恋のアーカイブ
マッチングアプリ攻略攻略ガイド

マッチングアプリで不快な経験をした夜。会う前に確認すべきことで後悔しない

マッチングアプリで会ったら、年齢は5歳以上、写真も職業も全部違う人だった。「少し盛りました」と言われた——表参道のカフェで1時間で帰った日から学んだ、会う前に確認すべき最低限のことと安全なアプリの使い方。

27歳・女性の体験
·橘みあ·4分で読める

正直に言う。マッチングアプリで不快な経験をしたけど、続けた。


会ってみたら、プロフィールと全然違う人だった。年齢は5歳以上違っていた。写真は別人に近かった。仕事も違った。「なんで嘘をついたんですか」と聞いたら「少し盛りました」と言われた。少しじゃなかった。


表参道のカフェだった。1時間で帰った。帰りの電車の中で、「もうアプリやめよう」と思った。でも、1週間後にはまた使っていた。不快な経験があったからこそ、会う前の確認を徹底するようになった。


写真と電話で事前確認する


プロフィール写真が1枚だけの場合、追加写真を送ってもらえるか聞く。本人の顔と、最近の写真。写真を要求することは失礼じゃない。嫌がる人は、それなりの理由がある。PairsやOmiaiは写真審査があるけど、それでも古い写真だったり、大幅に加工された写真が通ることがある。複数の角度から見せてもらうと、現実の姿に近づく。


電話か音声通話をする。テキストだけでは雰囲気はわからない。LINEの音声通話でもZoomでも、声を聞いてから会うと安心度が上がる。「声が聞きたいので、電話してもいいですか」と言って嫌がる人は少ない。声のトーン、話し方、雰囲気は、テキストからは全くわからない。電話5分で「あ、合う」か「合わない」かはだいたいわかる。


表参道の件の後、必ず電話してから会うようにしたら、「雰囲気が違う」という経験は激減した。


初回の場所と友人への連絡


初回は昼間の公共の場所で。夜の個室、会員制のバー、「自分の知ってる場所で会いたい」という相手には要注意。誰もいない場所や個室は最初から選ばない。明るい時間帯、人がいる場所、よく知った街で会う。新宿、渋谷、恵比寿、吉祥寺など、人が多くてどこでも行けるエリアが安心。


「今日この人と会う」と友人に伝えておく。場所、時間、相手の名前(ニックネームでも)、アプリのアカウント。何かあったとき、連絡できる状態にしておく。面倒くさいと思うかもしれないけど、これをするだけで気持ちが全然違う。「誰かが知っている」という安心感は、会っているときの余裕にもなる。


以前、下北沢で会った人がどうにも様子がおかしくて、途中でトイレに立って友人に「今ここにいる」とLINEしたことがある。それだけで落ち着いた。


「なんか変」という感覚を大切にする


やりとりの中で「変なことを言う」「急にプライベートを聞きすぎる」「しつこい」「態度が急に変わる」など、気になることがあれば会わない。「ここまでやりとりしたのに断りにくい」という心理がある。わかる。でも「もったいない」より「安全」が優先。一通のLINEがもったいなくて嫌な思いをするのは、割に合わない。


「なんか引っかかる」という感覚を持った時に「気にしすぎかな」と自分に言い訳して進んだ場合、後で後悔することが多かった。その感覚はだいたい正しい。


確認することへの後ろめたさを捨てる


不快な経験をした後、慎重になりすぎて会えなくなった時期もあった。「また同じことが起きるんじゃないか」という予防線を張りすぎて、全員を疑うようになっていた。写真を確認するのも「疑ってるみたいで悪い」と思っていた。


「確認することは権利だ」と思えるようになってからは、ちょうどいい距離感で動けるようになった。確認して、問題なければ会う。確認の段階で違和感があれば断る。それだけ。


