withの心理テストを「なんとなく答えた」私が損していた、全機能の本当の使い方
withをインストールした日、心理テストが出てきて「めんどくさ」と思いながら適当に答えた。その後3週間、まったくマッチしなかった。友人から「withは心理テストの答え方で出てくる人が変わるよ」と聞いて試しに見直したら、マッチ率が一変した。心理テスト・コミュニティ・相性スコアの本当の使い方を、半年使いこなした経験から全部書く。
withに登録した日、いきなり心理テストが始まった。
「パートナーに求めるのは?」「休日の過ごし方は?」——10問くらいのテストで、私は考えずにポンポン答えた。終わった瞬間に「よし、あとはいいねを送るだけだ」とプロフィール画面に移動した。
3週間後のマッチ数:0件。
「with、使えないな」と思いかけた頃に、大学の友人(25歳)から連絡が来た。「withで彼氏できたよ」。彼女に使い方を聞いて、自分がいかに機能を使いこなせていなかったかを思い知った。
withの特徴:心理テストで「合う人」を探す仕組み
with(ウィズ)は、心理テストと相性スコアを使ったマッチングが特徴のアプリだ。累計会員数は700万人を超えており、20代を中心に人気がある。
withが他のアプリと根本的に違う点:
従来のマッチングアプリは「写真→プロフィール→いいね」という流れが基本だ。withは「心理テストの結果→相性スコア→プロフィール」という順序で出会いを設計している。つまり、見た目より価値観・性格の相性を重視している。
withのメインターゲット:
- 年齢層:20〜28歳が中心
- 目的:恋活メイン(婚活目的は少数派)
- 特徴:趣味・価値観の一致を重視するユーザーが多い
料金体系(2026年現在・税込):
- 男性:有料会員(月額3,600円〜)
- 女性:基本無料
- ポイント制(プレミアムいいね等に使用)
withを選ぶべき人:
「見た目より話が合う人に出会いたい」「価値観が近い相手を探したい」20代の恋活層に向いている。
登録時の心理テスト:正直に答えるべき?戦略的に答えるべき?
withの核心はここにある。「正直に答えた方がいいのか、相手が気に入りそうな答えを入れるべきか」——これは多くのユーザーが悩む問いだ。
結論から言う。正直に答えた方がいい。理由は3つある。
理由①:嘘の相性スコアでマッチしても会ってから後悔する
心理テストで「インドア派」なのに「アウトドアが好き」と答えてマッチした相手は、おそらくキャンプや登山が好きな人だ。デートの場所が合わなくて気まずくなる。
理由②:相性スコアが低くても出会えることがある
相性スコアは参考値に過ぎない。スコアが低くても、テスト結果を話題にすることでかえって距離が縮まることもある。
理由③:テスト結果はプロフィールに表示されて会話のネタになる
withでは、心理テストの結果がプロフィールに表示される。「几帳面タイプ」「自由人タイプ」などのラベルが貼られ、相手はそれを見ながら話しかけてくる。正直な結果の方が、会話が深まる。
ただし「戦略的に答える」という意味で許容されるのは:
自分が「どちらとも言えない」という質問に対して、「会いたい相手像」に寄せた答えを選ぶこと。完全な嘘ではなく、自分の中にある一面を強調する程度なら問題ない。
心理テストの種類(2026年のwithに存在するもの):
- 恋愛スタイル診断
- 価値観診断
- 性格タイプ診断(MBTI系)
- コミュニケーションスタイル診断
これらは定期的に追加・更新されるため、1〜2ヶ月に1回見直して再テストすることをお勧めする。
コミュニティ機能の使い方(入り方・活用の仕方)
withにもPairsと同様のコミュニティ機能がある。ただし、withのコミュニティはPairsよりも規模が小さいため、発見されやすいという利点がある。
withのコミュニティの特徴:
- コミュニティ内で「コミュニティいいね」を送ることができる
