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3ヶ月後に既婚者だとわかった夜、後悔した話

Pairsで出会って3ヶ月、土日に一度も会えなかった。夜11時以降のLINEが来ない。友人の紹介もない。全部がつながった瞬間のこと。既婚者・隠し事がある人の行動パターンと、マッチングアプリで気づくための確認方法。

27歳・女性の体験
·橘みあ·4分で読める

正直に言う。土日に一度も会えなかったのに、3ヶ月かかった。


3ヶ月、平日の夜と、ごくたまに土曜の昼。それ以外は「仕事」「家族の用事」「体調が悪い」という理由で会えなかった。


Pairsで出会い、2回目のデートが終わった頃には気に入っていた。話し方が穏やかで、食の好みが近くて、映画の話になると目が輝いた。「いい人だ」と思った。でも3ヶ月経っても、彼の部屋に行ったことがなく、友人を紹介されたことも、SNSを見たこともなかった。


なんとなく変だな、と思い始めたのは2ヶ月目だった。でも「そういう人なのかも」と自分に言い聞かせた。確認する勇気が、なかった。


既婚者・隠し事がある人の行動パターン


付き合っていた友人に話したら「それ全部当てはまってる」と言われた。


1. 週末に会えない

週末に家族がいる場合、土日のデートは不可能だ。「仕事が不定期」「友人の予定が多い」など、理由をつけて断る。特に日曜の夜は絶対に来ない。月曜の朝に帰らないといけないからだ。


2. 場所に制限がある

自分の居住エリアに来ない。「自分が行く」とは言うが、「来て」とは言わない。職場に近い場所も避ける。待ち合わせ場所がいつも「駅から遠い、人が少ない場所」だった。


3. SNSを教えてくれない

InstagramやTwitterを持っていても「やっていない」と言う。または「見せるものがない」と断る。Facebook検索すると既婚者かどうかがわかるため、特にFBを嫌がる。


4. 電話が急に切れることがある

「帰宅したから」「近くに人がいるから」という理由で通話を切る頻度が高い。夜9時以降に電話がかかってきたことは、ほぼなかった。


5. 未来の話をしない

「いつか旅行したいね」とは言うが、「来月どこか行こう」という具体的な計画を出さない。2〜3ヶ月先の話をしようとすると、「その頃どうなってるかわからない」と曖昧にした。


6. 支払いを現金にこだわる

カードの明細を配偶者に見られるリスクがある。いつもコンビニでチャージするICカードか現金だった。


もう一つあった。誕生日と年末年始の前後に、必ず「しばらく連絡できない」という時期があった。「家族の行事がある」「旅行が入ってる」という説明が毎回出てきた。最初は気にしなかった。でも3ヶ月でそれが2回あると、パターンとして見えてくる。「誕生日、一緒に過ごせないの?」と聞いたとき、「その日は無理なんだよね、ごめん」という答えが、いつもより一瞬早く返ってきた。考えなくても答えられる、ということは、想定済みの質問だったということだ。


どうやって確認するか


直接聞くのが最も早い。「週末に会えないのはなぜ?」「一緒に住む予定は?」という質問に、曖昧な答えしか返ってこないなら要注意だ。


SNSを共通の友人経由で探す、フルネームをWeb検索する、という方法もある。Facebookで結婚報告が出ていたケースも実際にある。


「なんか変だな」と思った感覚は、たいてい正しい。関係が深くなるほど確認しにくくなるから、早い段階で動く方がいい。


気づいたあとにすること


3ヶ月後、共通の知人から「彼は既婚者だよ」と聞いた。声が出なかった。スマホを持ったまま、しばらく動けなかった。


その日の夜、LINEをブロックした。「理由を聞きたい」という気持ちはあった。でも聞いたところで、出てくる言葉は言い訳だとわかっていた。


後から冷静に振り返ると、サインはたくさんあった。ただ、見たくなかっただけだ。信じたい気持ちが、見える景色を変えていた。


マッチングアプリには既婚者が一定数いる。「この人はそんなことしない」という思い込みは持たない方がいい。確認することは、疑うことじゃない。自分を守ることだ。


ブロックした夜、3ヶ月分のLINEのやりとりをスクロールした。彼の言葉は優しかった。でも会えなかった全ての理由が、そこにあった。「家族の用事」「体調」「仕事」。並べると、3ヶ月で週末がゼロだったことがはっきり見えた。見ようとしなければ、見えないものがある。見たくなかったんだ、と思った。


既婚者を見抜くためのチェックポイント


あの経験から、初期段階で確認するようになった。週末の夜に会えるか。自宅の最寄り駅を教えてくれるか。LINEのアイコンに家族の気配がないか。渋谷のカフェで友人にこのリストを見せたら、「探偵かよ」と笑われた。でも3ヶ月騙された痛みを知っている身としては、笑い事じゃない。胸の奥がズキッとした。新宿の帰り道、「次は絶対に見逃さない」と誓った。喉の奥にまだつかえが残っている。あの3ヶ月は簡単には消えない。


痛みから学んだのに、次の出会いで役に立った。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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