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いいねが激変した夜。後悔した写真の選び方と完全ガイド

Pairsを始めて最初の3ヶ月、週に1〜2件のいいねが来ればいいほうだった。プロフィール文は何度も書き直したのに。転機は「写真」だった。マッチングアプリのプロフィール写真選びで何が変わったか、1枚目の写真が持つ力を体験から書く。

27歳・女性の体験
·橘みあ·7分で読める

正直に言う。最初の3ヶ月いいねが1〜2件しかなかったけど、変えた。


写真1枚で、私の3ヶ月が終わった話


Pairsを始めて最初の3ヶ月、いいねがほとんど来なかった。


当時28歳。プロフィール文章は何度も書き直した。趣味の欄も、自己紹介も、丁寧に埋めた。なのに、週に1〜2件のいいねが来れば良いほうで、マッチングはほぼゼロ。「私って、そんなに魅力がないのかな」と、夜中に画面を見ながら思っていた。喉の奥に何かつかえるような感覚が、じわじわ続いていた。


転機は、友人のさくらに写真を見せたときだった。


「これ…どの写真も暗くない?顔も小さいし、なんか遠い感じがする」


えー、そんなに?と思いながら改めて見ると、確かに。全部室内で撮った自撮り、少し伏し目がち、加工で肌を整えすぎてのっぺりした顔。文章で伝えたかった「明るくて話しやすい人」が、写真からは一切伝わっていなかった。


その週末、吉祥寺の井の頭公園でさくらに撮ってもらった写真に変えたら、翌週だけで11件のいいねが来た。


何も変えていない。写真だけ。


マッチングアプリにおいて、写真はプロフィールじゃない。写真が、第一印象のすべてだ。



1枚目の写真が、ほぼ全てを決める


アプリを開いたとき、相手の文章を読む前に写真を見る。0.5秒以内に、なんとなくの感情が動く。「いいな」か「違うな」か。この判断が覆ることは、ほとんどない。


だから1枚目の写真だけは、妥協しない。


まず光。屋外の自然光で撮った写真は、圧倒的に肌がきれいに映る。曇りの日の恵比寿の路地でも、晴れた中目黒の川沿いでも、外で撮った写真には「明るさ」がある。室内で撮るなら、窓の近くで昼間に。蛍光灯の真下は、顔が平坦に映りやすい。


表情は、歯が見えている笑顔がいい。「作った笑顔っぽくなるのが嫌」という気持ちはわかる。でも無表情や口を閉じた微笑みは、スクロールしながら見るアプリの画面では「取っつきにくい人」に映りやすい。誰かと話していて自然に笑っている瞬間を、友人に撮ってもらうのが一番いい。


顔がはっきり見えること。これも絶対条件。マスク、サングラス、帽子で顔が隠れている写真は、どれだけおしゃれに見えても判断を保留される。「顔を隠している理由があるのかな」という小さな疑問が、スワイプ左につながる。


構図は、顔が画面の中央からやや上に来るように。顔が小さすぎる写真は、そもそも顔を認識してもらえない。全身写真を1枚目にするのも避けたほうがいい。顔の印象より先にスタイルを判断されてしまう。



2枚目・3枚目は「一緒にいる未来」を見せる


1枚目で「気になる」と思わせたあと、2枚目・3枚目は「この人とどんな時間を過ごせるか」を想像させる写真にする。


旅行先の写真は強い。京都の路地でも、台湾の夜市でも、「この人と行ったら楽しそうだな」という感情が動く。料理している写真、スポーツをしている写真、本屋で何かを選んでいる写真。「一緒にいたら、こういう生活が待っている」という具体的なイメージが浮かぶ写真がいい。


日常の写真も使える。カフェでコーヒーを飲んでいる、公園のベンチで本を読んでいる、そういう「作っていない瞬間」の写真は、親近感を生む。下北沢のカフェで友達に撮ってもらった何気ない1枚が、「どこのカフェですか?」というメッセージのきっかけになることもある。


友人との集合写真を入れる場合は、顔を加工して他の人が特定できないようにする。これは社交性のアピールになるけれど、「どの人?」状態になるのが最大のリスク。自分がはっきりわかる構図のものだけ使う。集合写真だけで固めると、逆効果になる。



この写真、絶対に使わないで


何年も同じ写真を使い続けている人が、思ったより多い。「5年前のほうが痩せてたから」という理由で昔の写真を使うのは、会ったときに「思っていた人と違う」という体験につながる。初回デートで感じる小さなズレは、思いのほか大きい。写真はできるだけ直近1年以内のものを選ぶ。


逆光で顔が真っ暗な写真も、よく見る。「雰囲気が好きで」という気持ちはわかるけれど、顔が見えない写真はスキップされやすい。サングラスをかけたままの写真も同じ。


加工のしすぎも、じわじわと信頼を失う。目を2倍に大きくした、輪郭を細くしすぎた、肌をのっぺりと整えすぎた写真は、実際に会ったときの落差が大きくなる。「マジで?別人じゃん」と思われた瞬間、その夜のデートの空気が変わる。自然な肌感が残る程度の加工にとどめる。



撮り直し、どうやる?


自撮りが苦手なら、友人に頼む。「プロフィール用に撮って」と正直に言えばいい。誰でも一度はやっている。


カメラロールをさかのぼるだけで使える写真が見つかることも多い。旅行の写真、誕生日の写真、友人と出かけたときの写真。明るくて、自然に笑っていて、顔がはっきり見えるもの。その3つを満たしていれば、プロのカメラで撮らなくていい。


スマートフォンのポートレートモードで、窓の近くに立って、誰かに「笑ってるとこ撮って」と頼む。それだけで、3ヶ月間まったく来なかったいいねが動き出すことがある。


写真を変えたあとの最初の24時間は、アプリのアルゴリズムが新しいプロフィールを優先的に表示する傾向がある。だから変えるなら、少し時間に余裕があるタイミングで。夜の22時以降に変えると、その夜にアクティブなユーザーに見てもらいやすい。



「自分らしい写真」という罠


「ありのままの自分を見せたい」という気持ちはわかる。でも、ありのままの自分の一番いい瞬間を切り取るのが、プロフィール写真の役割だ。


普段の会話で、初対面の人に会うとき、人は無意識に少しだけ背筋を伸ばす。洋服を選ぶ。写真も、同じことでいい。


1枚の写真が変わると、届く言葉が変わる。届く言葉が変わると、始まる会話が変わる。


始まり方が変われば、たどり着く場所も違ってくる。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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