- 同じコミュニティの人とは通常より親密な空気が生まれやすい
- コミュニティ内の投稿・コメント機能がある(SNS的な使い方ができる)
コミュニティへの参加方法(初心者向け手順):
1. 下部メニューの「コミュニティ」から検索
2. 自分の趣味・興味に関連するコミュニティを5〜10個選ぶ
3. 参加後、コミュニティ内の投稿に「いいね」やコメントをする
4. コメント等でやりとりが生まれた相手に、個別でいいねを送る
コミュニティの選び方(with独自の戦略):
withのコミュニティは「共通の心理テスト結果タイプ」で絞ることもできる。例えば「じっくり型」「情熱的タイプ」など、自分の心理テスト結果と近いコミュニティに入ると、話が合う人と出会いやすい。
上級者向け:コミュニティ投稿を使う
コミュニティに投稿(日記的な短文)をすると、コミュニティメンバーの目に留まりやすくなる。「先週末、中目黒を散歩してきました。あそこって何回行っても飽きないですよね」のような軽い投稿に「いいね」してくれた人が、次の出会いになることがある。
相性スコアの読み方と正しい活用法
withでプロフィールを開くと、右上あたりに「相性〇〇%」という数字が表示される。この数字の意味と、正しい使い方を理解していないと、出会いの機会を逃す。
相性スコアの算出方法(公開情報):
心理テストの回答・価値観診断・コミュニティの一致度などを組み合わせたアルゴリズムで算出される。ただし、詳細なロジックは非公開だ。
スコアの目安:
- 80%以上:価値観が近い可能性が高い
- 60〜80%:話してみないと分からない(一番多い帯域)
- 60%未満:合わない部分が多い可能性がある
正しい活用法(初心者向け):
スコアはあくまで「話しかけるきっかけ」として使う。80%以上の相手に「相性が高かったのでついメッセージしてしまいました」という一言を添えると、相手の警戒心が下がりやすい。
やってはいけない使い方:
「60%の相手にはいいねしない」という使い方は機会損失だ。私の彼は相性スコアが67%だった。テスト結果の「違い」が逆に話題になって、それが仲良くなるきっかけになった。
スコアが低い相手へのアプローチ(上級者向け):
「相性スコアは〇〇%ですが、〇〇さんの〇〇の部分(プロフィールの具体的な内容)に興味が湧いてメッセージしました」という添え書きで、スコアが低くても印象を補える。
with特有の会話スタート:心理テスト結果を使った例文
withで最も差がつくのは、「最初のメッセージ」だ。他のアプリと違うのは、心理テストの結果を話題に使えること。これを使わない手はない。
心理テスト結果を使った会話スタートのパターン:
【例文①:同じタイプ同士の場合】
「プロフィールを見たら、私も『几帳面タイプ』でした(笑)。日曜日の夜にその週のToDoリストを書く習慣ってありますか?私は毎週やってます」
【例文②:異なるタイプ同士の場合】
「○○さんは『自由人タイプ』なんですね。私は『計画的タイプ』なので、真逆かもしれません(笑)。週末の予定はいつ決めますか?私は1ヶ月前から押さえてます」
【例文③:共通コミュニティがある場合】
「一眼レフカメラコミュニティが同じですね。私もα7シリーズを使っているんですが、○○さんは何を使っていますか?先週末、阿佐ヶ谷で桜を撮ってきました」
メッセージで心理テストを使う際のコツ:
- 結果の「レッテル」ではなく、具体的な行動・習慣の話に展開する
- 「同じで嬉しい」より「違いが面白そう」という方向性の方が会話が長続きする
- テストの話は2〜3往復で切り上げて、リアルな趣味・日常の話へ移行する
ゲーム機能でわかる相手の性格と使いどころ
withには、マッチング前後に使えるゲーム機能がある。これが意外と侮れない。
withのゲーム機能の種類(2026年現在):
- 「ふたりで心理テスト」:マッチ後に相手と一緒に受けられる
- 「相性チェッククイズ」:お互いの答えを比べるゲーム形式
