マッチングしても最初のメッセージが3日送れなかった私が学んだ、返信される一言の作り方
マッチングした瞬間は嬉しくて、でも最初のメッセージを何度書いては消したか。「よろしくお願いします」しか思い浮かばなくて、3日間スマホを開けなかった。そんな私が試行錯誤でたどり着いた、返信率が跳ね上がる最初のメッセージの作り方を、実際のNG例と改善例・例文30パターンとともに徹底解説します。
マッチングした瞬間、心臓がドクっと鳴った。
Hingeで「いいね」が返ってきた通知音。画面を開いたら、プロフィール写真が笑っていた。読書好きで、横浜在住の28歳。共通点、ある。話せる気がした。
でも、メッセージ入力欄の前で3日間フリーズした。
「はじめまして、よろしくお願いします」と打って、消した。「プロフィール拝見しました」まで打って、消した。気づいたら相手から「こんにちは!」が届いていて、みぞおちのあたりが縮んだ。先を越された。
この経験、一度はあるんじゃないかと思う。マッチングアプリは「マッチングした瞬間」ではなく、「最初のメッセージ」で勝負が決まる。30パターンの例文と失敗の実例を通じて、返信される一言の作り方を整理していく。
返信が来ない最初のメッセージ5パターン(具体的なNG文あり)
返信率を下げるメッセージには、明確なパターンがある。受け取った側の気持ちをシミュレーションしながら読んでほしい。
NG1:挨拶だけで終わる
> 「はじめまして、よろしくお願いします!」
受け取った側は「どう返せばいいんだろ」と思う。会話のボールを相手に完全に投げている。「お、私に興味ある?」という感覚がゼロ。
NG2:コピペ感が透けて見える
> 「はじめまして!プロフィール見て気になりました。よかったらお話しましょう!」
「気になりました」の後に何も続かない。何が気になったのかを書かないと「誰にでも送ってる文章だな」と判断される。Tinderで1日に5人にこれを送っても誰も返さない、という話を実際に聞いた。
NG3:情報量が多すぎる
> 「はじめまして!横浜出身なんですね!私も神奈川育ちで、鎌倉とか好きで、あと読書も好きで村上春樹が特に好きで……あとジムも週3行ってて……」
自己紹介を長くしすぎると重い。最初のメッセージは名刺交換ではなく、会話のきっかけ作り。全部言わなくていい。
NG4:褒め言葉だけ
> 「写真がきれいですね!」
外見への言及はセンシティブ。慣れていない人は返信に困る。もし褒めるなら「笑顔が素敵です」より「旅行写真が楽しそうで、どこか行きたいのか気になりました」くらい話題につなげる。
NG5:質問が多すぎる(尋問パターン)
> 「どんな仕事されてますか?趣味は?休日は何してますか?」
3つの質問を一度に投げると、アンケートみたいになる。最初の一通に質問は1つが限界。
返信される最初のメッセージの構造(3要素)
1年間で200通以上の最初のメッセージを送って気づいた。返信が来るメッセージには必ず3つの要素が揃っていた。
要素①:プロフィールを読んだ証拠
「あなたのことを見ました」という信号。具体的な情報を拾うことで「ちゃんと見てくれてる」と感じてもらえる。
要素②:自分の情報(小さくていい)
一方的に質問するのではなく、自分のことも少し開示する。「実は私も〜で」という一言が会話を双方向にする。
要素③:1つだけの質問
「答えやすい、答えたい」質問を1つ。Yes/No で終わるクローズド質問ではなく、少し話せるオープン質問が理想。
この3要素を70字以内に収めるのが、最初のメッセージの黄金ルール。
【構造の例】
```
[プロフ要素] + [自己開示] + [質問1つ]
```
コピペOK例文30パターン(趣味別・職業別)
読書・本好き
【例文①】
> 「本の虫、仲間です(笑)最近は宮部みゆきの『模倣犯』を読みはじめたところで。○○さんのいちばん好きな一冊、聞いてもいいですか?」
【例文②】
> 「本棚の写真があってテンションあがりました。あそこに写ってるのって村上春樹ですか?」
【例文③】
> 「カフェで本を読むのが好きって書いてあって。いつも同じ店ですか、それともそのときの気分で変えますか?」
旅行・アウトドア好き
【例文④】
> 「沖縄の写真、海の色がきれいすぎて二度見しました。泳いで撮ったんですか?」
【例文⑤】
> 「キャンプ、テント派ですかコテージ派ですか。私はコテージにしか行ったことなくて、テント泊に憧れてるんですが」
【例文⑥】
> 「国内と海外どっちが好きですか?プロフ見てたらどっちも行ってそうで、迷いました(笑)」
映画・音楽好き
【例文⑦】
> 「邦楽好きって書いてて、気になって。最近よく聴いてる曲、教えてもらえますか?」
【例文⑧】
> 「映画、週1で見るってすごい。アマプラですか、映画館ですか?」
【例文⑨】
> 「ライブが趣味って書いてあって。直近だと誰の行きました?私もamazarashiが好きで」
グルメ・料理好き
【例文⑩】
> 「自炊派なんですね。何を作るのが得意ですか?私はカレーしかできなくて羨ましい」
【例文⑪】
> 「食べ歩きが趣味、いいですね。中目黒あたりとかよく行きますか?」
【例文⑫】
> 「ラーメン好きって書いてあって。醤油派ですか味噌派ですか。正直に言ってください(笑)」
