同じタイプの人を選び続けている、と気づいたとき
「また同じような人だ」と気づいたのは、4人目と別れた後だった。パターンを断ち切るためにしたこと。
4人目と別れたとき、気づいた。
4人とも、同じタイプだった。
見た目は違う。職業も違う。最初に付き合った人はIT系、2人目はフリーランスのデザイナー、3人目は銀行員、4人目は飲食の仕事。全員、接点ゼロのはずだった。でも「距離を置くことで相手を引きつけようとする人」「素直に感情を言えない人」「突然連絡が来なくなる人」。本質的な部分が同じだった。
4人目と別れた夜、中野のファミレスで一人でコーヒーを飲んでいた。「またか」と思った。
「たまたま」には、4回は多すぎた。
なぜ同じタイプを選ぶのか
最初は「たまたま」だと思っていた。でも4人目で「違う」と思った。何かを引き寄せている。つまり、何かが私の中にある。
本を読んで、カウンセリングに行って、考えた。
「距離を置く人に惹かれる」のは、追いかける体験が「好き」に感じるからかもしれない。追いかけているとき、自分が「求めている」状態にある。それが「恋愛している」という感覚と結びついていた。でも追いかける関係は、対等じゃない。
「素直に感情を言えない人」に惹かれるのは、「読み解く快感」があったのかもしれない。表情や文章から「本当は何を思っているか」を探る作業が、刺激的だった。でもそれは、毎回正解を当てられるわけじゃない。当たっていないのに「合ってる」と思い込んでいることもある。
カウンセラーに「あなたは不安定な関係の中で『愛されている』を感じる練習をしてきたのかもしれない」と言われた。「それって直せますか」と聞いたら「気づくだけで、かなり変わります」と言われた。
パターンを断ち切るためにしたこと
「好みじゃない」と思っていたタイプの人に、会ってみた。
素直に好意を言ってくれる人。連絡が安定している人。「今日楽しかった」を普通に言える人。予定通りにキャンセルしない人。
最初は「ドキドキしない」と思った。物足りない、という感じ。でも会い続けると、それが変わった。
「この人といると安心する」という感覚が、じわじわ出てきた。最初は「これが恋愛なのか?」と思っていた。ドキドキとは違う感触だったから。でも3ヶ月会い続けた頃、「この人がいなくなったら困る」と思った。それが答えだった。
パターンを変えるのに時間がかかる理由
「好きなタイプ」は、感覚に染み込んでいる。頭でわかっても、体が反応しない、というギャップが生まれる。
「条件は全部当てはまるのに、なんか物足りない」という感覚は、脳が「慣れ親しんだ刺激」を求めているから。その違和感は正常な反応で、少しずつ慣れていく。
安定した人と付き合っている今は、ドキドキは以前ほどないかもしれない。でもいつも安心できる。
刺激と安心は、どちらも必要だ。でもどちらが長続きするかは、経験上わかっている。
追いかける恋愛に慣れすぎていたとき、「楽な関係はつまらない」と思っていた。今は、「楽な関係の方が、本物だった」と思っている。
よくある質問
同じタイプの人を選び続けるのはなぜ?心理的な理由は↓
恋愛パターンを断ち切るにはどうしたらいい↓
同じ相手と別れを繰り返すパターンから抜け出すには↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。