女性無料アプリを5つ試した夜、後悔して辿り着いた1つ
Pairs、タップル、Omiai、Tinder、with——5つのアプリを同時に使って全部が中途半端になった経験がある。女性無料といっても時間は有限。女性目線で実際に試した5つのマッチングアプリ比較、
「女性無料」と書いてあるアプリは山ほどある。でも、無料だからといって全部に登録すればいいかというと、そうじゃない。
時間は無限じゃないし、複数並行するほど一つ一つのやりとりが雑になる。私は一時期、5つのアプリを同時に使っていた。Pairs、タップル、Omiai、Tinder、with。画面を開くたびに通知が並んでいて、全員に返信しようとして、全部が中途半端になった。2ヶ月後、「ちゃんと会いたいと思える人」がどのアプリにもいなくなっていた。
使い方を間違えると、女性無料は罠になる。
Pairs(ペアーズ):母数が最大、でも選別が重要
男性は月額課金、女性は基本無料。これがPairsの構造だ。
良い点は、ユーザー数No.1であること。日本で最も使われているマッチングアプリで、選択肢が圧倒的に多い。コミュニティ機能で趣味・ライフスタイルからフィルタリングできる。「料理好き」「映画好き」のコミュニティに入ると、共通点から話しかけてもらいやすい。
一方で、無料なため女性には大量のいいねが来る。全員を確認するだけでも時間がかかる。プロフィールをちゃんと読んでいない「とりあえずいいね」が多いため、最初のメッセージの質で選別する必要がある。「プロフィールを読んでいない人」と「読んでいる人」の差は、最初のメッセージですぐわかる。
タップルとOmiaiの使い分け
タップルは趣味でマッチングする設計が特徴で、「カフェが好き」「映画が好き」などのタグから出会えるため、共通点の話題で会話が始まりやすい。UIがゲーム感覚で、スワイプの気軽さがある。ただし、真剣度は他のアプリより低い。「まず気軽に会いたい」層が多く、結婚を前提にした出会いを探している人にはノイズが多い。
Omiaiは真剣度が高い婚活寄りの環境だ。プロフィールの細かさが本気度の指標になる。職業・年収・学歴・結婚に対する考え方まで入力でき、「ちゃんとした人と出会いたい」層が集まりやすい。年齢層は25〜35歳が中心で、30代には動きやすい環境だ。
使っていて感じたのは、Omiaiの最初のメッセージの質が他のアプリより高いこと。「映画のコミュニティで見かけて」と書いてくる人が多かった。
TinderとwithはサブとしてOK
Tinderは女性は基本無料、男性も無料(上位機能は有料)。外国人との出会い、海外在住の経験がある人、バックパッカー系の人など、多様な出会いが期待できる。目的の幅が広い分、「真剣に結婚を考えている日本人」を探すには効率が悪い。スワイプの設計上、深く考えずにマッチングが発生する。
withは性格診断や価値観テストの結果からマッチングする設計で、共通の診断結果が会話の入り口になるため、最初から話題がある状態で始められる。弱点はユーザー数が少なく、都市部以外ではマッチングが少ないこと。
どれを使えばいいか、目的別の答え
真剣に婚活するなら、OmiaiかPairsのどちらか一方に力を入れる。両方同時は通知の管理だけで疲弊する。恵比寿で待ち合わせた彼は、OmiaiとPairsの両方でやりとりしていた相手だった。両方から同時に来て、どちらの相手かわからなくなった経験がある。
恋愛を楽しみながら出会いたいなら、PairsとタップルのダブルでOK。ただし返信は一人一人ちゃんとやる。面白い出会いや多様な経験が欲しいなら、withやTinderをプラス。
一つだけ選ぶなら、目的によってPairsかOmiaiで決まる。無料の全部に登録する時間があるなら、その時間を一つのアプリで誠実なやりとりに使った方が、出会いの質は上がる。
恵比寿のカフェで、5つのアプリを並べて比較した午後
女性無料のアプリを5つ同時にインストールして、恵比寿のカフェで並べて比較した。Pairs、Tapple、with、Tinder、Bumble。画面を行ったり来たりしながら、それぞれの空気感の違いに驚いた。
Pairsは真面目な空気。Tappleはカジュアル。withは趣味重視。Tinderは直感勝負。Bumbleは女性主導。同じ「出会い」でも、アプリによって全然違う人種が集まっている。
実際に使ってわかった、選び方のコツ
全部を同時に使い続けるのは無理だった。2週間で疲弊して、3つに絞った。スマホを開くたびに通知が来て、心臓がバクバクする日々。返信が追いつかない。
結局、自分に合ったのは2つだけだった。新宿の帰り道、イヤホンであいみょんを聴きながら考えた。「無料だから全部使う」は間違い。時間と体力は有限だ。一つのアプリに集中した方が、プロフィールも丁寧に作れるし、やりとりも丁寧にできる。喉の奥のつかえが取れたのは、アプリを減らした翌日だった。
5つ試して1つに辿り着いた。遠回りに見えたけど、その過程で自分に合うものがわかった。恵比寿のカフェで出会った人は、そのアプリにいた。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。