恋愛体験談
本棚を読んだ女が、最初のメッセージで彼を黙らせた話
Pairsのプロフィール写真、背景に本棚が写っていた。タイトルが読めた。3冊を最初のメッセージに入れた。彼からの返信が来るまで、48分かかった。
女性Pairs|25歳
5分♡
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Pairsのプロフィール写真、背景に本棚が写っていた。タイトルが読めた。3冊を最初のメッセージに入れた。彼からの返信が来るまで、48分かかった。
人混みで逸れた。スマホは繋がらない。見つけた瞬間の安堵が、思ってたより大きすぎた。これって何なんだろうと、屋台の焼きそばを食べながら考えた。
最後はドトールだった。憎しみも未練も叫びもなく、ただ二人でブレンドコーヒーを飲みながら「もう終わりにしよう」と言い合った。あの静かさが、一番つらかった。
プロフィールに書いた猫の一言が、彼からの最初のメッセージを引き寄せた。ペットの話だけで3日が過ぎた。初デートに持参したのは、スマホの写真フォルダだった。
32歳の私と25歳の彼。Pairsでマッチした時、年齢差に気づいてから2秒悩んで右にスワイプした。その後5回デートして気づいた、本当の壁の話。
タカシと別れて一年。深夜のPairsに、見覚えのある名前が出てきた。止まった。でも、いいねを送った。複雑な状況でも、ちゃんと話せる人間が二人いれば、動ける。
既読がついて、返信が来なかった。2日と数時間、最悪の可能性だけを並べ続けた私が「ダブルテキスト禁止」を破った夜の話。ルールって、誰のためにあるんだろう。
大阪から東京へ。辞令が出た次の日、まだ2回しかデートしていない人に、全部話した。「会えますか。好きだから」。あの衝動的な正直さが、後の全てを決めた。
「行きたい」を3回言って、動かなかった彼の代わりに、私がポチった。