withアプリで気づいた、趣味マッチングの本当の意味
趣味が合う人と出会えると思っていた。でも実際に使ってみて、「趣味」は入口にすぎなかったとわかった。
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心理テストでマッチングする「with(ウィズ)」の体験談と評判。性格診断マッチングの精度と、実際に出会えた体験談を紹介します。
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趣味が合う人と出会えると思っていた。でも実際に使ってみて、「趣味」は入口にすぎなかったとわかった。
withで知り合った彼女と、夏に初めて半袖で会った。左腕のタトゥーを隠す癖があったけど、気づかれた。彼女の反応は、私が10年間で一番想定していないものだった。
12月に別れて、3月に元彼から「元気?」が来た。その頃にはもう、私は別の映画を観ていた。
2回目のデートの帰り道、彼が送ったのはたった一行の質問だった。返ってきたのは言葉じゃなく、12曲のSpotifyリンク。彼はその夜、全部聴いてから返信した。
withで初デートの前日、相手に「今のリアルな自撮りを一枚送ってほしい」と頼んだ。送られてきた写真は、明らかに恥ずかしがっていた。その照れ顔のほうが、何百倍も好きだった。
世界が狭い。そして、こういうときの三人通話は、予想より40倍気まずい。
初対面が消耗する。ずっとそうだった。withで彼にそのまま伝えたら、平日の空いた水族館をリサーチして提案してきた。その時点でもう半分好きだった。
フェードアウトされた彼から、3ヶ月後に謝罪のLINEが届いた。怒ることも泣くこともできなくて、ただ複雑だった。
お父さんの話が出て、気づいたら泣いていた。最悪なタイミングだと思った。でも彼はハンカチを差し出して、何も言わずに聞いてくれた。その沈黙で、好きになった。
withでマッチしたのは、同じフロアで働いているはずなのに一度も話したことのない男性だった。お互い左にスワイプしなかった。さて、どうする。
彼がそう思っているのはわかっていた。でも言葉にしない人だった。待つのをやめて、先に言った。3秒の沈黙の後に彼が言ったことが、今でも耳に残っている。
三軒茶屋のバーを出た夜11時。withで出会ったナオキとの6回目。じりじりと動いて動き切らない空気に、私は先に動くことにした。