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マッチングアプリ攻略

婚活でOmiaiを選んだ理由と、8ヶ月で結婚を決めた相手に出会うまでにやったこと

29歳の誕生日が来た週に、私はOmiaiに登録した。「そろそろちゃんと考えないと」という焦りと、「でも本当にアプリで結婚なんてできるの?」という半信半疑が同居していた。そこから8ヶ月後に今の彼と会い、3ヶ月の交際を経て婚約した。Omiaiを選んだ理由、プロフィールの書き方、足あと機能の使い方、メッセージから真剣交際申請までの流れ——全部まとめて書く。

29・femaleの体験
·橘みあ·11分で読める

29歳の誕生日を迎えた週に、Omiaiに登録した。


決め手は単純だった。会社の同期が「Omiaiで結婚した」と言ったこと。その子は30歳になる前に婚活を本格的に始めて、8ヶ月でパートナーを見つけた。「本気の人が集まってる感じがした」というのが彼女の感想だった。


最初は信じていなかった。でも今の私には彼がいて、来年の春に式を挙げる予定だ。


Omiaiの特徴:なぜ婚活向きなのか(他アプリとの違い)


Omiaiは2012年にリリースされた、国内最大級の婚活・恋活マッチングアプリだ。累計会員数は600万人を超え、Pairsと並ぶ老舗アプリとして定着している。


他のアプリと何が違うのか?


最大の違いは「真剣度のフィルタリング」にある。Omiaiは年齢確認が必須で、プロフィールには結婚意欲(「できれば結婚したい」「絶対に結婚したい」など)を明示する項目がある。このため、遊び目的のユーザーが他アプリより少ない傾向がある。


Tinderとの違い:

Tinderはスワイプ文化が根付き、カジュアルな出会いを求めるユーザーが多い。Omiaiは検索型で、相手のプロフィールを丁寧に読んでからアプローチする文化がある。


Pairsとの違い:

Pairsはコミュニティ機能が充実しており、趣味重視の出会いに向いている。Omiaiは結婚への意識が高いユーザーが多く、プロフィールの婚活関連項目(年収・職業・結婚意欲・子どもへの意向)が詳細だ。


ユーザー層(2026年現在):

- 男性:25〜35歳が中心(28〜32歳が最多)

- 女性:22〜30歳が中心

- 目的:婚活・真剣な恋活が大半

- 料金:男性有料(月額3,980円〜)、女性無料


Omiaiを選ぶべき人:

結婚を意識した出会いを求めている、26歳以上、プロフィールをしっかり書ける人。


Omiaiを選ばない方がいい人:

とりあえず恋人を作りたい・まずは友達から・婚活には早いと感じている人は、withやTinderの方が向いている。


Omiaiプロフィールの書き方:婚活特有の戦略


婚活特化のアプリだからこそ、プロフィールの書き方も婚活モードにする必要がある。


婚活プロフィールで書くべき内容(他アプリとの違い):


Omiaiのプロフィール欄には、通常の自己紹介に加えて「結婚後の生活観」を書ける欄がある。ここを具体的に書いているかどうかで、真剣度が伝わる。


【例文】自己紹介欄:

「都内でSEとして働いています。仕事は好きですが、いずれは家庭との両立をしたいと思っています。休日は代官山の蔦屋書店でコーヒーを飲みながら本を読んだり、友人と高尾山に登ったりしています。料理は週末に凝った料理を作るのが趣味で、先週末は鶏の水炊きに挑戦しました(圧倒的に失敗しました)。お互いの仕事や趣味を尊重しながら、笑いのある関係を築きたいと思っています。」


婚活プロフィールのポイント(初心者向け):

1. 職業と勤務エリアを明示する(信頼感につながる)

2. 結婚意欲は「絶対に結婚したい」か「できれば結婚したい」を選ぶ(「わからない」はマイナス)

3. 子どもへの意向は正直に書く(後から価値観が合わないよりよい)

4. 自己紹介は具体的なエピソードを1〜2個入れる

5. 写真は6枚以上(清潔感のある服装、笑顔が伝わる写真)


上級者戦略:

「こんな関係を築きたい」という将来像を具体的に書く。「共通の趣味を一緒に楽しみたい」「お互いの仕事を応援し合える関係」など。抽象的すぎず、具体的すぎず。相手が読んだときに「この人となら〇〇できそう」と思えるような書き方が理想だ。


