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マッチングアプリ攻略

フェードアウトされた後にやったこと、やらなかったこと

3回デートして急に既読スルーになった。怒りとも悲しみとも違う、あの感覚の正体と、そこから立ち直るまでにやって良かったこと・悪かったことの話。

·橘みあ·3分で読める

3回目のデートの帰りに「また来週ね」と言ったのは、彼の方だった。


東急東横線、渋谷行きのホームで別れた。帰りの電車の中で軽くメッセージを送ったら「楽しかったです、来週も」と返ってきた。それが最後だった。


翌週、連絡する前に待ってみた。こっちから連絡しない日が3日続いた。4日目に「来週はどうしますか」と送ったら、既読がついて返信がなかった。5日後に「忙しいですか?」と送ったら、また既読だけ。


胃のあたりが重くなる感覚は、悲しさとも違った。混乱、というのが近かったかもしれない。「来週また」と言ったのはあなたでしょうというシーンが、頭の中で繰り返し再生された。


やってしまったこと


7日目に「何かありましたか、最後に言いたいことがあれば聞きます」というメッセージを送ってしまった。文章を打ちながら「これはやめた方がいい」とわかっていたのに送った。相手は既読もつけなくなった。


これはやらなかった方がよかった。相手がフェードアウトを選んでいる時点で、「向き合った終わり方」を求めていない。それを強要するようなメッセージは、相手の選択を否定している。送った自分が少しだけましな気持ちになるためのメッセージだった。


やって良かったこと


ログを消した

メッセージのやりとりを何度も読み返すのをやめるために、スレッドを削除した。見えなくなると、確認する理由がなくなる。消す前に「これが最後だ」と思って1回読んで、消した。


友達に話した

話すことで「どういう状況か」が整理された。頭の中でぐるぐる考えているより、言葉にする方が早く現実を受け入れられる。話した友達が「それはどう考えても相手がおかしい」と言ってくれたことで、「自分のどこが悪かったか」の自己分析ループから抜け出せた。


別の人とマッチングした

意図的に、次の日にアプリを開いた。新しい人の写真を見て、プロフィールを読んで、メッセージを送った。あの人のことを考える時間の「量」を、物理的に減らした。


フェードアウトは「評価」じゃない


一番時間がかかったのは、「フェードアウトされた理由を自分の中で見つけようとする習慣」を止めることだった。


理由は向こうにしかわからない。他に気になる人ができたかもしれないし、急に忙しくなったかもしれないし、なんとなく気持ちが冷めたかもしれない。「あのとき違う返し方をしていたら」という仮定は、全部無駄だった。


フェードアウトされることは、あなたの価値への評価じゃない。相手の選択の話だ。それが腹落ちするのに、1ヶ月かかった。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:フェードアウト体験談

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