恋のアーカイブ
マッチングアプリ攻略攻略ガイド

趣味の書き方を変えた夜、会話量が変わった。失敗した書き方との違い

プロフィールの趣味欄に「映画鑑賞、カフェ巡り、料理」と書いていた。マッチングしても会話が毎回同じ流れで終わっていた。友達に「趣味の書き方が雑」と言われて変えたら、返信の質が全然違った——具体的に変わったことを書く。

27歳・女性の体験
·橘みあ·4分で読める

正直に言う。趣味欄を書き変えただけで、返信率が変わった。


何ヶ月もそのままだった。マッチングはするが、最初のやりとりがいつも同じ流れで終わった。「映画お好きなんですね、最近何か見ましたか」「はい、最近は邦画が多いです。○○さんは」という交換で、それ以上広がらない。


友達に「趣味の書き方が雑」と言われた。「映画鑑賞って誰でも書く。もっと具体的に書かないと、話しかける側が困る」。


言われたとき、「そうかな」と思った。でも自分のプロフィールをもう一度読んでみたら、確かにそうだった。「映画鑑賞」という3文字から、私のことが何もわからない。どんな映画が好きで、どこで見て、見た後に何を考えるのか。何もない。


「映画鑑賞」と「邦画の構成が好きで是枝監督の省略に惹かれる」は全然違う


書き直したプロフィールに入れたのは、「映画は邦画が多くて、最近は『怪物』の脚本の話をずっとしたくて困ってます」という一文だった。


変えた翌日から、最初のメッセージの質が変わった。「『怪物』見ました!あのラスト、どう解釈しましたか」という返しが来た。その一言から、30分のやりとりになった。


「映画鑑賞」は情報だ。「邦画の構成が好きで特にこの監督が」はエピソードへの入口だ。エピソードには「同じ感覚を持っているか確かめたい」という気持ちを呼び起こす力がある。


「怪物、見ましたか」という話題でマッチングした相手と、恵比寿で初デートをした。2時間、映画の話をした。映画の話だけだったのに、最後に「こんなに映画の話をしたのは久しぶりです」と言ってもらえた。「映画鑑賞」とだけ書いてあったら、来なかったかもしれない出会いだった。


趣味をプロフィールに書くときの3つのポイント


「なぜ好きか」を1行入れること。「カフェ巡りが好き」→「カフェ巡りが好きで、新しい街に行くと必ずカフェに入るくせがあります」。「カフェが好き」という情報より、「新しい街に行くとカフェに入る」という行動の方が、その人らしさが見える。「何か知りたい」という気持ちを引き出す。


「最近ハマっていること」形式にすること。趣味の羅列より、「最近は○○にはまっています」という現在進行形の書き方の方が、会話の入口になりやすい。過去の趣味より「今の自分」を見せる。「最近はまっている」ものを聞かれたら、熱量を持って話せる。熱量は伝わる。


「共感か反論を選べる余白」を作ること。「映画は邦画派で、洋画はあまり見ません。洋画好きな人とその話をしてみたい」という書き方は、洋画好きな人に「私は洋画好きですよ」という返しの動機を与える。同意だけでなく反論も呼び込む書き方が、会話を生みやすい。


変えた後の変化


プロフィールの趣味欄を全部書き直してから、最初のメッセージに「プロフィールに書いてあったことを話題にした内容」が来る率が上がった。


「ちゃんと読んでくれている人」が来るようになった、という感覚。それは「自分のプロフィールがちゃんと読む価値のある内容になった」ということだと気づいた。


「映画鑑賞」と書いていたとき来ていた人と、「怪物の脚本についてずっと話したくて困ってます」と書いたあとに来た人は、明らかに違った。どちらが合う、合わないの話じゃない。「自分が話したいことを書いた」ら、「そこに反応する人」が来た。それだけの話だった。


趣味の書き方が変わると、来る人が変わる。


書き直したプロフィールと、その後の変化


友達のアドバイスを受けて、趣味欄をこう変えた。


Before: 映画鑑賞、カフェ巡り、料理


After: 休みの日はNetflixで韓国ドラマを見ながらダラダラ過ごすか、散歩がてら近所のカフェを開拓してます。最近は清澄白河のブルーボトル周辺をうろうろするのが好き。料理は週末だけ。パスタと餃子だけ異常に上手くなりました。


