27・femaleの体験
·橘みあ·6分で読める

代官山で待ち合わせの約束をしていた土曜日、13時の2時間前にLINEが来た。


「ごめんなさい、急に体調が悪くなってしまって…今日厳しいかもしれません」


画面を見た瞬間、喉の奥が詰まる感じがした。怒りじゃなかった。なんというか、シュッと空気が抜けるような、あの感覚。「ですよね」と思う自分と「でも信じたい」と思う自分が同時にいた。前日まで楽しみにしていた、という気持ちがじわじわと変な形に変わっていくのが分かった。


「大丈夫ですか?ゆっくり休んでください」と送った。既読がついた。返信は来なかった。


ドタキャン当日、私がやったこと・やらなかったこと


当日は、追いメッセージを送らなかった。


これは意識的に選んだ。「どこが悪いんですか?」とか「本当に体調不良ですか?」とか、頭の中で何度も文章を考えた。でも送らなかった。何かを送っても、既読スルーが続くだけだと直感していた。送れば送るほど、自分が惨めになる気がした。


代わりに、代官山まで一人で行った。約束していたカフェに一人で入って、コーヒーを頼んで、1時間座っていた。変な話だと思うけど、「この場所まで来た」という事実が、自分に必要な気がした。ドタキャンされた怒りを街に置いてくるみたいな、そういう感覚。


木漏れ日が窓から入ってきて、店内にフレンチポップが流れていた。隣のテーブルの二人連れが楽しそうに話しているのが見えた。なんとも言えない気持ちだった。悲しかった。でも泣くほどじゃなかった。頼んだコーヒーの香りが、変に鮮明に感じられた。


翌日も連絡しなかった。翌々日も。3日後の夜に、「体調は戻りましたか?」という一文だけ送った。既読がついて、3時間後に「ありがとうございます、少しよくなりました」と来た。そこで返信が止まった。


それから1週間、連絡が来なかった。


「様子を見てから動く」という判断は、後から振り返っても悪くなかったと思う。ドタキャン直後に「なんで連絡来ないんですか」と送ったとしても、関係が戻る可能性はゼロに近い。怒りをぶつけると、相手は「このタイプと関わるのは疲れる」と感じて距離を置く。それは相手の性格とか誠意の問題より先に、人間としての自然な反応だ。


「待つ」か「追う」か、どちらが正解なのか


1週間後、もう一度だけメッセージを送った。


「もし落ち着いたら、また会えたら嬉しいです」。それだけ。


既読がついた。返信は来なかった。それから2週間、音信不通になった。


後から振り返ると、「もう一度だけ送る」という判断は悪くなかったと思う。ただ、そこで見えてくる。返信が来ない場合、それが「気持ちがない」のサインだ。どれだけ体調が悪くても、好きな相手からのLINEには返事をする。それは自分の経験からも確かだ。気持ちがある人からのメッセージには、体調が悪くても「ありがとう、また落ち着いたら」くらいは送る。それが来ないなら、もうそういうことだ。


ドタキャン後の対処法で一番難しいのは、「どこまで待つか」の判断だ。


私の基準は「2回送って返ってこなかったら止める」に落ち着いた。1回目はドタキャン後の様子伺い、2回目は「また会えたら」という意思表示。それで返信がなければ、こちらが追い続ける状況を作らない。


怒りを相手にぶつけても、関係は戻らない。無視をして黙って待っても、相手は気づかない。ぐずぐずした追いメッセージを送れば、自分が惨めになる。この3つを全部避けながら、自分の気持ちを少しだけ伝えて、後は相手の返事を待つ——それが一番きれいな撤退戦だった。


関係修復できたことはある。別のドタキャンで、後日「あのとき本当に申し訳なかった、また会いたい」と向こうから連絡が来たことが1回あった。そのとき大事だったのは、自分が怒ったり責めたりしていなかったことだった。責めていたら、相手も連絡してこなかったと思う。修復のために何かするというより、「責めない」という選択が、結果的に扉を開けておいた。


見切りをつけるタイミングの話


2週間音信不通の後、もう一度だけ送ってみようか迷った。


送らなかった。


理由は一つで、「もう送る言葉がない」と気づいたからだ。様子を伺った。意思を伝えた。それ以上に送れるものがない。無理に言葉を絞り出しても、相手に届かない言葉になる。届かない言葉を送り続けることは、自分を傷つけることと同じだ。


マッチングアプリを使っていると、「次の人」という選択肢は常にある。それは冷たい話に聞こえるかもしれないけれど、実際には「次に進む」という決断が自分を守る。ドタキャンされた人に2週間以上ひきずられている時間は、別の誰かと出会えた可能性を潰している。


アプリを開いて、別の人のプロフィールを見た。その夜のことを今でも覚えている。代官山のカフェで一人でコーヒーを飲んだあの土曜日から、ちょうど3週間後だった。


「待つのをやめた日」が、次の出会いの始まりだった。


3週間前に頼んだコーヒーの香りが、なんとなく今でも思い出せる。あの苦さと、あの静けさと、あの孤独感が、今の自分を少しだけ強くした気がしている。


ドタキャンで一番消耗するのは、「どうすべきか」がわからないまま動けない時間だと思う。怒っていいのか、待つべきなのか、気にしすぎなのか——その迷いの時間が一番しんどい。だから「2回送って返ってこなかったら止める」という基準を持っておくことは、行動の判断基準というより、自分を消耗させない防御線だ。


マッチングアプリのやりとりは、思ったより早く冷める。今日の熱が、3日後には別の温度になっている。だからドタキャン後に「少し時間をおいて連絡する」のも、「誠実に2回だけ送って後は待つ」のも、早めに動いた方がいい。グレーゾーンを長く保つより、白か黒かをはっきりさせる方が、お互いのためになることが多い。


ドタキャンされた夜に一人で代官山に行ったことを、後から友人に話したら「なんでそんなことしたの」と笑われた。でも私は今でもあの判断が好きだ。誰かに振り回された日を、自分のために使い直した気がしていた。

よくある質問

デートを当日ドタキャンされた後、どう対応すればいいですか?追いメッセージは送るべきですか?
ドタキャン後すぐの追いメッセージは避ける方が無難です。当日は「ゆっくり休んでください」という短い一文だけ送り、翌日以降も2〜3日は間を置くのが基本です。その後「体調は戻りましたか?」と様子を聞き、返信が来たら「また会えたら嬉しいです」という形で意思を伝えます。ここで返事が来なければ、関係継続の可能性は低いと判断してよいでしょう。怒りをぶつけたり、何通も追いメッセージを送ったりすると自分が惨めになるだけで、関係修復には逆効果です。
ドタキャン後に見切りをつけるタイミングはいつですか?
「2回送って返ってこなかったら止める」が一つの基準です。1回目はドタキャン後の様子伺い、2回目は「また会えたら」という意思表示。それで返信がなければ、追い続けるのをやめることを勧めます。どれだけ体調が悪くても、気持ちがある相手からの連絡には返信するのが普通です。2回の連絡で無反応なら、それは「気持ちがない」というサインとして受け取って構いません。見切りをつける決断が、次の出会いへのスタートになります。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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