Pairsの彼に3回連続ドタキャンされた私が、4回目の約束を取り付けた話
Pairsで出会った彼に、代官山、恵比寿、中目黒と3回ぶっ続けでドタキャンされた。それでも4回目の日程を私から送った。これは黒歴史であり武勇伝であり、今なら笑えるマッチングアプリ失敗談。当時の私はどこかおかしかった。
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Pairsで出会った彼に、代官山、恵比寿、中目黒と3回ぶっ続けでドタキャンされた。それでも4回目の日程を私から送った。これは黒歴史であり武勇伝であり、今なら笑えるマッチングアプリ失敗談。当時の私はどこかおかしかった。
「3回会えば付き合える」は本当か。友人に聞いても、ネットで調べても、みんな違う数字を言う。私自身の体験と周りに話を聞いて集めたリアルな数字からわかった、マッチングアプリで付き合うまでにかかる期間の現実。
Tappleで知り合った颯くんとのデート、吉祥寺の猫カフェ「てまりのおうち」。三毛猫を呼び寄せる彼の手を、2時間ずっと見ていた。猫より彼の方が気になっていた。「ありがとうございます」をデートの誘いに使う人、初めて会った。
Tinderでマッチした田中さんとは、会う前に2時間通話を2回した。声が落ち着いていて、話の構成が面白かった。恵比寿のスタバで待っていたのは、声への期待だった。プロフィール写真と全然違う人が来た、その後の話。
Tappleで「映画と音楽が好き」と書いてあった加藤くんと、恵比寿のカフェで会った。共通点がある、これはいける。そう思っていた。話題が尽きて、Wi-Fiも死んで、2時間があんなに長くなるとは思わなかった。正直な失敗談。
別れて4ヶ月、久しぶりにwithを開いたらカードをスワイプしていた。そこに元カレのプロフィールが出てきた。左も右も押せないまま、1分間だけ画面の前で固まった。ちゃんと終わっていなかった何かに向き合った夜のこと。
Omiaiで出会って1ヶ月、恵比寿ガーデンプレイスの二次会会場の入口。「背中、ちょっといい?」とタイチが言って、ファスナーを直してくれた。指先が背中に触れたあの10秒間、私は呼吸を止めていた。服の上からだった。それでも体温があった。
Omiaiで出会ったケンジの家に初めて招かれた夜、代々木上原のマンション。紺色のエプロン姿の後ろ姿を見た瞬間、心臓が止まった。服の上から感じた気配。好きになる瞬間は、いつもこんなにさりげない場所に潜んでいる。
Pairsで初めて告白された夜、嬉しいよりも先に「なんで?」が頭を占領した。笑顔で「ありがとう」と言いながら、喉の奥に何かがつかえた。自己肯定感が低かった頃の恋愛がなぜうまくいかなかったか、27歳の私が辿り着いた答え。