メッセージが続かなかった理由、ようやくわかった
マッチしても会話が3往復で止まる。「何か悪いことを言ったかな」と毎回ログを読み返していた私が気づいた、メッセージが続く人と続かない人の違い。
マッチしたら、最初のメッセージを送る。「はじめまして、よろしくお願いします」から始まる文章を打って、送信する。返信が来て、返す。来て、返す。3往復目くらいで、急に止まる。
これを繰り返していた時期が半年くらいあった。
Omiaiで5人、Pairsで8人、全部3往復から5往復で止まった。「自分の何が悪いのか」と思って、友達に相談した。「メッセージ見せて」と言われたので、スクリーンショットを送った。
返ってきた返信は「文章は問題ない。でも会話になってない」だった。
「会話」と「質問の応酬」は違う
私がやっていたのは、こういうパターンだった。
相手「週末は何してますか?」
私「カフェに行くことが多いです。○○さんは?」
相手「私は映画をよく見ます」
私「どんな映画が好きですか?」
相手「アクション系が好きです。△△さんは映画は見ますか?」
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私「たまに見ます。最近のおすすめはありますか?」
見事なインタビュー状態。相手の情報だけが積み上がって、私の情報が何も出ていない。これは会話じゃなくて、取材だ。
メッセージが続く人がやっていること
ウィットに富んだジョークを言う必要はない。文章が上手である必要もない。続く人がやっていることは3つだった。
①「返し+自分の話」をセットにする
相手が「映画好きです」と言ったら、「いいですね、私も!」で終わらせない。「私は邦画が最近好きで、先月ドライブ・マイ・カーをやっと見たんですけど、余韻が3日続いて困りました」くらいまで出す。自分の情報があると、相手が返すネタができる。
②具体的な数字や場所を入れる
「映画をよく見ます」より「月3本は見てます、だいたい新宿ピカデリーで」の方が、「あ、私も新宿よく行くんですよ」という接点が生まれやすい。
③適度に「弱み」を入れる
「私もカフェが好きなんですが、コーヒーは実は苦手でいつもホットチョコレートにしてしまいます」とか。完璧な人間より、ちょっと抜けてる方が返しやすい。
「何往復したら会う話をするか」問題
これもよく迷った。早すぎると「ガツガツしてる」と思われそうで、遅すぎると「テキストの人」のままで終わる。
私の経験では、10往復前後で「一度、お茶でも」が自然だった。相手のプロフィールに書いてあることを一通り聞き終わって、「もっと聞きたい」と思えるタイミング。「会って話した方が早い」という空気を作れた時が、ちょうどいい。
会わないまま100往復しても、関係は前に進まない。メッセージは「会う準備」であって、「代替の関係」じゃない。
それがわかってから、会話が途中で止まることが減った。相手の話を聞くことと、自分を見せることを同時にやれるようになったのだと思う。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。