withのマッチング率を上げる、一つの方法
withの特徴を活かした戦略を知っているかどうかで、結果が変わる。
3ヶ月間、ずっと間違えていた
Pairsから乗り換えてwithを始めたのは、27歳の春だった。
周りの友人が「withって相性重視だから真剣な人多いよ」と言っていて、なんとなく信じてアプリを入れた。プロフィール写真は3枚、自己紹介文は200文字くらい書いた。Pairsでそれなりにマッチングできていたから、同じやり方でいけると思っていた。
1週間後、マッチング数は片手で数えられる程度。
「え、なんで」と思いながらも、写真を変えてみた。文章を書き直してみた。それでも変わらない。3ヶ月経って、ようやく気づいた。私、withのことをぜんぜん理解していなかった。
withがほかと違う、たった一つのこと
withには「診断コンテンツ」がある。心理テストや性格診断が複数あって、それを埋めていくとプロフィールにどんどん結果が追加されていく仕組みだ。
最初の3ヶ月、私はこれをほぼ放置していた。1個か2個しかやっていなくて、プロフィールの診断欄はスカスカ。そのくせ自己紹介文だけ頑張って書いていた。
友人に画面を見せたとき、「あ、診断やってないじゃん。それじゃ埋もれるよ」と一言言われた。「マジで?」と返しながら、喉の奥にじわりと何かがつかえた。そんな単純なことを、3ヶ月も見落としていたのかという感覚。
見直したのは、その一点だけ。診断コンテンツをすべてやること。それだけで、1ヶ月後のマッチング数が2倍になった。
なぜ診断がそんなに大事なのか
withを使っている人の多くは、「フィーリングより相性」を重視している。見た目だけで右にスワイプするより、「この人自分と合いそう」という根拠を探してプロフィールを読む人が多い。
そのときに見るのが、診断結果だ。
自分がINFJだとして、相手のプロフィールにも「INFJ」と書いてあったら——なんとなく親近感が湧く。「趣味が読書」という一行より、「同じ性格診断の結果」の方が、勝手に共鳴を感じやすい。それがwithの設計の核心だと思う。
診断が埋まっていないプロフィールは、相手が「合うかどうか」を判断する材料が少ない状態で勝負しているようなものだ。写真と自己紹介文だけで戦っているのは、Pairsのやり方をそのまま持ち込んでいるだけで、withではやや不利になる。
診断は全部やる、そしてコメントを一言添える
具体的にやったことを話す。
withのアプリ内にある診断コンテンツ、面倒でも全部やった。「恋愛スタイル診断」「性格タイプ診断」、あるいは趣味や価値観に関する質問形式のもの——種類はいくつかある。所要時間は全部合わせても30分もかからない。
ただ、診断結果をそのまま載せるだけじゃもったいない。
私が変えたのは、結果に一言コメントを添えたことだ。たとえば「INFJ型って出たけど、けっこう当たってた。特に『一人の時間が必要』ってところ」みたいな感じ。診断結果は記号だけど、そこに一文加えると、急に人間の輪郭が見えてくる。
相手から「私もINFJです、共感しすぎました」というメッセージが来たのは、この変更をしてから4日後のこと。恵比寿のカフェで通知を見て、思わず声が出た。「え、来た」って。
写真は手を抜かなくていい、でも文章で差がつく
誤解してほしくないのは、写真がどうでもいいと言いたいわけじゃない。
どのマッチングアプリでも、写真が第一印象の大部分を決める。それはwithも同じ。ただ、withはほかのアプリに比べて、プロフィール文や診断結果をちゃんと読む人の割合が高い。Tinderのように瞬時のスワイプ判断より、少し立ち止まってもらえる文化がある。
だから、「写真はきちんと、文章と診断でさらに差をつける」が正しい順序だ。写真を整えた上で、診断を全部埋めて、コメントを添える。それだけで、プロフィールの情報密度がまったく変わる。
メッセージは「共通点」から始める
withにはプロフィールを見たときに、相手との共通項が表示されやすい設計がある。診断結果が同じだったり、好きな本や映画が一致していたり——そういう「共通点」が見つかりやすい。
マッチングした後のメッセージ、最初の一文が大事だと思っている。
「はじめまして、よろしくお願いします」から始めるより、「同じ診断結果でした、びっくりしました」「この本好きなんですか、私も先月読みました」の方が、返信率が体感で全然違った。
相手が「相性」を重視してwithを使っているなら、共通点を最初に出すのはその人の判断軸に直接刺さる。「この人、ちゃんと私のプロフィール読んでくれてる」と思ってもらえることで、会話が動き出す。
中目黒在住の彼と3週間後に初めて会えたのも、「同じく『星の王子さま』が好き」という一文から会話が始まったからだ。下北沢の古本屋の話になって、「じゃあ一緒に行きませんか」と自然に流れた。
自分を正直に出しているほど、合う人が来る
withで気づいたのは、診断コンテンツって「自分を盛る」余地がほとんどないということだ。
自己紹介文は多少なりとも、いいふうに書こうとする。でも「あなたはどんな状況でストレスを感じますか」みたいな診断の設問に、正直に答えていくと、かなりリアルな自分が浮き上がってくる。
最初は「こんなこと書いたらマッチングしないかも」と思って少し盛ろうとした。でも面倒になってやめた。そのまま答えて、そのまま載せた。
結果的に、それが良かった。来るマッチングの質が上がった気がした。「この人なんか合いそう」という感覚でマッチングしてくれた人は、メッセージのやりとりも続きやすかった。逆に、正直に出したせいで合わない人はそもそも来なくなる。それでいい。
withは、自分を飾りすぎると合わない人を引き寄せて、正直に出すと合う人が来やすいアプリだと思う。
一点だけ変えれば、変わる
面倒くさくて後回しにしていた診断コンテンツを全部やって、結果に一言コメントを添えた。それだけ。
プロフィールを全部書き直したわけじゃない。写真を撮り直したわけでもない。
でも結果は変わった。マッチング数が2倍になっただけじゃなくて、マッチングしてから会うまでの流れがずっとスムーズになった。「なんとなく合いそう」の解像度が上がったせいか、会ったとき「あ、思ってた通りの人だ」と感じることが増えた。
自分を正確に見せたほうが、ちゃんと選ばれる。
よくある質問
withのマッチング率を上げるにはどうする?↓
with使用時のマッチング戦略とは?↓
withで出会いやすくするコツは?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。