男性がマッチングアプリでモテるプロフィールの条件。女性から見た正直な評価
男性のプロフィールを見続けて気づいた、「いいねしたくなる人」と「スルーしてしまう人」の違い。
アプリを開くたびに、うんざりしていた
Pairsを使い始めて最初の1ヶ月、私はほぼ毎日「いいね」を返すことなくアプリを閉じていた。
26歳の春。周りが続々と彼氏を作っていく中で、なんとなく始めたマッチングアプリ。でも正直、最初は全然楽しくなかった。プロフィールを見ても見ても、「この人と会ってみたい」という気持ちが湧いてこない。
「私が求めすぎなのかな」
そう思いかけたとき、友達の彩花が一言。「いや、プロフィールがひどすぎるだけだよ」。
彼女もwithを2年使っていて、同じ感覚を持っていた。それから私たちはよく、お互いのスマホを見せ合いながら「この人どう思う?」という話をするようになった。気づけば2年。気づけば数百人のプロフィールを眺めていた。
あくまで私個人の感覚だけど、周りの女性たちとも大体一致している。だから今日は、正直に書く。
写真に「会いたい」が宿るかどうか
最初に目がいくのは写真。これは否定しようがない。
でも、イケメンじゃないといけないとか、そういう話ではなくて。問題は「清潔感があるか」と「この人の日常が少しでも想像できるか」の2点に尽きる。
スーツ写真が悪いわけじゃない。ただ、5枚全部スーツだと、「休日どんな人なの?」という疑問だけが残る。自然光の中で、普通の服を着て、ちゃんとこちらを向いている写真。それだけで印象がぜんぜん違う。
旅行先の写真や、アウトドアっぽい一枚があると「あ、行動的な人なんだな」という気持ちが生まれる。会話のきっかけにもなるし、会ったときのイメージが湧きやすい。中目黒の川沿いで撮ったっぽい写真とか、登山中の一枚とか、「どこですか?」って聞きたくなる。
反対に、スルーしてしまう写真のパターンがある。
写真が1枚だけ。サングラスで顔が見えない。全部自撮りで同じ角度。後ろ姿だけ。暗い部屋で撮影。——これが重なるほど、「なんで顔を見せたくないんだろう」という気持ちになってしまう。隠している理由が気になるんじゃなくて、単純に「この人のことが分からない」から、次のプロフィールに進んでしまう。
「料理が好き」では話しかけられない
写真の次に読むのが自己紹介文。ここで大きく差がつく。
「料理が好きです」「映画鑑賞が趣味です」「アウトドアも好きだし、インドアも好きです」——読んだ瞬間に忘れる。悪い人だとは思わないけど、何も引っかからない。記憶に残らない文章は、存在しないのと同じになってしまう。
一方で、こういう文章を書いている人がいた。
「最近スパイスカレーにハマっていて、毎週違う配合を試してます。先週はクミン多めにしたら家族に不評でした」
「えー、聞きたい」と思った。思わず「どんな配合がいちばん好評でしたか?」とメッセージを送っていた。
日常の一場面が浮かぶ文章というのは、それだけで会話の入口になる。趣味を羅列するよりも、「先週こんなことがあって」という一文の方が、ずっと話しかけやすい。
自己紹介文が空白の人も、1行だけの人もいる。「マジで?」と思う。悪意があるわけじゃないのは分かる。でも、空白のプロフィールを見て「この人のこと知りたい」とはなかなかならない。埋めることへのハードルを感じているのかもしれないけど、その空白のままでは、こちらも動けない。
「どんな人と会いたいか」が書いてあるかどうか
これ、意外と盲点だと思う。
「気軽に話しかけてください!」という文章、よく見る。でも正直、ほとんど読んでいない。なぜかというと、「気軽に」と書かれるほど、どこから話しかければいいかが分からなくなるから。
具体的な言葉がある人の方が、ずっと印象に残る。
「週末に一緒に散歩できる人と出会いたいと思っています。近所に気になるパン屋が5軒あって、制覇できる人を探してます」
喉の奥にほっこりしたものが通った。「私もパン好きです」って送れる。送りやすい。
「映画の話を2時間できる人が好きです。最近ミッドサマーを観て、感想を誰かと話したくてたまりませんでした」
これも最高だった。「私も観ました!」の一言が出てくる。
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Pairsのプロフィール写真、背景に本棚が写っていた。タイトルが読めた。3冊を最初のメッセージに入れた。彼からの返信が来るまで、48分かかった。
つまり、自分がどんな相手を探しているかを書くことが、相手に「私がそれかもしれない」と思わせる文章になる。漠然と「優しい人」「一緒に楽しめる人」と書くよりも、具体的な場面や趣味を絡めた一文の方が、マッチングの確率が上がると思っている。
「なんでもします」は怖い
スルーしてしまうプロフィールのもうひとつのパターンが、「なんでもします!」「とりあえず会いましょう」系の文章。
「マジで?」ってなる。怖い、という感情が先に来る。
何でもするということは、何も持っていないということになってしまう。その人自身の輪郭が見えない。「まずは会って判断」という姿勢は、相手への配慮が薄い印象を与えてしまう。吉祥寺のカフェでもいいし、下北沢の居酒屋でもいいし——そういう柔軟さは歓迎するけれど、それ以前に「この人はどんな人なのか」が分からないと、会う気持ちにならない。
完璧より「伝わる」の方が強い
2年間、数えきれないほどのプロフィールを見てきて思うのは、イケメンより「その人らしさが伝わる人」の方がずっと記憶に残るということ。
顔が完璧じゃなくても、文章に個性があれば「話してみたい」になる。趣味が地味でも、それを楽しそうに書いている人は輝いて見える。恵比寿や六本木に行けなくても、「近所の銭湯が最近のマイブームです」という一文で、その人の生活の温度が伝わってくる。
プロフィールというのは、その人を完全に見せる場所じゃない。「この人となら話せそう」と思ってもらうための、入口だ。
完璧な自己紹介より、ひとつだけ「聞きたい」と思わせる一文。それがある人の方が、実は一番強い。
話しかけたくなるプロフィールというのは、どこかに「続き」がある。
よくある質問
マッチングアプリで男性が最初にやるべきプロフィール設定は?↓
マッチングアプリでモテる男性の共通点は?↓
マッチングアプリで女性にいいねされやすい自己紹介文の書き方は?↓
この記事を書いた人
27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。
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