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マッチングアプリ攻略

マッチングしても最初のメッセージが3日送れなかった私が学んだ、返信される一言の作り方

マッチングした瞬間は嬉しくて、でも最初のメッセージを何度書いては消したか。「よろしくお願いします」しか思い浮かばなくて、3日間スマホを開けなかった。そんな私が試行錯誤でたどり着いた、返信率が跳ね上がる最初のメッセージの作り方を、実際のNG例と改善例・例文30パターンとともに徹底解説します。

26・femaleの体験
·橘みあ·9分で読める

マッチングした瞬間、心臓がドクっと鳴った。


Hingeで「いいね」が返ってきた通知音。画面を開いたら、プロフィール写真が笑っていた。読書好きで、横浜在住の28歳。共通点、ある。話せる気がした。


でも、メッセージ入力欄の前で3日間フリーズした。


「はじめまして、よろしくお願いします」と打って、消した。「プロフィール拝見しました」まで打って、消した。気づいたら相手から「こんにちは!」が届いていて、みぞおちのあたりが縮んだ。先を越された。


この経験、一度はあるんじゃないかと思う。マッチングアプリは「マッチングした瞬間」ではなく、「最初のメッセージ」で勝負が決まる。30パターンの例文と失敗の実例を通じて、返信される一言の作り方を整理していく。


返信が来ない最初のメッセージ5パターン(具体的なNG文あり)


返信率を下げるメッセージには、明確なパターンがある。受け取った側の気持ちをシミュレーションしながら読んでほしい。


NG1:挨拶だけで終わる


> 「はじめまして、よろしくお願いします!」


受け取った側は「どう返せばいいんだろ」と思う。会話のボールを相手に完全に投げている。「お、私に興味ある?」という感覚がゼロ。


NG2:コピペ感が透けて見える


> 「はじめまして!プロフィール見て気になりました。よかったらお話しましょう!」


「気になりました」の後に何も続かない。何が気になったのかを書かないと「誰にでも送ってる文章だな」と判断される。Tinderで1日に5人にこれを送っても誰も返さない、という話を実際に聞いた。


NG3:情報量が多すぎる


> 「はじめまして!横浜出身なんですね!私も神奈川育ちで、鎌倉とか好きで、あと読書も好きで村上春樹が特に好きで……あとジムも週3行ってて……」


自己紹介を長くしすぎると重い。最初のメッセージは名刺交換ではなく、会話のきっかけ作り。全部言わなくていい。


NG4:褒め言葉だけ


> 「写真がきれいですね!」


外見への言及はセンシティブ。慣れていない人は返信に困る。もし褒めるなら「笑顔が素敵です」より「旅行写真が楽しそうで、どこか行きたいのか気になりました」くらい話題につなげる。


NG5:質問が多すぎる(尋問パターン)


> 「どんな仕事されてますか?趣味は?休日は何してますか?」


3つの質問を一度に投げると、アンケートみたいになる。最初の一通に質問は1つが限界。


返信される最初のメッセージの構造(3要素)


1年間で200通以上の最初のメッセージを送って気づいた。返信が来るメッセージには必ず3つの要素が揃っていた。


要素①:プロフィールを読んだ証拠


「あなたのことを見ました」という信号。具体的な情報を拾うことで「ちゃんと見てくれてる」と感じてもらえる。


要素②:自分の情報(小さくていい)


一方的に質問するのではなく、自分のことも少し開示する。「実は私も〜で」という一言が会話を双方向にする。


要素③:1つだけの質問


「答えやすい、答えたい」質問を1つ。Yes/No で終わるクローズド質問ではなく、少し話せるオープン質問が理想。


この3要素を70字以内に収めるのが、最初のメッセージの黄金ルール。


【構造の例】

```

[プロフ要素] + [自己開示] + [質問1つ]

```


コピペOK例文30パターン(趣味別・職業別)