スポーツ・運動好き
【例文⑬】
> 「ジム週4ってかなりハードじゃないですか。何のトレーニング中心ですか?」
【例文⑭】
> 「マラソン完走してるんですね。私は去年の横浜マラソンでリタイアして…(笑)何kmまで走れますか?」
【例文⑮】
> 「ヨガ歴4年、そんなに続けてる人初めて会った気がします。最初はどこで始めましたか?」
職業別(相手の職業が書いてある場合)
【例文⑯ 看護師向け】
> 「看護師さんって書いてあって。夜勤ありの仕事してる方に聞いてみたかったんですが、休日どうやって切り替えてますか?」
【例文⑰ エンジニア向け】
> 「エンジニアって書いてあって気になりました。私の職場のシステムが最近よくフリーズしてて(笑)リモートワークが多いですか?」
【例文⑱ 教師・学校関係向け】
> 「先生って書いてあって。意外と聞けないんですが、教師って私生活でも生徒のことが頭から離れなかったりしますか?」
【例文⑲ 医療系向け】
> 「薬剤師なんですね!市販の風邪薬で一番効くやつ教えてもらえますか(笑)プロに聞きたかった」
【例文⑳ 飲食・サービス業向け】
> 「飲食系のお仕事なんですね。実は近くのお店で合ってたりしますか?(笑)行ってたらちょっとびっくり」
共通点アプローチ
【例文㉑】
> 「吉祥寺住み、同じエリアですね。あそこのドトール、よく行きますか?」
【例文㉒】
> 「名古屋出身なんですね。味噌カツ、味噌煮込みうどん、どっちが好きですか。本当に好きな名古屋人に聞きたかった」
【例文㉓】
> 「猫飼ってるって書いてあって。何歳ですか?写真とかありますか(ちゃっかり聞いてますが)」
シンプル・ナチュラルアプローチ
【例文㉔】
> 「プロフ読んでて、お話ししてみたくなりました。週末どんなことしてますか?」
【例文㉕】
> 「3枚目の写真、どこで撮ったやつですか?光がきれいで気になって」
【例文㉖】
> 「プロフに書いてた○○って、私もやってみたいと思ってたやつで。どこで始めましたか?」
ユーモア・遊び心アプローチ
【例文㉗】
> 「趣味が多くて読み切るのに時間かかりました(褒めてます)。全部本当にやってますか?」
【例文㉘】
> 「プロフの最後の一文、刺さりました。あれ自分で考えましたか?」
【例文㉙】
> 「読書と映画が趣味って書いてあって。インドア派ですか?外も意外と好き、みたいな?」
【例文㉚】
> 「一つだけ聞かせてください。今年行った場所で、一番よかったのはどこですか?」
プロフィールを読んだと伝わる一文の作り方
プロフィールを「読んだ」と分かるメッセージを書くために、まずプロフを3回読む。
読むべきポイント:
- 趣味・好きなもの(具体的に書かれているか)
- 住んでいるエリア
- 仕事・職業
- 最後の一文(自己紹介の締め方に個性が出る)
- 写真のロケーション・シチュエーション
拾いやすいディテール例:
NG:「プロフィール拝見しました」(どこを読んだか不明)
改善:「プロフに『コーヒーは豆から挽く派』って書いてあって。どこで豆買ってますか?」(具体的すぎて、ちゃんと読んでるとわかる)
プロフに書いてある内容を1つ、ピンポイントで拾う。それだけで「この人、ちゃんと見てくれた」という体感が生まれる。特に、あまり注目されなそうな細かい情報を拾うと効果的。「猫派か犬派か」「好きな映画のジャンル」「実家が遠い」など。
返信が来た後の2通目・3通目の流れ
最初のメッセージで返信が来た後、止まってしまう人もいる。
2通目の基本:相手の答えを受け取って、深掘りか自己開示
相手が「ラーメン好きで、醤油派です」と返してきたら:
【例文 2通目】
> 「醤油派!私も。東京でいちばん好きな店って、どのあたりですか?」
または
【例文 2通目・自己開示バージョン】
> 「醤油、わかります。私が最近はまってるのが阿佐ヶ谷の小さい店で、週2で行くくらい好きで(笑)あなたはそんなに食べに行きますか?」
3通目の意識:距離を縮める一言
3通目あたりで、少しだけ踏み込む。
【例文 3通目】
> 「なんか話しやすいですね。アプリでこんなに自然に話せる人、初めてかも」
この一言は使いすぎると軽くなるが、3通目のタイミングで1回使うと空気が変わる。
メッセージの流れは「質問→答え→自己開示→質問」の繰り返しではなく、会話のリズムを意識して。相手が長く書いてきたら少し長く、短ければ短く返す。テンポを合わせるだけで「話しやすい人」になれる。
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最初のメッセージを3日間送れなかった私が今思うのは、「完璧を目指したから動けなかった」ということ。返信されるかどうかは確率の話で、打率を上げるのはコピーライティングの技術より、相手のことを本当に読んだかどうか。
プロフを3回読んで、1つだけ拾う。それだけでいい。
よくある質問
最初のメッセージは何文字くらいが理想ですか?↓
マッチング後、何日以内に最初のメッセージを送るべきですか?↓
相手のプロフィールがほぼ空欄の場合、何を送ればいいですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。