恋愛体験談
22歳の深夜23時、震える指で送った一行が、私の恋の始まりになった
Tappleで出会った彼のプロフィールに手が止まった。「旅先でその土地の作家の本を買う」——その一文を読んで、私は初めて自分からDMを送った。指が震えていた。息が止まった。それでも、送った。
女性Tapple|22歳
5分♡
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Tappleで出会った彼のプロフィールに手が止まった。「旅先でその土地の作家の本を買う」——その一文を読んで、私は初めて自分からDMを送った。指が震えていた。息が止まった。それでも、送った。
下北沢のカフェで、彼と4時間話した。また会う約束をして、彼から連絡は来なかった。
吉祥寺の猫カフェ。三毛猫を呼び寄せる彼の手を、ずっと見ていた。
話題が尽きた。Wi-Fiも死んでいた。私たちは2時間、恵比寿のカフェで何度も会話を蘇生させようとして、そのたびに失敗した。
12月の中目黒、肩がぴたっとくっついた瞬間。何も言わなかった。歩調も変えなかった。それなのに、その夜の体温だけが、3ヶ月分の記憶の中で一番はっきりしている。
終電を逃した夜、三軒茶屋からのタクシーで手が触れた。引くタイミングを、どちらも見つけられなかった。4回目の夜に起きた、たった数センチの距離の話。