女性のプロフィール写真、何を意識するか。マッチングしてから聞いた男性の本音
実際にマッチングした男性に「写真のどこを見てる?」と聞いてみた。聞いて良かったし、驚いた。
聞いて良かったし、正直すごく驚いた
「写真が良かったから」と言ってもらうことが増えた時期があった。
でも、何が良かったのかを自分では説明できなかった。
Pairsで3ヶ月ほどずっと低空飛行だったマッチング数が、写真を変えた途端に跳ね上がった。同じ自己紹介文、同じいいね数、変えたのは写真だけ。なのに何故そうなったのか、当時の私には言語化する言葉がなかった。
だから直接聞いた。マッチング後に仲良くなった5人の男性に、「正直に教えてほしいんだけど」と前置きして、「私のプロフィール写真のどこを見ていたか」を聞いた。
全員が少し照れながら、でもちゃんと答えてくれた。
断トツ1位は「表情」、でも笑顔じゃない
5人全員が最初に口を揃えて言ったのは「表情」だった。
「笑顔の写真が好き」という話ではなくて、もっと細かい話だった。「楽しそうか」「本物かどうか」。
恵比寿のバーで聞いた彼は、ビールグラスを傾けながらこう言った。「作り笑いってすぐわかるんですよ。なんか目が笑ってない感じ、っていうか」。
「マジで?」と聞いたら、「マジで。見てます、ちゃんと」と言われた。
撮られるためだけに作った顔は、どこかに不自然さがにじむ。逆に、誰かと話して笑っている瞬間や、旅先で何かに夢中になっている瞬間の表情には、その人の体温みたいなものが映り込む。5人のうち3人が「この人と話したら楽しそう」と思える写真に反応していた、と言っていた。
大切なのは「笑顔である」ではなく「楽しそうである」。
2位は「背景・状況」、生活のリアルさ
4人が背景について言及した。
「どこで撮ったかで、その人の生活が透けて見える気がする」と言ったのは、28歳の会社員。中目黒でコーヒーを飲みながら話したとき、彼はわりと真剣な顔でこう続けた。「スタジオで撮りましたって感じの写真、なんか怖いんですよね。誰かに作られた感じがして」。
カフェの窓際、旅先の街角、友人と行ったどこかのご飯屋さんの外。そういう日常の文脈が見える写真の方が、圧倒的に安心感があると言っていた。
逆に、明らかに「プロフィール写真用に撮りました」という1枚は、警戒心を引き起こしやすいらしい。華やかではあっても、「この人が普段どんな生活をしているかわからない」という印象になる、と。
確かに私も、自分でPairsやwithを眺めていて、明るいカフェの写真より白い壁の前で撮った写真の方が何か物足りない感じがする、と思っていた。あの感覚は男性側にも同じようにあるのだと知った。
3位は「服装」、でもブランドは関係ない
3人が服装に触れた。といっても、「おしゃれかどうか」の話では全然なかった。
「清潔感」の一言だった。
「えー、清潔感って何を見てるの、具体的に」と聞いたら、「なんか、だらしなくない感じ?」という答えが返ってきた。ブランドものかどうか、流行のアイテムかどうか、まったく関係ない。「整っている印象」があるかどうか、それだけらしかった。
しわしわのシャツより、シンプルで清潔なカットソー。それだけの話だった。服に気を使っていないのか、自分に興味がないのか、という印象につながるかどうかを無意識に見ているようだった。
「意外と見ていない」と言われて、私は少し拍子抜けした
聞いた中で一番驚いたのはここだった。
「盛れてるかどうか」を見ていない、と全員が言ったのだ。
「なんで?」と聞いたら、ひとりがこう言った。「実物と全然違う可能性があると思ったら、逆に不安になりますよ」。
フィルターの強さも、顔の小ささも、肌の加工度合いも、男性が重視していたのは「会った時と近いかどうか」だった。
喉の奥に何かつかえた気がした。
私はずっと、「盛れた写真」が正解だと思っていた。アプリ上での印象が良ければ会ってもらえる確率が上がる、と信じていた。でも実際には、盛りすぎた写真はマッチング後の不安要素になっていた可能性がある。
今すぐ見直せる、具体的な写真の話
聞いた内容をもとに、私が実際に変えたことをそのまま書く。
1. 外光の入る場所で撮る。室内の暗い写真より顔色が明るく見えるし、背景に生活感が出る。カフェの窓際、晴れた昼間の外、それで十分。
2. 1枚は半身か全身が映っている写真を入れる。顔のアップだけが並ぶと、男性側に「実際の体型がわからない」という不安を与えることがある、と聞いた。安心感という言葉が出たのが印象的だった。
3. 表情は「見つめている」より「笑っている」、でも自撮りよりだれかに撮ってもらった方が自然な笑顔になりやすい。
4. グループ写真は「どれが自分かわかる」状態でなければ使わない。「左から2番目の人かな、と思ったら違った」という話を聞いて、即削除した。
やめた方がいいことも、5人との会話から見えてきた。加工しすぎて顔の輪郭が変わるレベル、サングラスやマスクで顔が見えない写真、逆光や暗い場所、そして全部同じ角度・同じ表情で揃えること。「同じ顔ばかりだと逆に印象が薄くなる」と言われたのは意外だった。
「会った時に同じ印象」が、最強の一枚
聞き終わって気づいたのは、男性が写真に求めているのは「完璧な一枚」ではなかったということ。
会ってみたいと思える温度感。実際に会った時に「写真と同じだ」と思える信頼感。その2つだった。
「会ってから写真と違う、って言われるのが一番怖い」と話したら、「それ言う人は最悪ですよ」と笑ってくれた男性がいた。でも、言われなかったとしても、そう思われながらのデートはきっと最初からどこかがずれている。
普通の写真で、会いたいと思ってもらえる人と会う方がずっといい。
それが今の私の答えで、写真を変えてから1年、その考えはまだ変わっていない。
会う前から「この人と会ってみたい」と思わせる写真は、どこかの魔法ではなくて、あなたの普通の一日の中にすでに存在している。
よくある質問
マッチングアプリで男性が女性の写真のどこを見ている?↓
マッチングアプリのプロフィール写真で女性が避けるべきことは?↓
女性らしさが伝わるプロフィール写真の撮り方のコツは?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。