読書・本好き


【例文①】

> 「本の虫、仲間です(笑)最近は宮部みゆきの『模倣犯』を読みはじめたところで。○○さんのいちばん好きな一冊、聞いてもいいですか?」


【例文②】

> 「本棚の写真があってテンションあがりました。あそこに写ってるのって村上春樹ですか?」


【例文③】

> 「カフェで本を読むのが好きって書いてあって。いつも同じ店ですか、それともそのときの気分で変えますか?」


旅行・アウトドア好き


【例文④】

> 「沖縄の写真、海の色がきれいすぎて二度見しました。泳いで撮ったんですか?」


【例文⑤】

> 「キャンプ、テント派ですかコテージ派ですか。私はコテージにしか行ったことなくて、テント泊に憧れてるんですが」


【例文⑥】

> 「国内と海外どっちが好きですか?プロフ見てたらどっちも行ってそうで、迷いました(笑)」


映画・音楽好き


【例文⑦】

> 「邦楽好きって書いてて、気になって。最近よく聴いてる曲、教えてもらえますか?」


【例文⑧】

> 「映画、週1で見るってすごい。アマプラですか、映画館ですか?」


【例文⑨】

> 「ライブが趣味って書いてあって。直近だと誰の行きました?私もamazarashiが好きで」


グルメ・料理好き


【例文⑩】

> 「自炊派なんですね。何を作るのが得意ですか?私はカレーしかできなくて羨ましい」


【例文⑪】

> 「食べ歩きが趣味、いいですね。中目黒あたりとかよく行きますか?」


【例文⑫】

> 「ラーメン好きって書いてあって。醤油派ですか味噌派ですか。正直に言ってください(笑)」


スポーツ・運動好き


【例文⑬】

> 「ジム週4ってかなりハードじゃないですか。何のトレーニング中心ですか?」


【例文⑭】

> 「マラソン完走してるんですね。私は去年の横浜マラソンでリタイアして…(笑)何kmまで走れますか?」


【例文⑮】

> 「ヨガ歴4年、そんなに続けてる人初めて会った気がします。最初はどこで始めましたか?」


職業別(相手の職業が書いてある場合)


【例文⑯ 看護師向け】

> 「看護師さんって書いてあって。夜勤ありの仕事してる方に聞いてみたかったんですが、休日どうやって切り替えてますか?」


【例文⑰ エンジニア向け】

> 「エンジニアって書いてあって気になりました。私の職場のシステムが最近よくフリーズしてて(笑)リモートワークが多いですか?」


【例文⑱ 教師・学校関係向け】

> 「先生って書いてあって。意外と聞けないんですが、教師って私生活でも生徒のことが頭から離れなかったりしますか?」


【例文⑲ 医療系向け】

> 「薬剤師なんですね!市販の風邪薬で一番効くやつ教えてもらえますか(笑)プロに聞きたかった」


【例文⑳ 飲食・サービス業向け】

> 「飲食系のお仕事なんですね。実は近くのお店で合ってたりしますか?(笑)行ってたらちょっとびっくり」


共通点アプローチ


【例文㉑】

> 「吉祥寺住み、同じエリアですね。あそこのドトール、よく行きますか?」


【例文㉒】

> 「名古屋出身なんですね。味噌カツ、味噌煮込みうどん、どっちが好きですか。本当に好きな名古屋人に聞きたかった」


【例文㉓】

> 「猫飼ってるって書いてあって。何歳ですか?写真とかありますか(ちゃっかり聞いてますが)」


シンプル・ナチュラルアプローチ


【例文㉔】

> 「プロフ読んでて、お話ししてみたくなりました。週末どんなことしてますか?」


【例文㉕】

> 「3枚目の写真、どこで撮ったやつですか?光がきれいで気になって」


【例文㉖】

> 「プロフに書いてた○○って、私もやってみたいと思ってたやつで。どこで始めましたか?」


ユーモア・遊び心アプローチ


【例文㉗】

> 「趣味が多くて読み切るのに時間かかりました(褒めてます)。全部本当にやってますか?」


【例文㉘】

> 「プロフの最後の一文、刺さりました。あれ自分で考えましたか?」


【例文㉙】

> 「読書と映画が趣味って書いてあって。インドア派ですか?外も意外と好き、みたいな?」


【例文㉚】

> 「一つだけ聞かせてください。今年行った場所で、一番よかったのはどこですか?」


プロフィールを読んだと伝わる一文の作り方


プロフィールを「読んだ」と分かるメッセージを書くために、まずプロフを3回読む。


読むべきポイント:

- 趣味・好きなもの(具体的に書かれているか)

- 住んでいるエリア

- 仕事・職業

- 最後の一文(自己紹介の締め方に個性が出る)

- 写真のロケーション・シチュエーション


拾いやすいディテール例:


NG:「プロフィール拝見しました」(どこを読んだか不明)


改善:「プロフに『コーヒーは豆から挽く派』って書いてあって。どこで豆買ってますか?」(具体的すぎて、ちゃんと読んでるとわかる)


プロフに書いてある内容を1つ、ピンポイントで拾う。それだけで「この人、ちゃんと見てくれた」という体感が生まれる。特に、あまり注目されなそうな細かい情報を拾うと効果的。「猫派か犬派か」「好きな映画のジャンル」「実家が遠い」など。


返信が来た後の2通目・3通目の流れ


最初のメッセージで返信が来た後、止まってしまう人もいる。


2通目の基本:相手の答えを受け取って、深掘りか自己開示


相手が「ラーメン好きで、醤油派です」と返してきたら:


【例文 2通目】

> 「醤油派!私も。東京でいちばん好きな店って、どのあたりですか?」


または


【例文 2通目・自己開示バージョン】

> 「醤油、わかります。私が最近はまってるのが阿佐ヶ谷の小さい店で、週2で行くくらい好きで(笑)あなたはそんなに食べに行きますか?」


3通目の意識:距離を縮める一言


3通目あたりで、少しだけ踏み込む。


【例文 3通目】

> 「なんか話しやすいですね。アプリでこんなに自然に話せる人、初めてかも」


この一言は使いすぎると軽くなるが、3通目のタイミングで1回使うと空気が変わる。


メッセージの流れは「質問→答え→自己開示→質問」の繰り返しではなく、会話のリズムを意識して。相手が長く書いてきたら少し長く、短ければ短く返す。テンポを合わせるだけで「話しやすい人」になれる。


---


最初のメッセージを3日間送れなかった私が今思うのは、「完璧を目指したから動けなかった」ということ。返信されるかどうかは確率の話で、打率を上げるのはコピーライティングの技術より、相手のことを本当に読んだかどうか。


プロフを3回読んで、1つだけ拾う。それだけでいい。

よくある質問

最初のメッセージは何文字くらいが理想ですか?
50〜100字が目安。短すぎると「雑だな」と思われ、長すぎると「重い」と感じられる。プロフを1つ拾った一文+質問で自然に70〜90字になることが多い。絵文字は1〜2個が上限で、最初から多用するとチャラく見える。読み返して「これに返しやすいか」を確認してから送ること。返しやすさが返信率を決める最大の要素なので、自分が書きたいことより相手が答えやすいかを基準にする。スマホで書いて実際に音読してみると、テンポが掴みやすい。
マッチング後、何日以内に最初のメッセージを送るべきですか?
マッチングから24〜48時間以内が理想。3日を超えると相手の熱量が下がり、アプリを開かなくなることもある。逆に、マッチングして5分以内に即レスするのも「ずっとアプリ見てたのか」と思われる場合がある。自分から「いいね」して相手にマッチしてもらった場合は翌日の夜(21時〜23時頃)に送るのが一般的に反応が良い。マッチングを向こうから送ってきた場合は、気づいたタイミングで返せばいい。アプリによっては送受信の既読ステータスが出るものもあるので、相手がよく使う時間帯を参考にするのも手。
相手のプロフィールがほぼ空欄の場合、何を送ればいいですか?
プロフが少ない相手に送る場合は、写真から読み取れる情報を使う。例えば「写真に映ってる場所が気になって、どこですか?」「表情が楽しそうで、何してるときの写真ですか?」など。プロフが少ない人は「読み込まれること」自体を嬉しく感じることが多い。どうしても拾える情報がないときは「プロフを充実させてほしいです(笑)気になってるんですが何も手がかりがなくて」とストレートに言うのもひとつ。プロフが薄い人は返信率が低い傾向もあるので、1通試してみて反応がなければ次に進む判断も必要。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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