「普通の女子です」と書いたら3週間マッチなし。女性プロフィール文の改善で変わった体験談
Omiaiに登録した最初の3週間、いいねが2件しか来なかった。写真は友達に「かわいく撮れてる」と言われたのに、だ。プロフィール文を見直したら原因がすぐわかった。「普通の女子です」「仲良くなれたら嬉しいです」「よろしくお願いします」——どこにも「私」がいない文章だった。文章を変えた翌週から反応が変わり、3週間後には気になる人と初デートができた。何を変えたか、そのまま教える。
男性が読み飛ばす女性プロフィールの特徴
Omiaiを使い始めたのは26歳の冬だった。職場の先輩に「プロフィール文、見せて」と言われて見せたら、「これ、誰でも書けるやつだよ」と言われた。
そのとき書いていた文章がこれだ。
「普通の女子です。休日は友達と遊んだり、映画を観たり、カフェに行ったりすることが多いです。仲良くなれたら嬉しいです。よろしくお願いします。」
先輩は「どこに住んでいるかも、何の仕事をしているかも、どんな映画が好きかも、何もわからない」と言った。「読んでもあなたのことが何もわからないから、話しかけようがない」と。
刺さった。
男性がプロフィールをスクロールするとき、「この人に何を話しかけようか」を考えながら読んでいる。話しかけるきっかけがない文章は、どれだけ写真が良くても読み飛ばされる。
読み飛ばされる女性プロフィールに共通する特徴を、ここで整理する。
特徴①:「普通」「平凡」「ごく普通の」という自己評価
謙虚に見えるが、読む側には「情報の拒否」に映る。「普通の女子」という言葉は、「あなたに話しかけるほどのことはありません」に聞こえることがある。
特徴②:「仲良くなれたら嬉しいです」という曖昧なゴール
友達を求めているのか、恋人を探しているのか、わからない。マッチングアプリにいる人は基本的に恋人候補を探しているので、「仲良くなりましょう」は拍子抜けになる。
特徴③:趣味が全員共通のもの
「映画・カフェ・音楽・読書」を趣味に挙げる女性は全体の60%以上いる(私の体感値)。この趣味を書くこと自体は悪くないが、それだけだと誰とも差がつかない。
特徴④:全部受け身の文章
「〜が好きです」「〜をしています」「〜があれば嬉しいです」——主体性がない文章は、一緒に行動しているイメージが湧かない。「一緒に○○したい」という能動的な言葉を1つ入れるだけで印象が変わる。
特徴⑤:長すぎる注意事項・条件の列挙
「タメ語でOKです」「顔写真がない方はご遠慮ください」「慎重に進めたいので会うまでに時間がかかります」——条件を並べると、読んだ男性は「面倒そう」と感じる。条件は最小限にとどめる。
---
いいねが来るプロフィールの3要素
プロフィール文を改善してから、週に10件以上いいねが来るようになった。変えたのは文章の量ではなく、3つの要素を意識した書き方に切り替えたことだ。
要素①:「話しかけるフック」が1つある
男性が話しかけるきっかけになる情報を、意図的に1つ入れる。「先週、下北沢の古着屋で運命的なワンピースを見つけました」「最近ハマっているのはタイ料理で、一番好きなのはナンプラーの香り」——具体的な話題があると、「そのお店どこですか」「タイ料理好きです」という返信が来やすくなる。
要素②:「この子と何をしたいか」が浮かぶ
「映画が好き」ではなく「映画を観た後、カフェで感想を言い合うのが好きです」の方が、「じゃあ映画デートしませんか」という流れが自然に生まれる。趣味ではなく、「趣味の楽しみ方」を書くのがコツだ。
要素③:「この子らしさ」が1文ある
どこにもいない「私」を1文で表現する。「週に1度は一人でラーメンを食べに行きます」「怖い映画が苦手なのに、なぜか毎回観てしまいます」——小さな矛盾やクセが、その人を唯一無二にする。
---
コピペOKテンプレート(しっかり系・カジュアル系・婚活系)
【 】内を自分の情報に書き換えて使う。
---
【しっかり系①】
【28歳、都内で事務の仕事をしています】
平日は仕事が中心ですが、週末は意識的に「初めての場所」に行くようにしています。先月は一人で清澄白河のコーヒーロースターに行き、マスターにコーヒーの話を1時間聞いてもらいました。
話すのが好きなので、会って話しながら仲良くなれたらと思います。好きなお店があれば教えてください。
---
【しっかり系②】
【27歳、医療系の仕事をしています】
仕事柄、「人の話を聞く」ことが多いです。プライベートでも、相手の話を引き出すのが得意だと思っています。料理が好きで、休日に時間をかけて作るのが癒しです。最近覚えたのはパッタイです。
長く一緒にいられる人と出会えたらと思っています。気が合いそうだと思ったら、気軽に話しかけてください。
---
【カジュアル系①】
【26歳、都内で働いています!】
休日はほぼ食べ歩きか映画です。食べ歩きは恵比寿〜中目黒エリアが多くて、気になるお店があると即予約します。映画は邦画が多くて、最近は是枝裕和監督にハマっています。
「ここ行ったことある?」という会話から仲良くなりたいです。おすすめのお店や映画があればぜひ教えてください!
