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マッチングアプリ 身長・年収の書き方|正直に書くべきかの判断基準

167cmの私が、スペック欄と向き合った話

Pairsの身長欄に「167」と入力するとき、少し躊躇した。170にしようとは思わなかったが、不利な数字だとはわかっていた。スペック欄と正直に向き合った男性の話。数字以外で価値を伝えるプロフィール攻略の方法。

27歳・女性の体験
·橘みあ·5分で読める

Pairsの登録画面で「身長」の欄に「167」と入力したとき、少し躊躇した。


「170にしようかな」とは思わなかった。でも「167って、どれくらい不利なんだろう」とは思った。結局そのまま入力して、「年収」の欄も正直に書いた。350万円台だったから、「400万円未満」に入る。


登録翌日、プロフィールを見直してから「この数字で、どれくらいの人が来るんだろう」と思った。


同時期に始めた友達が「170、500万円台」で登録していて、最初の1週間のいいね数が全然違った。「やっぱりスペックか」と思いながら、写真を撮り直すことにした。


スペック欄で「盛る」ことのリスク


身長を3cm盛る、年収を50万円盛る——こういう小さな盛り方は実際よく行われる。でも実際に会ったとき、必ずバレる。


身長は並んだ瞬間にわかるし、年収の話になれば確認できる。「盛っていた」とわかった瞬間、相手の中で「この人は嘘をつく人」という評価がつく。数字の差より、その評価の方がダメージが大きい。


「3cmくらい大丈夫だよ」と友達に言われたこともあった。でも断った。会ったときに「あ、思ったより低い」と思われることと、「正直な人だ」と思われることを比べたら、後者を選んだ方がいい。最初のバツが後を決める。


実際に盛って失敗した話を聞いたことがある。渋谷で会った相手に「プロフィールに170cmって書いてありましたよね」と言われた瞬間、空気が完全に終わったらしい。食事も途中だったが、2時間後に「また誘いますね」という建前の言葉だけで解散した。「あの沈黙はきつかった」と後から言っていた。2秒の沈黙がすべてを物語っていたと。そのあと返信は一切来なかった。2回目を期待して待つのがしんどかったと。正直に書いていれば、少なくともその2時間は前向きなものになっていたはずだ。


数字以外で価値を伝える


スペック欄の数字は「フィルター」だ。相手が最初に見るのがスペックで、ここを通過しないと話も始まらない——そう思いがちだが、実際はそうでもない。


プロフィール写真の質と自己紹介文の内容で、スペック欄の弱さをカバーできる。


写真で見せる

身長167cmでも、姿勢がよく、清潔感があり、表情がいい写真なら印象は変わる。写真は3〜5枚、シーン別に用意する。


撮り直した写真は、吉祥寺の井の頭公園で友達に撮ってもらったもの1枚と、仕事場近くのカフェで撮ったもの1枚、あとは旅行中に撮った自然な1枚の合計3枚。加工は最小限にした。


自己紹介文で人柄を出す

「週末は吉祥寺の古本屋を巡るのが趣味です」「最近コーヒーにハマって、水出しを自分で作り始めました」——具体的な生活感が出る文章は、スペック欄では出せない個性を伝える。


自己紹介文を書き直す前、私は「趣味:読書、映画鑑賞、コーヒー」という箇条書き3行だけだった。先輩に見せたら「誰でも書けるじゃん」と即言われた。的確すぎる。その後、「最近コーヒーにハマって水出しを自分で作り始めました(3回失敗してやっとまともに飲めた)」に変えた。括弧の中の失敗談を入れるだけで、読む人の温度が変わった。「この一文で笑った」と後から言ってもらえた。文章は履歴書じゃない。失敗を書いた方がリアルになる。


正直に書いた結果


167cm、350万円台で登録したまま3ヶ月続けた。最初の1ヶ月は思ったより「いいね」が来なかったが、写真を撮り直してから変わった。


付き合った彼女は後から「身長とか年収とか、正直あまり気にしてなかった」と言った。「写真の感じと、自己紹介の文章が面白かった」と。


「最近コーヒーにハマって、水出しを自分で作り始めました(3回失敗してやっとまともに飲めた)」という一文で笑ってもらえたらしかった。スペックより括弧書きの失敗談の方が、最初のメッセージのきっかけになっていた。


付き合って3ヶ月経った頃、二人でドトールに入ったとき彼女が言った。「最初にプロフィール見たとき、この人正直だなって思ったよ」。「年収ちゃんと書いてるの、珍しいから」と。「盛ってくる人、めちゃくちゃ多いんだよね」という言葉に、少し背筋が伸びた。正直さが、相手にとって「希少さ」になっていた。数字が弱くても、姿勢で伝わるものがある。


スペックは入口で、人柄が出口だ。


167という数字を恥ずかしいと思って盛っていたら、今の彼女とは出会えていなかった。数字じゃなく、文章で選ばれた。それがわかってから、少し楽になった。


スペック欄は最初の5秒を左右する。でも付き合うかどうかは、その後の時間が決める。数字でフィルターされても、文章で通過できる。それが自己紹介文というものだ。

よくある質問

スペック欄で「盛る」ことのリスクは何ですか?
身長を3cm盛る、年収を50万円盛る——こういう小さな盛り方は実際よく行われる。でも実際に会ったとき、必ずバレる。 身長は並んだ瞬間にわかるし、年収の話になれば確認できる。「盛っていた」とわかった瞬間、相手の中で「この人は嘘をつく人」という評価がつく。数字の差より、その評価の方がダメージが大きい。
数字以外で価値を伝えるはどういうことですか?
スペック欄の数字は「フィルター」だ。相手が最初に見るのがスペックで、ここを通過しないと話も始まらない——そう思いがちだが、実際はそうでもない。 プロフィール写真の質と自己紹介文の内容で、スペック欄の弱さをカバーできる。
正直に書いた結果はどういうことですか?
167cm、350万円台で登録したまま3ヶ月続けた。最初の1ヶ月は思ったより「いいね」が来なかったが、写真を撮り直してから変わった。 付き合った彼女は後から「身長とか年収とか、正直あまり気にしてなかった」と言った。「写真の感じと、自己紹介の文章が面白かった」と。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

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