確認を求めることは相手を疑うことじゃない。自分を守ることだ。自分を守れる人の方が、ちゃんとした出会いに向き合える。


自分を守ることは、出会いを妨げない。むしろ、ちゃんとした出会いだけを残すためのフィルターだ。


池袋の待ち合わせで、直感を信じた話


初めてアプリで会う相手との待ち合わせは池袋だった。待ち合わせ場所に向かう途中、急に胃がきゅっと縮んだ。写真と同じ人が来るとは限らない。変な人だったらどうしよう。


駅のトイレで深呼吸した。鏡に映る自分の顔が青白かった。でも、事前に確認すべきことは全部やっていた。


会う前に必ずやるべきチェックリスト


友人に「今日○○で△△さんと会う」と伝えておく。LINEでもいい。待ち合わせ場所と時間を共有する。これだけで安心感が違う。


初回は必ず昼間、人の多い場所で会う。恵比寿のカフェや新宿のルミネ内のレストランなど、人目がある場所を選ぶ。車での送り迎えは断る。自分で行って、自分で帰る。


相手の本名をSNSで検索するのも有効だった。渋谷のカフェでスマホを片手に検索したとき、相手のFacebookが見つかって少し安心した。完璧に安全を確保する方法はない。でも、リスクを減らす行動は、全部やった方がいい。


安全を確保した上で楽しむ。それが大人のアプリの使い方だった。恵比寿のカフェで笑えたのは、準備があったからだ。夜風が優しかった。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

この記事が刺さったら、シェアしてください

あなたへのおすすめ

学び」に興味があるあなたへ

ビデオ通話で「会わない」と決めた夜。写真より先に見えたもの
マッチングアプリ攻略

ビデオ通話で「会わない」と決めた夜。写真より先に見えたもの

Omiaiで3週間やりとりした人とビデオ通話をした。15分で「この人とは会わない」と決めた。写真と違ったわけじゃない。声のトーン、間の取り方、目線の泳ぎ方——画面越しに見えたものを書く。

女性Omiai|27
9
職場の先輩がアプリに出てきた夜と、身バレを防ぐ全方法
マッチングアプリ攻略

職場の先輩がアプリに出てきた夜と、身バレを防ぐ全方法

金曜の23時、Omiaiのスワイプ画面に職場の先輩が出てきた。指が止まった。3秒後に理解した——向こうにも私が表示される。身バレを経験してから本気で調べた、各アプリの防止設定をすべて書く。

5
恵比寿のカフェで騙された夜、後悔したPairsの危険人物の話
マッチングアプリ攻略

恵比寿のカフェで騙された夜、後悔したPairsの危険人物の話

恵比寿のカフェで、普通のデートだと思っていた。コーヒーを飲みながら仕事の話をして、趣味の話をして。30分後、彼が切り出した。「資産運用の話があるんだけど」。Pairsで出会った投資勧誘の男は、笑顔で来た。

Pairs
6
渋谷での待ち合わせに後悔した夜、電話してれば違った話
マッチングアプリ攻略

渋谷での待ち合わせに後悔した夜、電話してれば違った話

渋谷スクランブル交差点で待ち合わせた瞬間、「あ、違う」と思った。声も話すテンポも、メッセージから想像していたものと全く違った。15分の電話で避けられた1時間半の気まずさ。電話しなかった1回の後悔と、電話して正解だった3回の話。

5
「最初の3つの質問」でヤリモクを見分けた夜、後悔した話
マッチングアプリ攻略

「最初の3つの質問」でヤリモクを見分けた夜、後悔した話

「仕事は何してるの?どこ住んでるの?休みいつ?」——3往復目でこれが来たとき、何かが引っかかった。でも引っかかりに名前がつけられなかった。4回目のデートで気づいた正体を書く。

5
マッチングアプリで既婚者を見分けた夜。後悔して気づいたサイン全部
マッチングアプリ攻略

マッチングアプリで既婚者を見分けた夜。後悔して気づいたサイン全部

3人目の彼が、既婚者だった。Pairsで出会って3週間、週2で会っていた。違和感はあったのに「いい人だから」で毎回上書きしていた。後から数えたら、サインは7つもあった。全部書く。

8

マッチングアプリ攻略」はまだ 397 本あります

次の記事

脈ありを確認しようとした夜、後悔した3週間の話