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マッチングアプリ攻略

アプリで出会って半年、付き合うことになった話

「アプリで出会った人と付き合うとは思っていなかった」と彼女は言った。私もそう思っていた。

·橘みあ·3分で読める

Pairsを始めてから7ヶ月後、付き合うことになった。


正直に言うと、最初から「この人と付き合うかもしれない」とは思っていなかった。マッチングして最初の2週間は他の人とも同時にやりとりしていて、彼女は「候補の一人」だった。


それが変わったのは、初デートの帰り道だった。


初デートから振り返る


恵比寿のカフェで2時間。写真通りの人で、話し方が落ち着いていて、「聞く」ことが上手だった。私が話すと、相槌を打ちながら「それってどういうこと?」と聞いてくれた。話が広がった。


帰り際に「また会いたいです」と言ったら、「私もです」と言われた。帰り道の山手線で、ずっとスマホを触っていた。LINEを開いては、何も送らずに閉じた。


2回目のデートを提案したのは翌日だった。


3ヶ月かけてわかったこと


3ヶ月で6回会った。デートのたびに、少しずつ違う場所に行った。代官山、下北沢、吉祥寺、鎌倉。


鎌倉に行ったのが3回目のデートだった。電車の中で2時間話して、由比ヶ浜を歩いて、「こういう時間が好きだ」と思った。特別なことは何もしていない。ただ、一緒にいることが自然だった。


5回目のデートが終わった後、「この人と付き合いたい」という言葉が頭に浮かんだ。でも言えなかった。「まだ早いか」「断られたら気まずい」という計算が先に来た。


告白した夜のこと


6回目のデートは中目黒だった。川沿いを歩いて、ビールを飲んで、終電の30分前になった。


「実は、付き合いたいと思ってます」と言ったのは、駅に向かう途中だった。前置きなし、準備なし、ただ出てきた言葉だった。


彼女は少し間を置いてから「私もそう思ってました」と言った。


「知ってたの?」と聞いたら、「5回目のデートからわかってました」と言われた。


わかっていたのに言わなかったのか、と聞いたら「言ってくれるのを待ってた」と笑った。


アプリで出会って付き合うまでに大事だったこと


「候補の一人」ではなくなる瞬間があった。それは「この人と一緒にいると自分が自然体でいられる」と気づいたときだった。


アプリで出会うことへの照れは、最初の頃はあった。でも今は「どこで出会ったか」より「何度も会いたいと思えるかどうか」の方がずっと大事だと思っている。


出会いの入口より、その後の時間が、関係を作っていく。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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