マッチしない。1週間で0件。変えたのは5つの「小さなこと」だった
Pairsを始めて1週間、マッチング0件。2週目も0件。「自分の顔が悪いのか」と思った。でも原因は顔じゃなかった。プロフィール写真の背景、趣味タグの数、自己紹介文の長さ、ログイン時間——全部「小さなこと」だった。
マッチしない。1週間で0件。何が悪いのかわからなかった。
Pairsを始めて2週間。マッチング0件。いいねを送ったのは30件。返ってきたのはゼロ。
27歳、IT企業のプログラマー。日曜の夜、高円寺のワンルームでベッドに寝転がりながら、Pairsの画面をスクロールしていた。通知ゼロ。さすがにへこんだ。
「顔のせい」じゃなかった
最初は顔のせいだと思っていた。イケメンじゃないとマッチしないんだろう、と。でも会社の同僚の太田(失礼ながら、見た目は自分と同レベル)が「先月5人と会ったよ」と言っていて、「何が違うんだ?」と思った。
太田にプロフィールを見せてもらった。そして自分のプロフィールと並べてみた。
太田のプロフィール:
- 写真:井の頭公園で友達に撮ってもらった自然光の写真。笑顔。6枚。
- 自己紹介文:180文字。具体的な趣味と休日の過ごし方。
- 趣味タグ:12個
- ログイン時間:毎日20〜22時
自分のプロフィール:
- 写真:自宅の洗面台の鏡で撮った自撮り。無表情。1枚。
- 自己紹介文:32文字。「ITエンジニアです。よろしく」。
- 趣味タグ:2個
- ログイン時間:不定期
差は歴然だった。顔じゃなかった。見せ方が全部間違っていた。
変えた5つの「小さなこと」
翌週末、全部変えた。
1. 写真を撮り直した
太田に頼んで、代々木公園で撮影。土曜の午前、自然光の下で20枚。笑顔で撮った。ベンチに座っているカジュアルな1枚をメインにして、趣味のランニング中の写真、飼い猫の写真を含めて6枚に。
2. 自己紹介文を150文字にした
「平日はコード書いてます。休みの日は高円寺〜吉祥寺を散歩して、気になったカフェに入るのが好き。最近は自炊にハマって、パスタだけ異様にうまくなりました。Netflix派。韓国映画が好きで、最近パラサイトを3回目見ました」。
3. 趣味タグを10個に増やした
「プログラミング」「カフェ巡り」「散歩」「自炊」「Netflix」「映画」「猫」「ランニング」「一人旅」「ラーメン」。
4. ログイン時間を毎日20〜22時に固定した
Pairsのアルゴリズムは、アクティブなユーザーを上位に表示する。毎日同じ時間にログインすることで、表示順位が上がる。
5. いいねを毎日15件送るようにした
以前は「この人いいな」と思った人だけにいいねを送っていた。でも15件に増やしてみたら、「そこまで気にならないけどプロフィールが面白い人」からの返信が来た。
1週間後の変化
プロフィール改善から1週間後。
マッチング:4件。2週間で0件だったのが、1週間で4件。
さらに2週間後、合計11件。そのうち3人と会えた。高円寺のカフェ、吉祥寺の古本屋、新宿のイタリアン。
マッチしない原因は、たいてい「1つの大きな問題」じゃなくて「5つの小さな見落とし」だった。
改善後のデータ推移
| 週 | マッチング数 | 変更点 |
|---|---|---|
| 1〜2週目 | 0件 | 改善前(自撮り+32文字) |
| 3週目 | 4件 | 写真+自己紹介文を改善 |
| 4週目 | 3件 | 趣味タグ追加 |
| 5〜6週目 | 4件 | ログイン時間を固定 |
| 合計 | 11件/6週間 |
0件→11件。写真と自己紹介を変えた3週目の跳ね上がりが一番大きい。
太田と自分の決定的な違い
プロフィール改善後に太田と飲んだとき、「何が一番違ったと思う?」と聞いた。
太田は即答した。「先輩、プロフィールが『選んでもらう側』の発想だったんすよ。『よろしく』って、面接の最後に言うやつじゃないですか。アプリは面接じゃなくて、お店のショーウィンドウです。中身を見せないと誰も入ってこない」
耳が痛かった。でも完全に正しかった。
「よろしくお願いします」は、自分から何も見せていない。韓国映画を3回見るくらい好きなこと、パスタが異常にうまくなったこと、高円寺のカフェが好きなこと——自分の「中身」を並べて初めて、相手は「この人と話してみたい」と思う。
マッチしない原因は、たいてい「1つの大きな問題」じゃなくて「5つの小さな見落とし」だった。
マッチングアプリは「始めただけ」では機能しない
太田の「ショーウィンドウ」の比喩が一番しっくり来た。
マッチングアプリは「登録すれば出会える」ツールじゃない。「自分を適切に見せる」ことで初めて機能するツール。写真が暗ければ誰も立ち止まらないし、自己紹介が32文字なら中身がわからない。
高円寺のワンルームでベッドに寝転がっていた自分は、「Pairsが悪い」と思っていた。でも悪かったのはPairsじゃなくて、自撮りの写真と32文字のプロフィール。
最初の2週間がゼロだった人へ。アプリを変える前に、まず写真を撮り直してください。そして自己紹介を100文字以上に書いてください。それだけで、来週の数字は変わる。
よくある質問
マッチングアプリでマッチしない一番の原因は何ですか?↓
マッチングアプリでマッチしないのは顔のせいですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。
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