- 「トークテーマ」:会話のきっかけになる質問をランダムに出題
ゲーム機能の正しい使い方(初心者向け):
マッチング直後、いきなり「はじめまして!どんな仕事してますか?」と聞くより、「withのゲームやってみませんか?」と提案する方がハードルが低い。ゲームを通じて相手の価値観・センスが分かり、その結果をネタに会話を広げられる。
【例文】ゲームへの誘い方:
「こういうの照れくさいんですが、withのふたりで心理テスト、やってみませんか?前に他の人とやったら盛り上がったので(笑)」
ゲーム機能で分かること:
- 返答のセンス(ユーモアがあるか・真面目か)
- レスポンスのテンポ(返信が早いか・遅いか)
- 価値観の一致度(同じ選択肢を選ぶかどうか)
上級者向け:ゲーム結果からデートの提案へ
ゲームの結果で「お互い読書好き」が分かったら「じゃあ今度一緒に蔦屋書店でも行きませんか」という自然な流れが作れる。趣味の共通点を確認してからデートを提案すると、断られにくい。
withは、「なんとなく使う」と実力の半分も出ない。心理テスト・コミュニティ・ゲーム機能の三本柱を使いこなした時点で、他のユーザーと差がつく。私が3週間マッチ0だったのは、ただ使い方を知らなかったからだった。
withのプロフィール最適化:心理テスト結果と連携させる方法
withはプロフィールと心理テスト結果が一体化している。これを活かすプロフィール設計をするかどうかで、マッチ率に差が出る。
withのプロフィールで設定できる主な項目:
- 基本情報(年齢・居住エリア・身長・体型・職業・年収など)
- 自己紹介文(500文字まで)
- 趣味タグ(withにも独自の趣味タグがある)
- 心理テストの結果(自動表示)
- 「理想のデート」スタイル(選択式)
心理テスト結果を活かした自己紹介の書き方:
自己紹介文に、自分の心理テスト結果を少し補足する一文を入れると、相手がメッセージを送りやすくなる。
【例文】心理テスト結果を自己紹介に組み込む:
「withの診断では『几帳面タイプ』と出ました。確かに財布の中のレシートは毎日整理しています(笑)。でも旅行先での予定変更は大歓迎です。仕事では都内で事務系の仕事をしています。休日は恵比寿や代官山を散歩したり、小説を読んだりしています。あいみょんが好きです。」
写真の最適化(with特有):
withは価値観重視のアプリだが、写真が見られないわけではない。「生活感が伝わる写真」がwithでは特に好印象だ。カフェで本を読んでいる・料理中・散歩中の写真は「普通の日常を持つ人」という雰囲気を醸し出す。加工しすぎた写真より、自然な表情の方がwithのユーザーには刺さりやすい。
「デートスタイル」欄を戦略的に使う(上級者向け):
withには「理想のデートスタイル」を選択する欄がある。「カフェで会話したい」「一緒に映画を観たい」「公園でのんびりしたい」など。ここで選ぶ内容が、相手のプロフィール画面に表示される。自分がどんなデートを想定しているかを明示することで、会った後の「こんなはずじゃなかった」ギャップを減らせる。アクティブな相手に会いたいならアクティブなスタイルを、落ち着いた相手を求めるならカフェ・ゆっくり系を選ぶ、という使い分けが可能だ。
withを3ヶ月使って感じた正直な評価:
withの心理テストは「出会いのフィルター」として機能する。ただし、テスト結果だけで人を判断しないことが前提だ。スコアが高くても合わない人はいる。スコアが低くても話が弾む相手がいる。結局、人と人は会ってみないと分からない。withが提供しているのは「話しかけるきっかけ」に過ぎない。その先は、自分の言葉と姿勢次第だ。
よくある質問
withの心理テストは何回でも受け直せますか?↓
相性スコアが低い相手にアプローチしても大丈夫ですか?↓
withのコミュニティ機能はPairsと何が違いますか?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。