足あと・いいね機能の正しい活用法


Omiaiには「足あと」という、プロフィールを閲覧した履歴が残る機能がある。これがOmiai最大の武器の一つだ。


足あとの仕組み:

誰かのプロフィールを見ると、その人に「足あと」が届く。逆に、自分のプロフィールを見てくれた人の足あとも確認できる。


足あとを使った戦略(初心者向け):

自分のプロフィールに足あとを残してくれた人に対しては、積極的にいいねを送ることを検討する。少なくともプロフィールを見てくれているため、全く接点のない相手よりもマッチ率が高い。


足あとを返さない人の心理:

「興味があるけど、自分からはいけない」タイプが多い。女性ユーザーには特にこの傾向がある。足あとだけ残して待っているケースも珍しくない。


いいね機能の使い方:

- 通常いいね:プロフィールを見て気になった相手に

- 「気になる」ボタン:通知は届くが目立ち方が弱い(Omiaiの独自機能)

- いいねにメッセージを添える(有料会員機能):メッセージ付きいいねは返信率が約2倍


【例文】いいね添えメッセージ:

「プロフィールを拝見して、高尾山が好きとのこと、私も月に1回は登っています。先月は奥高尾まで足を伸ばしました。もしよかったらお話しさせていただけますか。」


メッセージから真剣交際申請までの流れ


マッチング後のメッセージでは、婚活特有のテンポ感がある。普通の恋活より少し早めに「会う」ことを提案しても失礼にならない。むしろ「早く会いたい」という姿勢が好印象になることもある。


Omiai流のメッセージの流れ(初心者向けステップ):


  • 最初のメッセージ(1通目): プロフィールから共通点を1つ見つけて質問
  • 2〜4往復: 仕事・趣味・日常の話で人柄を知る
  • 5〜7往復ほどで: LINEへの移行を提案
  • LINEで2〜3日やりとり後: デートの提案(具体的な日時・場所)
  • 1〜2回のデート後: 「真剣交際申請」を検討

  • Omiaiの「真剣交際申請」機能:

    Omiaiには、アプリ内で「真剣なお付き合いを申し込む」機能がある。これを使うことで、相手に「交際を前提にお付き合いしたい」という意思を明確に伝えられる。


    メッセージで気をつけること(婚活特有):

    - 仕事の愚痴や前の恋人の話はNG(婚活の場では特に)

    - 将来の話をする際は「重い」と思われない程度に(最初から「子どもは何人欲しい?」はやりすぎ)

    - 返信が遅くなりすぎないように(2〜3日以上空くと冷める)


    【例文】デートの誘い方:

    「もしよかったら、週末に直接お会いしてお話しできれば嬉しいです。吉祥寺か渋谷あたりでランチなどいかがでしょうか。」


    Omiai有料会員の機能と課金の判断基準


    Omiaiは男性が有料会員でないと、マッチング後のメッセージができない仕組みだ(受信は可能だが返信不可)。


    有料会員の料金(2026年現在・税込):

    - 1ヶ月プラン:3,980円

    - 3ヶ月プラン:9,720円(月3,240円)

    - 6ヶ月プラン:16,800円(月2,800円)


    有料会員でできること:

    - メッセージの送受信

    - 足あと確認の詳細(いつ見たかまで分かる)

    - 「足あとを返してきた人」の通知

    - プロフィールの「いいね数」確認

    - 検索の詳細フィルター(年収・職業・エリアなど)


    課金タイミングの判断:

    3ヶ月プランが費用対効果で最もバランスがいい。婚活は「3ヶ月でリセット」が一つのサイクルで、3ヶ月試してマッチ・デートが0ならプロフィールを見直す必要がある。6ヶ月プランは焦りを生む側面もあるため、まず3ヶ月から始めることをお勧めする。


    Omiaiで結婚できる人・できない人の違い(体験談)


    私が8ヶ月でOmiaiを使い終えた(婚約した)経験と、周囲の婚活組の話をまとめると、結果が出た人と出なかった人の違いははっきりしている。


    結果が出た人の共通点:

    - プロフィールに真剣に向き合った(写真撮り直し、文章を複数人に見せた)

    - 月に10〜20件のいいねを送り続けた(受け身にならなかった)

    - 2〜3回のデートで判断した(会い続けるか、次に進むかの判断が早い)

    - 相性が合わなくても「良い経験だった」と切り替えが早かった


    結果が出なかった人の共通点:

    - 「マッチするまで待つ」姿勢(特に男性)

    - 写真が適当(暗い・盛りすぎ・清潔感がない)

