マッチングアプリ ヤリモク 見分け方|プロフィールと会話のチェックリスト
3回騙されてから気づいた、「遊び目的」をプロフィールで見分ける方法
3回連続で同じ目に遭って、さすがに学習した。ヤリモク男性のプロフィールには、見ればわかるパターンがある。写真の枚数、自己紹介の文字数、最初のメッセージの文体。気づいてみれば単純なのに、なぜ3回も見抜けなかったのか。その理由と、実際に使えるチェックポイントをまとめた。
正直に言う。3回、やられた。
1回目は24歳のとき。マッチングアプリを始めて2ヶ月で、プロフィール写真が爽やかなアウトドア系の彼に引っかかった。最初のデートは代官山のカフェで、2回目は中目黒の川沿いを歩いて、3回目で流れのまま部屋に誘われた。そのとき気づいた。彼は「関係を深める」に一切興味がなかった。
2回目は25歳。「真剣な出会いを求めている」と書いた30代のIT系男性。4回会って、4回目に同じ流れになった。今度こそ大丈夫だと思っていた。でも、「真剣な出会い」という言葉自体が、もうパターンの一つだったのかもしれない。
3回目は26歳。もう騙されないと思っていたのに、また同じパターンにハマった。3回目のデート後、友人に話したら「それ全部おんなじ手口じゃん」と言われた。耳が痛かった。でもその一言で、やっと全体像が見えた。
プロフィールに出ている、5つのサイン
3回の体験を経て、ヤリモク男性のプロフィールには共通する特徴があることに気づいた。見ればわかる。見ればわかるのに、当時の私は見ていなかった。いや、正確には、「見たくなかった」のかもしれない。
写真が1〜2枚で、全部「映え」を意識した遠景。自分の顔がはっきりわかる写真がない。海辺や登山の遠景写真、おしゃれなカフェの背景だけ。なぜかというと、顔がしっかり映っている写真をプロフィールに載せている人ほど「特定の誰かに見られても困らない」という覚悟がある。顔を隠している人は、多少なり「見られたくない事情」がある場合が多い。彼女がいる、既婚者、もしくは複数のアプリを並行使用していてリスクを分散している、いずれかのケースが多い。
自己紹介が100文字以下、しかも全部表面的な情報だけ。「エンジニアです。休日は筋トレ。気軽に話しましょう」みたいな文章。価値観も、将来の話も、何も書いていない。文章が短い人は「自分を知ってほしい」という気持ちが薄い。自分を知ってほしくない理由があるか、そもそも長期的な関係を想定していないかのどちらかだ。
「フレンドリー系アピール」が最初から強い。「気軽にどうぞ」「フランクに話しかけてください」「堅苦しいの苦手です笑」。この言葉が多いプロフィールは要注意。フランクな雰囲気を最初から打ち出す人は、距離感を素早く縮めることに慣れている。距離が縮まるのが早ければ、次のステップへの誘導も早くなる。
好みのタイプ欄が「笑顔が素敵な人」「話せる人」など超抽象的。誰でもいいということ。特定の価値観や性格を求めていないということ。つまり「相手が誰でも構わない」に近い。本当に一緒にいたい人を探している人は、もっと具体的な言葉を書く。「旅が好きで休日に出かけられる人」とか、「ゆっくり話せる落ち着いた人」とか。
「最近アプリ始めたばかり」という記述があるのに返信が早い。始めたばかりのはずなのに、マッチング即日で「今夜暇ですか」が来る。経験豊富なユーザーの動き方をしている。「始めたばかり」という一文が、警戒心を下げるためのフレーズになっている可能性がある。
メッセージの速度と中身で分かること
プロフィールと同じくらい、最初の数日間のメッセージが雄弁だ。
会って3日以内にデートに誘う人。「会ってから話しましょう」「LINEより会った方が早い」という人。メッセージのやりとりを省略したがる人ほど、関係の構築に興味がない。逆説的に聞こえるかもしれないが、長くメッセージを続けたい人ほど「この人のことをもっと知りたい」と思っている。
私が3回やられたうち、全員が最初のメッセージから1週間以内に「会いませんか」と言ってきた。1週間で何を知れるのか。名前と職業と趣味くらいしか知らない段階で、「会って話しましょう」は「メッセージで本音を出したくない」ということだ。
逆に、「好きな食べ物何ですか」「週末は何してることが多いですか」と小さな質問を重ねてくる人は、相手のことを知ろうとしている。その積み重ねが信頼になる。質問の内容にも注目してほしい。「スペック」を聞いてくる人(収入、家の近さ、一人暮らしかどうか)と、「生活」を聞いてくる人(休日の過ごし方、好きな場所、仕事の話)では、何を確認しようとしているかが全然違う。
メッセージで注意すべきもう一つのパターン:急に「仕事終わったので」「今日ひまで」という連絡が来る人。予定が合えばラッキー、という感覚で連絡してくる人は、あなたに特別な興味があるのではなく、「誰かいたらいいな」という感覚で動いている。あなたを選んでいるのではなく、空いている人を探している。
3回目の彼は、木曜の夜11時に「今起きてる?」と送ってきた。今思えばその瞬間に分かるべきだった。でもそのとき私は、「連絡をくれた」という事実だけで胸が温かくなっていた。
デートへの誘い方で見えてくること
「どこか行きたいところありますか?」と聞いてくる人と、「○○という店はどうですか」と具体的な提案をしてくる人では、事前にかけている手間の量が違う。
3回の相手は全員、最初のデートを「なんとなく新宿で」「渋谷あたりで」という形で誘ってきた。場所が決まっていない。つまり、あなたに合わせた提案ではなく、「どこでもいいから会いたい」に近い。
一方、その後に出会った人で長く続いた人は、「○○さんが好きな和食のお店を探してみたんですが、代々木上原にこういうお店があって、どうですか」という誘い方だった。プロフィールを読んで、行き先を調べて、提案している。その手間が、「あなたに会いたい」という気持ちの証拠になる。
実際に使っていたチェックリスト
今は以下のポイントを、マッチングした相手全員に対してスクリーンショットを撮って確認するようにした。
顔がはっきりわかる写真が3枚以上あるか。自己紹介が200文字以上書かれているか。将来や価値観についての記述があるか。プロフィールに「気軽に」「フランクに」が連発されていないか。
メッセージは、最初の連絡から最初のデート提案まで2週間以上かかっているか。デートへの誘い方が「今夜」「明日」など急でないか。質問の中に「あなた自身」への好奇心があるか。
このリストを作って、1ヶ月で3人に会った。3人とも、デートのあとに連絡が続いた。3回の失敗より、ずっとましだった。
写真の枚数で人を判断するのは浅いと思っていた時期がある。でも、自分のことを開示しない人が、誰かの心を開こうとする理由がどこにあるのか。そこまで考えると、浅い話でもなかった。
「直感的に変だな」と感じた相手を、「でも失礼かも」と思って無視してきた。その直感を、次からは無視しないことにしている。その直感は3回の失敗が積み上げた、私の中のデータベースだから。
よくある質問
ヤリモク男性のプロフィールに共通する特徴は何ですか?↓
メッセージのやりとりでヤリモクを見分けるポイントを教えてください。↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。