Tinder ゴールド 効果|無料と有料の違いを実際に試した結果
TinderゴールドとPlusに月3,000円払い続けた半年間の正直な結論
半年間、Tinderの課金プランに毎月3,000円近く払い続けた。ゴールドにしたり、Plusに落としたり、また戻したりを繰り返した。結論から言うと、課金の効果はある。でも「誰にでもある」わけではない。課金してよかった人とそうじゃない人の差は、使い方ではなく、もっと手前の部分にあった。
「どうせ無料じゃ限界あるんでしょ」と思って課金したのが、半年前の話だ。
最初に選んだのはTinder Gold。月額3,500円前後。「あなたをいいねした人が見られる」という機能が目当てだった。いいねした人が先に見えれば、確実にマッチングできる人だけにいいねを返せる。効率がいいはずだった。
ゴールドに切り替えてすぐ、「あなたをいいねした人」のリストを開いた。18人いた。スクロールしながら確認して、プロフィールを読んで、8人にいいねを返した。8件マッチングした。これは確かに速かった。
でも1週間後に気づいた。その8人のうち、会話が続いたのは2人だった。
ゴールドの機能が効く人と効かない人
「あなたをいいねした人」機能は、論理的には最強の機能だ。すでに相手が興味を持っているから、マッチングが確定している。スワイプの手間も省ける。
でも、問題があった。プロフィールが弱いと、いいねしてくる相手層が変わる。無料でスワイプしていたときとほぼ同じ顔ぶれが並んでいて、そこから選んでも会話の質は変わらなかった。ゴールドはマッチングの速度を上げてくれるが、マッチングの「質」を上げてくれるわけではない。
2ヶ月目に気づいたのは、課金前にやるべきことがあったということだった。写真、自己紹介文、スポットライト(プロフィールを上位表示させる機能)の設定。これが整っていなければ、どのプランにいても結果は変わらない。逆に、ここが整っているなら無料でも一定のマッチングは取れる。
ゴールドに月3,500円払うより先に、プロフィールの写真を撮り直すことの方が費用対効果が高かった、と今は思っている。
PlusとGoldの実際の違い
3ヶ月目に、ゴールドからPlusに落とした。月額約1,500円に下がる。ゴールド固有の機能「あなたをいいねした人が見られる」がなくなる代わり、スーパーライクが追加で1日5回もらえて、リワインド(スワイプを1回取り消せる)が無制限になる。
実際にPlusに落としてみて、最初の1週間は大きな違いを感じなかった。スワイプの量は変わらないし、マッチング数もほぼ同じだった。違いが出たのは「パスポート機能」を使ったときだった。
Tinder Plusには、現在地以外の場所でスワイプできる「Tinder Passport」機能がある。出張で大阪に行く前に、大阪在住ユーザーとマッチングしておく、というような使い方ができる。旅行前に試したら、確かに現地に着く前に2件マッチングできた。大阪の人と東京で話した経験があったから、最初のメッセージのネタに困らなかった。
この機能はゴールドにもある。Plusでも使えるなら、ゴールドに戻す理由が薄くなった。
課金したけど、会えなかった時期の話
正直な話をする。4ヶ月目に、マッチングが月12件あったのに誰とも会えない時期があった。
課金もしていた。プロフィールも直していた。メッセージも送っていた。それでも、会う約束になる前に会話が止まった。渋谷の駅前で久しぶりにアプリを開きながら、「何かが根本的にズレている」という感覚があった。
振り返ってみると、メッセージの内容に問題があった。最初の数往復でオンライン上の「会話」は成立していたが、「会う約束をする」という行動に踏み込むタイミングが遅すぎた。5日間メッセージをやりとりして、相手の熱が冷めた頃に「一度会いませんか」と送っていた。
マッチングアプリの会話は、会う前提で進める必要がある。長くやりとりするほど会いやすくなるとは限らない。むしろマッチング後3〜5日で会う流れを作れるかどうかが、実際に会えるかどうかのほぼ全てを決める。これは課金では解決できないことだった。
半年間の正直な結論
半年間でゴールドとPlusを合わせて18,000円ほど払った。その価値があったかと聞かれたら、「ある程度は」と答える。
課金してよかったと思う人は、プロフィールがすでに整っていて、マッチング数を増やしたい段階にいる人だ。写真も自己紹介も問題ない、でも会える気配がない、というときに課金すると効果が出やすい。
課金しても変わらない人は、プロフィールの問題を抱えたまま課金している人だ。「あなたをいいねした人」を見られても、そもそもいいねされていなければ意味がない。まず写真を撮り直す、自己紹介文を書き直す、の方が先だ。
GoldかPlusかの選択は、出張や旅行が多くパスポート機能を使わないならGoldは不要で、Plusで十分だと思う。
月3,000円の課金より、友達に写真を撮ってもらう時間の方が、マッチング率に与える影響は大きい。それが半年間かけて出した結論だ。
課金前にやっておくべきプロフィール整備
半年間の振り返りから、課金が効果を発揮するための前提条件を整理しておく。
写真は最低3枚、最初の1枚が全てを決める。Tinderの最初のスワイプは0.5秒の判断だ。自然光で撮った、表情がわかる写真を1枚目に置く。複数人で写っている写真は1枚目には絶対に置かない。「どの人?」と思われた瞬間に左にスワイプされる。恵比寿や中目黒などの雰囲気のある場所で撮ると、「どこかで会いたい」という気持ちに繋がりやすい。
自己紹介文に「会ったらこういう人」という情報を入れる。「映画が好きです」だけでは伝わらない。「週末は渋谷のTSUTAYA近くのカフェで映画パンフレットを読んでます」まで書くと、「この人に会ったときのイメージ」が浮かぶ。イメージが浮かぶ人に、人はいいねを返したくなる。
スポットライト機能を使うタイミングを選ぶ。課金プランに含まれているスポットライト機能は、プロフィールを上位表示させる機能だ。使う時間帯は夜21〜23時が効果的で、アクティブユーザーが最も多い時間帯に合わせると、表示回数が増える。これを使う前に、写真と自己紹介文が整っている状態にしておく必要がある。整っていない状態でスポットライトを使っても、大量にプロフィールを見られるだけで結果は変わらない。
渋谷のスクランブル交差点を渡りながら、アプリを開くたびに感じていた「これ意味あるのかな」という感覚は、写真を撮り直した週から消えた。課金したからではなかった。見せ方が変わったからだった。
よくある質問
TinderのGoldとPlusはどちらがおすすめですか?↓
Tinderに課金してもマッチングが増えない場合、どうすればいいですか?↓
マッチングはできるのに実際に会えない場合の原因は何ですか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。