恋のアーカイブ
マッチングアプリ攻略

Tinder スーパーライク 使い方|効果的な送り方と送る相手の選び方

スーパーライクを毎日送り続けて、逆にマッチングが減った理由

Tinderのスーパーライク、無料だと1日1回しか使えないのに有料にして5回に増やした。毎日5件、気になる人全員に送り続けた。2週間後、何かがおかしいと気づいた。マッチング数が増えるどころか、なぜか減っていた。スーパーライクは使えば使うほどいいわけじゃなかった。

27・maleの体験
·橘みあ·7分で読める

「スーパーライクって使った方がいいの?」と友達に聞いたら「全力で使え」と言われた。


1日1回しか使えない無料版が惜しくなって、Tinderに課金した。Plusにすると1日5回もらえる。5回というのはちょうど良い数に見えた。多すぎず、少なすぎず。毎日5人に送り続けた。


2週間後、マッチング数を確認したら、課金前より少なかった。スーパーライクを毎日フル使用していたのに。


何かがズレていた。


スーパーライクで起きていたこと


Tinderのスーパーライクは、相手のプロフィールに青い星マークで通知が届く機能だ。「あなたのことが特に気になっています」というシグナルを、普通のいいねより強く伝えられる。送った相手には、自分のプロフィールが「この人があなたをスーパーライクしました」という形で表示される。


問題は、スーパーライクを毎日5人に送っていた2週間の中で、私が何を基準に送っていたかだった。


「今日の5枠を消化しなければ」という感覚で送っていた。朝のスワイプで、「この人良さそう」と思ったら普通のいいねを押して、「この人もまあいいな」と思ったらスーパーライクを押していた。つまり、スーパーライクの基準が「まあいいな」まで下がっていた。


「特に気になっています」を伝えるための機能を、消化ノルマとして使っていた。


「希少性」を失った結果


2週間後に起きていたことをもう少し細かく見ると、スーパーライク経由のマッチング率が通常のいいね経由より低かった。


これは直感に反する。スーパーライクの方が相手への訴求力が高いはずなのに、なぜマッチングしにくいのか。


考えてみると理由が見えた。スーパーライクが届く側の立場になってみればいい。見知らぬ相手から青い星マークで通知が来る。相手のプロフィールを見る。写真と自己紹介を確認する。「特に気になっています」という意思表示を受け取る。


ここで問題になるのは、「なぜこの人は自分を特に気に入っているのか」が伝わらない点だ。普通のいいねと同じように、写真を見てスワイプしただけかもしれない。スーパーライクという機能自体の重さはあるが、その人が本当に「私のこと」を見てくれているのかどうかが不明だ。


特に、プロフィールが薄かったり、写真がいまいちな状態でスーパーライクを送っていると、「プロフィールを真剣に見てもらっている」感が相手に届かない。スーパーライクという行為の重さだけが空回りする。


送る相手の選び方を変えた


3週間目から、スーパーライクのルールを作った。


1日5枠全部使わない。使うのは「プロフィールを読んで、具体的に話したいことが頭に浮かんだ相手」だけにした。写真だけを見て「かわいい」と思った相手には送らない。自己紹介文を読んで、「この部分について聞きたい」という気持ちが出てきた相手にだけ送る。


結果、1日平均1〜2件しか使わなくなった。5枠使えるのに1件しか使わない日もあった。


マッチング数は減ったが、マッチング後の会話継続率が上がった。スーパーライクを送った相手との会話が続きやすくなっていた。理由は明確で、スーパーライクを送る前にプロフィールを読んでいるから、最初のメッセージに具体性があった。「プロフィールに下北沢って書いてましたね、ザ・スズナリってよく行きますか」のような一文が書けた。


相手にとっても「この人はプロフィールを読んでくれている」という事実が伝わる。スーパーライクの重さが、ちゃんと意味を持つようになった。


タイミングも関係していた


スーパーライクを送る時間帯も試した。


朝の通勤時間帯(7〜9時)と、夜のリラックスタイム(21〜23時)では、返信率に差があった。夜の方が相手がアプリをゆっくり見ていることが多く、プロフィールを細かく確認してくれる可能性が高い。


特に23時前後は、Tinderのアクティブユーザーが集まりやすい時間帯だ。スーパーライクを送るタイミングとして、相手がオンラインでいる確率が高い時間に合わせると、通知に気づいてもらいやすい。


送ったあとは、相手がいいねを返してくれるのを待つだけでいい。スーパーライクはメッセージを添えることができないから、まず相手がいいねを返してくれるかどうかで、その後に進むかが決まる。マッチングしたらすぐに(24時間以内に)最初のメッセージを送ること。スーパーライクをした直後の熱量は、時間が経つほど冷める。


結局、スーパーライクは何のためにあるか


半分まで使わなくなって気づいたことがある。スーパーライクの本来の使い方は「本当に気になった相手に、通常のいいねより強いシグナルを送る」ためだ。それ以上でも以下でもない。


