マッチングアプリで既読無視された夜。後悔しない対処法
昨日まで普通にやりとりしていたのに、今日は既読がついて返信がない。みぞおちに重さが溜まる感覚——Pairsで何度も陥ったこの状況への、本当に使える対処法がある。既読無視・フェードアウトへの正しい向き合い方。
「既読ついてるのに返信がない」という経験を3回した。
スマホを確認するたびに、みぞおちのあたりに重さが溜まる。何を送ったっけ、と見返す。「変なことを言ったかな」とログを読み直す。5回読んでも、特に変なことは書いていない。でも既読はついている。
この状況に、何度陥ったかわからない。
返信が来なくなる理由
正直、理由はこっちにはわからない。忙しくなった、他に気になる人ができた、会話が途切れるタイミングだった、なんとなく気持ちが冷めた。どれかは本人しか知らない。
「自分が変なことを言ったかな」という反省は、ほとんどの場合は自分の問題じゃない。相手の状況や気持ちが変わっただけで、自分の言葉が引き金とは限らない。でもそれがわかっていても、ログを見返してしまう。
代官山のカフェで1回目のデートを終えて、次の日にメッセージを送った。既読がついた。夜になっても返信がなかった。「デートが楽しくなかったのかな」と思って、もう一度ログを読んだ。「楽しかったです!」と言ってもらったはずなのに。その感嘆符が、頭の中でだんだんと薄くなっていった。
やってはいけないこと
連続でメッセージを送る
「既読になってますよね?」「忙しいですか?」「お時間あるときで大丈夫です」と畳み掛ける。実際にやったことがある。
これをやると、ほぼ確実に関係が終わる。3通送った時点で、相手の「返信しにくさ」は指数関数的に上がっている。1通でも重かったのに、3通になると「これに返信したら終わらなそう」と思われる。
謝る
何も悪いことをしていないのに「何か失礼なことを言いましたか?」と謝るのも逆効果。相手はそれに返すのが重くなる。「謝られてしまったら、ちゃんと説明しないといけない」という義務感が生まれる。義務感を持たせた相手は、もっと返しにくくなる。これも一度やって、後悔した。
やった方がいいこと
1日待ってから、1通だけ送る
内容はシンプルに。「タイミング悪かったらごめんなさい。あの話題、まだ続きが気になってたので」くらい。重くせず、会話の続きを作る形にする。
「返信してください」ではなく「この話面白かったので」という、相手への圧力ではなく話題の再提示。それだけで反応率が変わった。Pairsで既読無視になっていた相手に、「先日の映画の話、もう少し聞いてみたかったです」と送ったら「ごめんなさい、バタバタしてて」と返信が来たことがある。
返ってこなければ、引く
それ以上は追わない。追えば追うほど、相手の「返信しにくさ」が積み上がる。2通目を送るとしたら、1週間は待つ。2通目にも返信がなければ、そこで終わり。
結局
100人にメッセージを送れば、半分くらいは途中で止まる。それがアプリの現実だ。新宿でPairsを開いたとき、画面の向こうに何百人も写真がある。その中でやりとりが続くのは、数パーセントだ。
返信が来ないことを「自分の問題」にしすぎると、どんどん消耗する。相手が返さないのは相手の事情。次にいく、というのが一番正しい対処法だと気づくのに、私は半年かかった。
既読がついて返信がない夜は、スマホを伏せて、他のことをする。それだけが正解だった。あの代官山のデートの後で3通送って自爆したことを、今でも思い出す。あれさえなければ、と思うことがある。でも、あれがあったから今のやり方がある。
渋谷のスクランブル交差点で、通知を待ち続けた話
既読がついたまま3日。渋谷のスクランブル交差点を渡りながら、何度もスマホの画面を確認した。通知は来ない。人混みの中で立ち止まりそうになって、後ろの人にぶつかりそうになった。
胸の奥に鈍い痛みがあった。嫌われたのか、忙しいだけなのか。答えがわからないことが一番苦しい。
返信が来ない時の正しい動き方
追いLINEは送らない。これだけは守った。代わりに、3日待って一通だけ、話題を変えたメッセージを送った。「最近寒くなりましたね」みたいな、返しやすいやつ。それでも返信がなければ、縁がなかったと思う。
新宿のブックファーストで自己啓発本を立ち読みしている場合じゃない。次の人に意識を向ける方が建設的だった。スマホを裏返しにしてカバンに入れた。手が震えた。でも、既読無視に執着し続けるより、自分の時間を取り戻す方が先だった。
返信が来ないことに執着するより、返信をくれる人を大切にした方がいい。恵比寿で出会った新しい人は、いつも丁寧に返信をくれた。心臓がドクンと跳ねた。当たり前じゃない温かさだった。
返信が来ない相手にこだわるより、返信をくれる人を大切にする。恵比寿のカフェで出会った新しい人は、いつも12時間以内に返信をくれた。その温かさに、心臓がドクンと跳ねた。手のひらの汗は期待で温かかった。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。
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