---
【カジュアル系②】
【25歳、接客業をしています】
趣味はカフェ巡りと、土日に気まぐれで電車に乗って知らない駅で降りること。先週は西武線に乗って、知らない商店街を2時間ぶらぶらしました。なんかいいな、と思う瞬間が好きです。
一緒に「なんかいい場所」を探せる人がいたら嬉しいです。
---
【婚活系①】
【29歳、都内在住。将来を見据えた出会いを探しています】
仕事は【職業】で、プライベートは料理と読書が中心です。特別なことはしていないですが、日常の小さな幸せを大切にして生きています。結婚を意識しているので、真剣に向き合ってくれる方と出会えたらと思っています。
焦っているわけではないですが、誠実に関係を作っていきたいです。まずはお話しできると嬉しいです。
---
【婚活系②】
【30歳、会社員です。そろそろ真剣に考えたいと思っています】
友達の結婚式が続いて、自分もちゃんと動き出そうと思いました。仕事は楽しいし、趣味の時間も充実しているけど、「一緒にいる人」がいたらもっといいだろうなと感じることが増えてきました。
話しながらゆっくり知り合っていければと思います。気が向いたら話しかけてみてください。
---
写真と自己紹介文の整合性をとる方法
写真と文章が「別の人」になっていることがある。たとえば、写真がカジュアルでアウトドアな雰囲気なのに、文章が「落ち着いた関係を求めています」という婚活系——このギャップは読んだ男性を困惑させる。
写真と文章の「方向性」を合わせるために、以下を確認する。
写真の雰囲気別・文章のトーン
- 笑顔でカジュアルな写真 → 文章も親しみやすいトーン(「!」を使ってもいい)
- 落ち着いた自然な表情の写真 → 文章も丁寧で読みやすいトーン
- 旅先や外での写真 → 文章にアクティブな趣味を入れる
- カフェや室内での写真 → 文章にインドアな趣味を入れる
不一致が起きやすいのは、「写真は盛りすぎ、文章は正直」または「写真は地味、文章は明るすぎる」パターンだ。どちらかに合わせるよりも、両方を「自分の実際の雰囲気」に近づける方がいい。
---
プロフィールに書かない方がいい情報
書いた方がいいことがある一方で、「書かない方がいい情報」もある。
書かない方がいい情報①:過去の恋愛への言及
「元彼がひどい人で」「裏切られた経験があるので」——これを書くと、相手は「重そう」「まだ引きずっている?」と感じる。
書かない方がいい情報②:マッチングアプリへの不信感
「アプリはあまり信用していないけど」「こういう出会い方に抵抗があるんですが」——これを書くと、「じゃあなんで登録してるの?」という矛盾が生まれる。
書かない方がいい情報③:細かすぎる条件
「〇〇区在住の方のみ」「年収〇〇万以上の方」などの条件は、書かない方がいい。マッチング後に会って判断すれば十分だし、条件を並べると「選んでやってる感」が出て印象が悪くなる。
書かない方がいい情報④:家族の事情
「親が厳しくて」「実家暮らしです(親と仲が悪くて)」などは、プロフィールで触れるには重すぎる内容だ。信頼関係ができてから話せばいい。
---
プロフィール文を書き直してから、相手の質が変わった気がする。いいねの数より、「実際に会いたいと思える人からのいいね」が増えた感覚がある。文章は自分のフィルターになる。どんな人に届けたいかを決めて書けば、ちゃんとその人に届く。
よくある質問
自己紹介文に顔文字や絵文字を使っても大丈夫ですか?↓
「こんな人を探しています」という理想の相手像は書くべきですか?↓
いいねが来ているのに、マッチング後の会話が続かない場合はどうすればいいですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。