マッチングアプリでいいねが来ない男性がやるべき改善策
いいねが来ない原因の多くは「スペックがない」ことではなく「見せ方」にある。写真・プロフィール文・メッセージ・ログイン頻度、それぞれの具体的な改善策を整理する。
マッチングアプリでいいねが来ない男性の多くは、スペックそのものより「見せ方」に原因があるケースが多い。写真・プロフィール文・メッセージ・ログイン頻度という4つの要素を見直すだけで、状況が変わることは珍しくない。
写真——1枚だけでは「誰」かわからない
写真を1枚しか設定していないと、それだけで検討の土俵に上がれていない可能性が高い。プロフィールを開いた相手が写真を最後までスワイプして初めて判断材料が揃うため、1枚だけでは情報が不足したまま離脱されやすい。
写真は6枚まで設定できるアプリが多い。自然光の中で笑っている顔写真、全身がわかる写真、趣味が伝わる写真、日常の一コマ、友人との集合写真、旅行先の写真など、複数の側面が伝わる構成にするとよい。
暗い居酒屋での自撮り1枚と、自然光・笑顔・日常・趣味・友人関係・旅行がわかる6枚とでは、相手が受け取る情報量がまったく異なる。
プロフィール文——「情報」ではなく「人格」を書く
「東京在住の28歳です。仕事はIT系で、休日は映画やカフェが好きです」のような書き方は、情報としては成立していても、人格が伝わりにくい。女性は1日に何十件ものプロフィールを見ているため、「この人と実際に会ったら、どんな会話になるんだろう」と想像させる一文が必要になる。
改善前:「休日は映画やカフェが好きです」
改善後:「下山後の温泉のためだけに山に登る節がある。金曜の夜はNetflixで韓国ドラマを見ながら寝落ちするのが定番で、途中で寝たせいで同じ回を3回見たことがある」
完璧である必要はなく、自分のダメなところを混ぜる方が親近感につながりやすい。小さな自虐は、情報の羅列より人格を伝える力を持つ。
メッセージ——定型文は「読んでない」ことの証明になる
「はじめまして!プロフィール拝見しました。よろしくお願いします。お仕事は何をされていますか?」のようなメッセージは、「拝見しました」と書いていても、相手のプロフィールの具体的な内容には触れられていない。読んでいないのと同じ印象を与えてしまう。
改善後:「プロフィールに山登りって書いてあったんですが、写真の場所ってどこですか?俺も最近、奥多摩の山に登って、帰りに温泉に入ったら最高でした。よく行くエリアはどこですか?」
相手のプロフィールを読んだ証拠を入れる、自分のエピソードを一文添える、質問は一つだけに絞る——この3点を意識するだけで、返信率は変わりやすい。
ログイン頻度とアルゴリズムの関係
Pairs公式ヘルプによると、検索結果の「おすすめ順」表示は、ログイン頻度・プロフィールの充実度・受け取ったいいねの数・有料会員登録の有無などによって変動する。ログイン頻度が高いユーザーほど、相手の画面に表示されやすくなる仕組みだ。
週末だけログインするのではなく、朝と夜など1日に複数回、短時間でもログインする習慣に変えると、表示頻度が上がりやすい。あわせて、「来るのを待つ」だけでなく、自分からいいねを積極的に送る姿勢に切り替えることも有効だ。共通点のある相手に絞っていいねを送れば、返ってくる確率は一定ではなくても、母数が増えることでマッチング数の増加につながりやすい。
課金する前にやるべきこと
多くのマッチングアプリには、メッセージ送り放題やいいね数アップなどの機能がついた有料プランがある。ただし、課金の前にやるべきことがある。
- 写真を複数枚、自然光で撮り直す
- プロフィール文に人格が伝わるエピソードを入れる
- メッセージを相手のプロフィールに合わせてパーソナライズする
- ログイン頻度を上げる
この4つが済んでいない状態で課金しても、効果を実感しにくい。無料でできる改善をやり切った上で課金を検討する方が、結果的に費用対効果が高くなりやすい。
いいねが来ない理由は、多くの場合「スペックがない」ことではなく「スペックの見せ方を知らない」ことにある。誰にでもある良さを、ちゃんと見える形にする——それだけで、画面の向こうの相手が立ち止まってくれる可能性は変わってくる。
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