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マッチングアプリで安全に会うための確認リスト。初対面で気をつけること

会うことへの不安は当然。初デートを安全にするために、知っておくべき基本的なことをまとめる。

24歳・女性の体験
·橘みあ·6分で読める

初めてアプリで会う約束をした夜、私はスマホを握ったまま1時間くらい画面を眺めていた。


Pairsで知り合った彼のプロフィールを何度も見返して、やりとりを遡って、「この人、本当に写真通りの人なのかな」と思いながら。怖いとは言いたくなかった。でも、喉のあたりに小さな石が引っかかっているような感覚が取れなかった。


あの違和感は、正しかったと今なら思う。


会う前から、すでに始まっている


マッチングアプリで知り合った相手と初めて会うとき、リスクをゼロにすることはできない。これは事実として受け入れておく。


でもだからといって「会わなければいい」という話でもなくて、ポイントは「最低限の確認をしたうえで会う」こと。その差は、思っているより大きい。


まず相手の情報として確認したいのは、顔写真が複数枚あるかどうか。加工しすぎていない、日常の雰囲気が見える写真が数枚ある人と、1枚だけ・または撮り方が毎回同じ人は、印象がかなり違う。写真がない、もしくは「今は出せない」と言ってくる相手には、会わない方がいい。それだけで安全係数がぐっと上がる。


職業や生活の基本情報が書いてあるかどうかも、同じくらい見る。「会社員」の一言しかない人と、どのエリアに住んでいて、休日は何をしていて、どんな仕事をしているかを自然に話してくれる人では、信頼感が違う。情報量が少ないのが必ずしも危ない訳ではないけれど、聞いても具体的な答えが返ってこない相手は注意した方がいい。


SNSや連絡先を会う前にシェアしてくれる人もいる。それを強要する必要はないけれど、相手から「よかったらインスタも見てください」「LINEに移りましょう」と言ってくれる場合は、ある種の誠実さの表れだと感じることがある。逆に、アプリの外に出ることをやたら急かしてくる場合は、そちらも別の意味で警戒が必要。


場所選びで、だいぶ変わる


初対面の場所は、本当に大事。


カフェかレストラン、それも人通りが多くて明るい場所が基本中の基本。渋谷のカフェでも、吉祥寺の駅前のレストランでも、とにかく「人がいる場所」を選ぶ。


初めて会う相手から「うちに来れば?」とか「ちょっと知ってる静かなバーがあって」と言われたとき、どう返すか。「まだ早いかなって思うから、とりあえずカフェにしない?」——これで充分。嫌われたくなくて流されてしまう気持ちはわかる。でもその「嫌われたくない」が、自分の安全より優先されてしまうのは違う。


移動の手段も、地味に意識しておきたい。相手の車には最初から乗らない。これは原則として頭に入れておく。電車やバス、自分で帰れる手段があること。それだけで逃げ道の感覚が変わる。


相手の家に行くのも、誘われても最初の1〜2回は断っていい。「まだそういう気分じゃなくて」でも「ちょっとまだ早い気がして」でも、理由はなんでもいい。断れる自分でいることが、デートを楽しめる前提になる。


友人に伝えておく、それだけのこと


「今日、恵比寿で会うんだけど」——会う前に、誰かに一言伝えておく。友人でも家族でも、グループLINEに流すだけでもいい。「何時頃に○○で会う」「相手はこんな人」という情報を、誰かが知っている状態を作る。


これは万が一のためでもあるけれど、もうひとつ効果がある。「誰かが知っている」という事実が、自分の緊張を少しほぐしてくれる。私だけじゃない、という感覚。


帰宅したら「無事に帰ったよ」と一言送る。それを受け取った友人もほっとする。お互いにとって、そういう関係を持っておくことは、アプリで出会う機会が多い時代には特に意味がある。


会っている最中に感じる「何か」を、無視しない


いざ会ってみて、なんか変だなと思う瞬間がある。


お酒を「もう一杯どう?」と何度も勧めてくる。断っているのに「そんなこと言わずに」と続ける。写真を撮りたいと言うのに妙に執拗だった、とか。23時を過ぎているのに「もう少しだけ」と引き留めてくる、とか。


「大げさかな」「気にしすぎかな」と思う感覚があっても、何度も同じことが続くなら、それは大げさじゃない。


帰りたくなったら帰っていい。「体調がちょっと」でも「明日早くて」でも、理由は何でも使える。その場を離れる権利は、常に自分にある。相手に悪いという気持ちは持たなくていい。


最初に感じた違和感が当たっていたこと、私は一度経験している。Tinder で会った男性が、2軒目の提案を断ったら急に態度が変わって、「じゃあ意味ないじゃん」と言ってきた。「えー」と笑って誤魔化しながら、胸のあたりが冷えていくのを感じた。あの感覚を笑い飛ばさなくてよかったと、今でも思っている。


怖いと思う感覚こそ、信頼できる


会う前の不安は、弱さじゃない。注意力が正常に機能している証拠。


緊張している、ちょっと怖い、なんか嫌な予感がする——そういう感覚は、体が先にキャッチしているサインだと思って扱う。「でも実際いい人かもしれないし」と上書きする前に、一度その感覚と向き合う。


確認リストをまとめるとするなら——


1. 顔写真が複数枚あり、プロフィール情報に具体性がある

2. 初回は昼間か夕方、人が多い公共の場所(カフェ・レストランなど)を選ぶ

3. 会う前に友人に相手と場所を共有しておく

4. 相手の車には乗らない、帰宅手段を自分で確保しておく

5. 違和感を感じたら、理由を問わず帰る


5つだけ。難しいことは何もない。


安全に会えることは、楽しい出会いの条件じゃなくて、楽しい出会いそのものの土台。


自分を守ることと、相手を信じようとすること。その両方を持ったまま会いに行ける人が、たぶん一番いい出会いをしている。

よくある質問

マッチングアプリで初対面の人と会う時に気をつけることは?
事前に相手のプロフィール確認、家族や友人に予定を伝える、公共の場所で昼間に会う、個人情報は控えめに、待ち合わせ時間を短めに設定するなどが重要です。
マッチングアプリで会う前に確認すべきことは何?
顔写真の確認、プロフィール内容が一貫しているか、他のSNSで実在確認、会話で違和感がないか、身分証明の確認なども検討しましょう。
マッチングアプリの初デートで安全に会うための場所は?
カフェやレストランなど人目がある公共の場所を選びましょう。駅近くで昼間の時間帯がおすすめ。夜間や人気のない場所は避けることが大切です。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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