マッチングアプリで出会った「ヤバい人」の共通点7選
初対面で感じる「何か変」は、ほぼ当たっている。
マッチングアプリを使い続けていると、「この人、なんか変だな」という感覚が少しずつ研ぎ澄まされてくる。
最初は言語化できない。「なんか嫌だ」「なんか怖い」「なんか違う」。でもその感覚は、だいたい正しい。
Pairsを始めて半年で40人以上とメッセージを交わしてきた私が、「あのとき逃げてよかった」と今でも思う相手たちには、共通するサインがあった。経験から学んだことを、できるだけ正直に書く。
1. 最初から距離が近すぎる
マッチングした翌日、朝9時に「おはよう!可愛い子とマッチできて嬉しい!絶対タイプ、早く会いたいな」というメッセージが来たことがある。
「え、まだ一言も話してないけど」と画面を見つめた瞬間の、あのざわつき。
褒め言葉は嬉しい。でも、会ったこともない人間に対して「絶対タイプ」と断言できる人は、要するに写真しか見ていない。初回メッセージから「会いたい」「タイプです」「運命かも」が連発されるとき、その言葉はあなたに向けられていない可能性が高い。それは、誰に対しても使い回せるコピーだ。
2. 自分の話しかしない
こちらが「休日何してるんですか?」と聞く。帰ってくる返信は400文字の自分語り。最後の一言が「まあそんな感じっす」で終わる。
「……で、私には聞かないんだ」
会話はキャッチボールのはずなのに、一方的に投げてくるだけの人がいる。こちらへの質問がほとんどない。「最近どうですか?」すら来ない。自分の話を聞いてほしい欲求だけが先走っていて、相手への興味が薄い。
これは付き合ってからも変わらない。というか、もっとひどくなる。デートで自分のキャリア論を2時間話し続けた男の話を、友人から聞いたことがある。「マジで一回も私のこと聞いてこなかった」と言っていた。
3. 会う日程を急がせる
「今週空いてますか」「来週でもいいけどできれば早いほうが」「いつならいける?」
メッセージのやりとりが3日も経っていないのに、日程調整が始まる。
急ぐ理由がある場合がある。複数の相手に同時進行でアプローチして、最初に会えた人を選ぶ。あるいは、じっくり話すとボロが出るから、会う前に深掘りされたくない。どちらにせよ、あなたのことをちゃんと知ろうとする気持ちよりも、「とにかく会う」というゴールが優先されている。
withで出会った27歳の男性がそうだった。マッチングから4日目に「中目黒のカフェどうですか、土曜の昼」とピンポイントで提案してきて、断ったら少し不機嫌になった。そのまま既読無視で消えた。
4. 連絡のムラが激しい
月曜は朝昼晩と返信が来て、火曜も来て、水曜も来る。「こんなに積極的なんだ」と少し嬉しくなる。
木曜、既読無視。金曜、無視。土曜、無視。
日曜の夜中23時に「ごめん忙しかった!元気?」
喉の奥に何かつかえたような感覚がした。このペースに付き合わされるのか、という予感。
連絡のムラが激しい人は、感情のコントロールが難しいか、または複数の人を同時に追っているかのどちらかであることが多い。「忙しい」は嘘じゃないかもしれない。でも、毎日送れるほど暇だったのに3日で急に連絡が取れなくなる人間の「忙しい」は、少し違う意味を帯びている。
5. 「前の人が」が多い
「元カノがめちゃくちゃ束縛してきて」「前付き合ってた子、ちょっと頭おかしくて」「別れた理由は相手が浮気したから、まあ俺も悪かったけど」
元交際相手への愚痴や批判が会話の中に頻繁に出てくる人は、要注意。
なぜかというと、人は基本的に自分に都合よく過去を語る。「全部相手が悪かった」という話は、片方の証言でしかない。そしてそれ以上に怖いのは、今は「前の人が」と言っているその口が、数ヶ月後には「あいつが」と言いながらあなたの話をしている可能性だ。
悪口は飛び火する。
6. お金の話が出てくる
「最近副業始めてさ」「投資やってる人いる?」「NFTって知ってる?」
最初は世間話っぽく聞こえる。でも何度か出てくると、「あ、これ誘導されてる」と気づく。
下北沢のバーで会った男性が、1杯目のビールを半分も飲まないうちに「資産運用の話、聞いてみる?」と言ってきた。断ったら「まあそうだよね、難しいもんね」と笑って、その後の会話がぎこちなくなって、1時間で解散した。
Tinderで知り合った場合に特に多い印象があるけれど、アプリを問わず出てくる。お金の話が序盤に出てきたら、その場から丁寧に距離を置いていい。
7. 嫌われることを異常に怖がる
「怒ってる?」「返信遅くなってごめん、嫌いになった?」「なんか冷たくない?」
返信が2時間遅れただけで確認のメッセージが来る。
最初は「細かく気にしてくれるんだな」と思う。でも続くと、重くなる。嫌われることへの恐怖が強すぎる人は、承認欲求をすべて相手に向けてくる。あなたが少しでも反応を変えると、傷ついたり怒ったり、謝り続けたりする。
関係が進むと、「なんで既読つけてすぐ返信しないの」「昨日の夜どこにいたの」という方向に変わることがある。恵比寿のイタリアンで3回目のデートをした相手が、食事中ずっと「俺のこと好き?ちゃんと好き?」と聞き続けてきたのを思い出す。食事の味を覚えていない。
直感は、証拠より先に来る
7つ並べてみたけれど、結局のところ「なんか変」という感覚が先に来ることが多い。言語化できないのに、胸のあたりがざわざわする。それを「気のせいかな」「こんなこと気にするの失礼かな」と打ち消してきた回数が、私にはいくつかある。
打ち消した全部が、後から「やっぱりそうだった」になった。
直感は、証拠より先に来る。それだけは覚えておいてほしい。
よくある質問
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この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。