変えた翌週、いいねが1.5倍になった。でもそれより大きかったのは、最初のメッセージの質が変わったこと。


以前は「映画好きなんですね、最近何を見ましたか」だった。書き直し後は「清澄白河のブルーボトル行ったことあります!あの辺いいですよね」「餃子作れるのすごい、皮から?」——こういう具体的な返しが来るようになった。


趣味プロフィールの書き方、3つのルール


1. 「名詞」じゃなくて「動詞」で書く


「映画鑑賞」→「金曜の夜にNetflixで映画を1本見るのが週末の始まり」。名詞は情報。動詞は生活の断片。生活が見えると、相手は話しかけやすい。


2. 固有名詞を1つ入れる


「カフェ巡り」→「表参道のRoasted Coffee Laboratoryが最近のお気に入り」。固有名詞があると「私も行ったことある!」で盛り上がれる。


3. 「完璧じゃない自分」を入れる


「パスタと餃子だけ異常に上手くなりました」——得意と苦手のギャップは人間味になる。「料理が得意です」だと完璧すぎて近寄りがたい。


趣味欄は自己紹介じゃなくて、相手が話しかけるための入口。入口が広いほど、会話が始まりやすい。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:プロフィール攻略

この記事が刺さったら、シェアしてください

あなたへのおすすめ

プロフィール」に興味があるあなたへ

Omiaiの年収欄に迷った夜。490万をどう書くか1週間後悔した話
マッチングアプリ攻略

Omiaiの年収欄に迷った夜。490万をどう書くか1週間後悔した話

Omiaiの年収欄、490万は「400〜500万」か「500〜600万」か。1週間迷って、丸の内のドトールで友達に相談した。盛ってマッチングしても会って崩れる。正直に書く方が結局うまくいった話と、身長・学歴の書き方まで全部書く。

Omiai
9
ゼクシィのプロフィールを書き直した夜。「結婚前提」を伝える言葉の選び方
マッチングアプリ攻略

ゼクシィのプロフィールを書き直した夜。「結婚前提」を伝える言葉の選び方

ゼクシィ縁結びのプロフィール審査に2回落ちた。スタバの自撮りがダメ、「気軽に」がダメ。3回目で通った文章で変えた4つのことと、恵比寿で「その一文で笑いました」と言われた話。

女性ゼクシィ縁結び|30
4
ユーブライドのプロフィールを書き直した夜。失敗と差がついた理由
マッチングアプリ攻略

ユーブライドのプロフィールを書き直した夜。失敗と差がついた理由

プロフィールを全部消して、書き直した。ユーブライドのいいね数が週5件から週15件に変わった、自由記述欄の書き方と写真選びのコツ。29歳女性が3回書き直して気づいたことを全部書く。

女性ユーブライド|29
7
いいねが5件だった夜。後悔したプロフィールの書き方で変えたこと
マッチングアプリ攻略

いいねが5件だった夜。後悔したプロフィールの書き方で変えたこと

Pairsを3ヶ月使っていいね5件。友達にプロフィールを見せたら「全然面白くない」と言われた。何がダメで、何を変えたら週10件来るようになったのか。男目線で全部書く。

男性Pairs|28
4
マッチング率が3倍になった夜、後悔してやったこと
マッチングアプリ攻略

マッチング率が3倍になった夜、後悔してやったこと

Pairsでいいね100件送って20件以下しかマッチしなかった。友人にプロフィールを見せたら「これはマッチしない」と2秒で言われた。写真、文章、送り方を変えてマッチング率が3倍になるまでの正直な検証。

女性27歳
4
写真を変えた夜、後悔したマッチングの話
マッチングアプリ攻略

写真を変えた夜、後悔したマッチングの話

Pairsのプロフィール写真を変えた。顔も体型も何も変えていない、写真だけ変えた。1ヶ月のいいね数が3倍になった。何が違ったのか——写真一枚でマッチングアプリの結果が劇的に変わるメカニズムを正直に書く。

女性27歳
4

マッチングアプリ攻略」はまだ 397 本あります

次の記事

3回目のデートで確信に変わった夜、後悔しなかった話