5枠全部使うことを目標にするのは、本来の使い方と逆行している。1日0件でもいい。「この人に会いたい」という気持ちが本当に出てきた相手だけに送る。


「スーパーライクを送りたい」と思える相手が今日いなかったなら、その5枠は使わなくていい。


それが、毎日5件送り続けてマッチングが減るという体験から学んだ、唯一の答えだ。


スーパーライクを使う前に確認すべきこと


スーパーライクを送る前に、自分のプロフィールが「受け取る側」の立場で見て成立しているかを確認することが大事だ。


送られてきたスーパーライクの通知を受け取った側は、まず相手のプロフィールを確認する。写真を見て、自己紹介文を読んで、「いいねを返すかどうか」を判断する。スーパーライクは「この人があなたを特に気に入っています」という事実を伝えるが、「なぜ気に入っているのか」は伝わらない。


だから、プロフィールそのものが弱い状態でスーパーライクをいくら送っても、期待した効果は出ない。スーパーライクは「強いシグナル」を増幅するツールであって、弱いシグナルを強くするものではない。


送る前のチェックリストを作った。写真は自然光・一人・表情が見える3枚以上あるか。自己紹介文に具体的な趣味と地名が入っているか。プロフィールを友達に見せて「この人に会ってみたいと思うか」を聞いたことがあるか。この3点がクリアできていれば、スーパーライクは本来の力を発揮する。


下北沢の古着屋の前でスマホを開きながら、スーパーライクを5件消化していた自分を思い返す。手が動いていただけだった。目は、画面の向こうの人を見ていなかった。

よくある質問

Tinderのスーパーライクは毎日使った方がいいですか?
毎日フル使用は逆効果になる場合があります。スーパーライクの機能はもともと「特に気になった相手に強いシグナルを送る」ためのものです。消化ノルマとして使うと、基準が下がって「まあいいな」レベルの相手にも送るようになり、マッチング後の会話が続きにくくなります。実際に私は毎日5件送っていた2週間で、課金前よりマッチング数が減りました。1日1〜2件に抑えて、プロフィールを読んで話したいことが浮かんだ相手だけに送る方が、マッチング後の会話継続率が上がります。
スーパーライクを送るべき相手はどうやって選べばいいですか?
写真だけを見て「かわいい・かっこいい」と思った相手ではなく、自己紹介文まで読んで「この部分について話したい」という気持ちが出てきた相手を選んでください。選び方の基準は「スーパーライクをした後、最初のメッセージに何を書くか頭に浮かぶかどうか」です。「プロフィールに代官山と書いてましたが、週末もあのあたりにいることが多いですか」のような具体的な一文が思い浮かんだなら、その相手にスーパーライクする価値があります。メッセージの内容が思い浮かばない相手には、普通のいいねを送れば十分です。
スーパーライクを送ったのにマッチングしない場合、どうすればいいですか?
スーパーライクを送ってもマッチングしない場合、問題は主に2つです。ひとつはプロフィールの写真や自己紹介文の質で、スーパーライクという機能の重さだけが伝わってもプロフィールが薄ければ相手はいいねを返さない可能性があります。もうひとつは送る対象の選び方で、自分と相手のプロフィールの方向性が合っていない場合があります。まずプロフィールの写真を自然光・笑顔・一人の写真に変えて、自己紹介文に具体的な趣味と行動パターンを書き加えてから再度試してみてください。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

この記事が刺さったら、シェアしてください

あなたへのおすすめ

Tinder」に興味があるあなたへ

Pairsのコミュニティ機能を3ヶ月使い込んで気づいた、本当の使い方
マッチングアプリ攻略

Pairsのコミュニティ機能を3ヶ月使い込んで気づいた、本当の使い方

Pairsのコミュニティ機能、とりあえず人気のやつに入ってませんか。私も最初の2ヶ月はそうだった。「映画好き」「カフェ巡り」「旅行好き」に片っ端から参加して、いいねを送り続けた。マッチング数は増えたのに、なぜか実際に会える気配が一向にしなかった。何かがズレていた。3ヶ月かけて気づいた、コミュニティ機能の本当の使い方を書く。

male28
7
TinderゴールドとPlusに月3,000円払い続けた半年間の正直な結論
マッチングアプリ攻略

TinderゴールドとPlusに月3,000円払い続けた半年間の正直な結論

半年間、Tinderの課金プランに毎月3,000円近く払い続けた。ゴールドにしたり、Plusに落としたり、また戻したりを繰り返した。結論から言うと、課金の効果はある。でも「誰にでもある」わけではない。課金してよかった人とそうじゃない人の差は、使い方ではなく、もっと手前の部分にあった。

male30
7
Tinderを使いこなすのに半年かかった話
マッチングアプリ攻略

Tinderを使いこなすのに半年かかった話

Tinderで最初の1ヶ月にマッチングした16人のうち、会えたのは2人。1人は来なかった、1人は写真と別人だった。「Tinderはゲームだから、ゲームとして使わないとダメ」——使いこなすのに半年かかった正直な記録。

女性Tinder|27歳
5

マッチングアプリ攻略」はまだ 235 本あります

マッチングアプリ攻略をすべて読む

次の記事

withの有料プランに2ヶ月課金して分かった、お金を払う価値があるかどうか