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モテるプロフィールの条件がわかった夜。後悔した男性向けの正直な評価

Pairsで1ヶ月、いいねをほとんど返せないまま毎日アプリを閉じていた。プロフィールを見ても「会いたい」と思えない。でも友達の彩花の一言で気づいた、「いいねしたくなる男性プロフィール」の本当の条件。

26歳・女性の体験
·橘みあ·7分で読める

正直に言う。1ヶ月いいねを返せなかったのに、変えたら変わった。


アプリを開くたびに、うんざりしていた


Pairsを使い始めて最初の1ヶ月、私はほぼ毎日「いいね」を返すことなくアプリを閉じていた。


26歳の春。周りが続々と彼氏を作っていく中で、なんとなく始めたマッチングアプリ。でも正直、最初は全然楽しくなかった。プロフィールを見ても見ても、「この人と会ってみたい」という気持ちが湧いてこない。


「私が求めすぎなのかな」


そう思いかけたとき、友達の彩花が一言。「いや、プロフィールがひどすぎるだけだよ」。


彼女もwithを2年使っていて、同じ感覚を持っていた。それから私たちはよく、お互いのスマホを見せ合いながら「この人どう思う?」という話をするようになった。気づけば2年。気づけば数百人のプロフィールを眺めていた。


あくまで私個人の感覚だけど、周りの女性たちとも大体一致している。だから今日は、正直に書く。


写真に「会いたい」が宿るかどうか


最初に目がいくのは写真。これは否定しようがない。


でも、イケメンじゃないといけないとか、そういう話ではなくて。問題は「清潔感があるか」と「この人の日常が少しでも想像できるか」の2点に尽きる。


スーツ写真が悪いわけじゃない。ただ、5枚全部スーツだと、「休日どんな人なの?」という疑問だけが残る。自然光の中で、普通の服を着て、ちゃんとこちらを向いている写真。それだけで印象がぜんぜん違う。


旅行先の写真や、アウトドアっぽい一枚があると「あ、行動的な人なんだな」という気持ちが生まれる。会話のきっかけにもなるし、会ったときのイメージが湧きやすい。中目黒の川沿いで撮ったっぽい写真とか、登山中の一枚とか、「どこですか?」って聞きたくなる。


反対に、スルーしてしまう写真のパターンがある。


写真が1枚だけ。サングラスで顔が見えない。全部自撮りで同じ角度。後ろ姿だけ。暗い部屋で撮影。——これが重なるほど、「なんで顔を見せたくないんだろう」という気持ちになってしまう。隠している理由が気になるんじゃなくて、単純に「この人のことが分からない」から、次のプロフィールに進んでしまう。


「料理が好き」では話しかけられない


写真の次に読むのが自己紹介文。ここで大きく差がつく。


「料理が好きです」「映画鑑賞が趣味です」「アウトドアも好きだし、インドアも好きです」——読んだ瞬間に忘れる。悪い人だとは思わないけど、何も引っかからない。記憶に残らない文章は、存在しないのと同じになってしまう。


一方で、こういう文章を書いている人がいた。


「最近スパイスカレーにハマっていて、毎週違う配合を試してます。先週はクミン多めにしたら家族に不評でした」


「えー、聞きたい」と思った。思わず「どんな配合がいちばん好評でしたか?」とメッセージを送っていた。


日常の一場面が浮かぶ文章というのは、それだけで会話の入口になる。趣味を羅列するよりも、「先週こんなことがあって」という一文の方が、ずっと話しかけやすい。


自己紹介文が空白の人も、1行だけの人もいる。「マジで?」と思う。悪意があるわけじゃないのは分かる。でも、空白のプロフィールを見て「この人のこと知りたい」とはなかなかならない。埋めることへのハードルを感じているのかもしれないけど、その空白のままでは、こちらも動けない。


「どんな人と会いたいか」が書いてあるかどうか


これ、意外と盲点だと思う。


「気軽に話しかけてください!」という文章、よく見る。でも正直、ほとんど読んでいない。なぜかというと、「気軽に」と書かれるほど、どこから話しかければいいかが分からなくなるから。


具体的な言葉がある人の方が、ずっと印象に残る。


「週末に一緒に散歩できる人と出会いたいと思っています。近所に気になるパン屋が5軒あって、制覇できる人を探してます」


喉の奥にほっこりしたものが通った。「私もパン好きです」って送れる。送りやすい。


「映画の話を2時間できる人が好きです。最近ミッドサマーを観て、感想を誰かと話したくてたまりませんでした」


これも最高だった。「私も観ました!」の一言が出てくる。


つまり、自分がどんな相手を探しているかを書くことが、相手に「私がそれかもしれない」と思わせる文章になる。漠然と「優しい人」「一緒に楽しめる人」と書くよりも、具体的な場面や趣味を絡めた一文の方が、マッチングの確率が上がると思っている。


「なんでもします」は怖い


スルーしてしまうプロフィールのもうひとつのパターンが、「なんでもします!」「とりあえず会いましょう」系の文章。


「マジで?」ってなる。怖い、という感情が先に来る。


何でもするということは、何も持っていないということになってしまう。その人自身の輪郭が見えない。「まずは会って判断」という姿勢は、相手への配慮が薄い印象を与えてしまう。吉祥寺のカフェでもいいし、下北沢の居酒屋でもいいし——そういう柔軟さは歓迎するけれど、それ以前に「この人はどんな人なのか」が分からないと、会う気持ちにならない。


完璧より「伝わる」の方が強い


2年間、数えきれないほどのプロフィールを見てきて思うのは、イケメンより「その人らしさが伝わる人」の方がずっと記憶に残るということ。


顔が完璧じゃなくても、文章に個性があれば「話してみたい」になる。趣味が地味でも、それを楽しそうに書いている人は輝いて見える。恵比寿や六本木に行けなくても、「近所の銭湯が最近のマイブームです」という一文で、その人の生活の温度が伝わってくる。


プロフィールというのは、その人を完全に見せる場所じゃない。「この人となら話せそう」と思ってもらうための、入口だ。


完璧な自己紹介より、ひとつだけ「聞きたい」と思わせる一文。それがある人の方が、実は一番強い。


「続き」があるプロフィールなのに、書いていなかった。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

#男性#プロフィール#モテ#女性視点
このテーマを読む:プロフィール攻略

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