    - 相手を選びすぎ(年収〇〇以上・身長〇〇以上の条件が多すぎる)

    - 1回のデートで「合わなかった」と諦める(婚活は2〜3回会ってから判断すべき)


    私が彼に出会ったのは登録から5ヶ月後だった。それまでに8人と会って、全員「なんか違う」と感じた。でも、その8人との会話で「自分がどんな人と話したいか」がはっきりしてきた。9人目が彼だった。


    結婚する相手と出会うのは、出会いの数をこなした先にある。Omiaiは婚活のスピードを上げるツールに過ぎない。使いこなすのは、結局自分自身だ。


    Omiaiで安全に使うための注意事項と正しい退会方法


    婚活アプリを使う上で、安全対策は見落としがちなポイントだ。Omiaiは年齢確認が必須のため悪質なユーザーは排除されやすいが、それでも注意すべき点はある。


    プロフィールに書いてはいけないこと:

    - 本名(表示名はニックネームでOK)

    - 勤務先の具体的な社名

    - 自宅住所・最寄り駅(エリアだけにとどめる)

    - SNSのID(InstagramなどのIDを初対面でいきなり教えない)


    怪しいユーザーの見分け方:

    登録直後で写真1枚・自己紹介が極端に短い・返信が異常に早い・最初からLINEやSNSを求めてくる——これらが重なるアカウントは要注意だ。Omiaiには通報・ブロック機能があるため、不審に感じたら躊躇なく使う。


    初回デートの安全対策:

    - 場所は昼間の公共スペース(カフェ・ランチ等)にする

    - 友人に相手のプロフィール・待ち合わせ場所・時間を伝えておく

    - 個人情報(本名・勤務先)は信頼関係ができてから開示する


    退会・休会の方法:

    退会はアプリの設定画面から「退会する」で完了する。有料会員の場合は、退会前に次回更新日を確認し、更新前日までに手続きを済ませること。退会してもアカウントデータはしばらく保持されるが、相手には表示されなくなる。


    Omiai独自のマナーと文化:

    Omiaiのユーザーは他のアプリと比べて真剣度が高い分、メッセージの質も求められる傾向がある。「既読無視」「突然のフェードアウト」は相手を深く傷つける可能性がある。たとえ断る場合でも「今は縁がなさそうで申し訳ないのですが」と一言入れて断るのが、婚活のマナーとして定着している。私も断られた経験は何度もあったが、丁寧に断ってくれた相手には「この人はちゃんとした人だ」と感じた。婚活でもっとも難しいのは「縁がないと分かった時の振る舞い」かもしれない。それができる人が、結果的に結婚できる人だと今は思っている。

    よくある質問

    OmiaiとPairsはどちらを選べばいいですか?
    目的によって使い分けが正解です。結婚を前提にした真剣な交際を求めているなら、Omiaiを選んでください。Omiaiは年齢確認が厳格で、プロフィールに結婚意欲・子どもへの意向などを記載する欄があるため、婚活に適したユーザーが集まります。一方、まずは恋人を作りたい・趣味を通じた出会いを求めているなら、コミュニティ機能が充実したPairsの方が向いています。両方に登録するユーザーも多く、目的が変わった時点でメインを切り替える人もいます。
    足あと機能はどう活用すればいいですか?
    足あとは「興味はあるけど自分からは動けない」という相手のシグナルだと考えてください。自分のプロフィールに足あとを残した相手のプロフィールを確認して、気になる場合は積極的にいいねを送りましょう。全くの初対面よりもマッチ率が高い傾向があります。また、自分が足あとを残したい相手のプロフィールに何度も訪問すると「熱心さ」が伝わることもあります。ただし、足あとを残すだけで終わらず、いいねやメッセージ付きいいねへと行動を移すことが、婚活での時間の使い方として賢明です。
    婚活で何回デートすれば判断していいですか?
    婚活の場では、最低2〜3回会ってから「合う・合わない」を判断することをお勧めします。1回目のデートは緊張と探り合いで終わることが多く、相手の本来の姿が見えにくいです。2回目以降に素の部分が出てきます。私の経験でも、1回目の印象が「普通だな」と思った相手が、2回目に急に魅力的に見えたことがありました。ただし、3回会って「違う」と感じた場合は、その直感を信じて次に進む判断も必要です。婚活は感情だけでなく、ある程度の合理的な判断も求められます。

    この記事を書いた人

    橘みあマッチングアプリ体験談ライター

    27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

    このテーマを読む:婚活体験談

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