33歳でゼクシィ縁結びを始めた。「婚活」と名のついた場所に初めて行ったとき
33歳でゼクシィ縁結びを登録した。婚活という言葉を自分に使ったのは、その日が初めてだった。
ゼクシィ縁結びを登録したのは、33歳の冬だった。
Pairsを2年使って、いい出会いもあったけれど、「結婚」という話になると雰囲気が変わる人が多かった。「まあ、いつかは」という答えが続いて、「いつか」が永遠に来ない気がしてきた。
婚活アプリ、という選択に踏み出したのは、「もう曖昧な人と会う時間がない」というシンプルな理由だった。
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登録してプロフィールを書くとき、「結婚に対する考え方」という欄があった。
「1年以内に結婚したい」「2〜3年以内」「いつかはしたい」の3択。
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婚活、という言葉が嫌いだった。でも32歳の夏、Pairsで疲れ果てて、ゼクシィ縁結びを開いた。最初の画面から、空気が違った。
最初「いつかはしたい」を選びそうになった。「1年以内」は嘘になる気がして、「2〜3年以内」は微妙で、「いつかはしたい」が一番自分に正直な気がして。
でも「いつかはしたい」だとPairsと変わらない。ゼクシィ縁結びを使う意味がない。「2〜3年以内」に変えた。決めた瞬間、少し背筋が伸びた気がした。
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最初のいいねが来たのは登録から2日後だった。
メッセージを開くと「結婚意欲度、2〜3年以内ですが、もう少し早く考えている感じはありますか」という質問だった。
率直な質問に少し笑った。でもゼクシィ縁結びはこういう場所だ。「なんとなく」が通用しない。「少し早い方向で考えています」と正直に答えた。
返信が来た。「良かったです。私もです」と。
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3ヶ月で4人と会って、1人とまだ続いている。
「婚活をしている33歳の私」を初めて認めた日から、少しずつ楽になっている気がする。
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。