恋のアーカイブ
マッチングアプリ攻略

遠距離になってもつながっていられた理由

東京と大阪。月に1回しか会えない距離だった。それでも続いたのは、距離のせいじゃなかったから。

·橘みあ·3分で読める

Pairsで「居住地:大阪」のプロフィールを見たとき、少し迷った。


東京在住の自分が大阪の人とマッチングして、どうするつもりだ。そう思いながらも、写真のきれいな笑顔と、プロフィールの文章の温かさが気になって、いいねを送った。


返ってきた。「大阪なのに大丈夫ですか?」というメッセージから始まった。「全然大丈夫ですよ、仕事で東京に来ることありますか?」と返したら「月2回くらいあります」と来た。


月2回会える。それなら試せると思った。


遠距離で続くカップルと続かないカップルの違い


3ヶ月一緒に過ごして、友人の遠距離カップルの話も聞いて、気づいたことがある。


続くカップルは「会えない時間を埋めようとしない」。続かないカップルは「会えない時間を埋めようとして消耗する」。


毎日電話しなくても不安にならない。LINEが既読になっても返信が1日遅れても怒らない。そういう信頼の土台があるかどうかが、物理的な距離より大事だった。


実際にやっていたこと


「会う日」を必ず先に決める

彼女が東京に来る日程が決まり次第、そこをデートの日にした。「次に会えるのはいつ」という見通しがあることで、会えない時間の不安が減った。


長電話より短い会話を複数回

週に1回の2時間電話より、週3回の20分通話の方が「存在感」は保てた。長電話は疲れる。短い会話の方が、日常の断片を共有できる。


お互いの「日常の場所」を把握する

「今日は梅田でランチした」「どこのご飯屋さん」「グランフロントの近くの中華」という会話で、相手の日常の地図が頭の中にできていく。「あの人は今そこにいる」という具体性が、遠距離の孤独感を薄める。


距離が問題じゃなかった理由


半年後、彼女が東京勤務になった。近距離になって初めて気づいたことがあった。


「週末に気軽に会える」と思ったら、かえって「いつでも会えるから今日じゃなくても」という先送りが生まれた。遠距離の頃の方が、会う一回一回の密度が高かった。


距離は制約じゃなかった。制約の中でどう関係を作るか、それを二人で考えたことが、関係を強くしていた。


会えない夜を乗り越えた数だけ、会える日の時間が輝いた。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:遠距離恋愛体験談

この記事が刺さったら、シェアしてください

マッチングアプリ攻略」はまだ 181 本あります

マッチングアプリ攻略をすべて読む

次の記事

初デートで沈黙が怖かった私が学んだこと