バレンタインにマッチングアプリで告白した話。チョコの代わりにメッセージで
2月14日の帰宅が21時すぎ、大阪に出張中の彼へ深夜に送った22文字。チョコより先に届いた「好きです」が、あの冬いちばん正直なものだった。バレンタインにマッチングアプリ経由で告白した話——チョコの代わりにメッセージで伝えた夜のこと。
すべての体験談
2月14日の帰宅が21時すぎ、大阪に出張中の彼へ深夜に送った22文字。チョコより先に届いた「好きです」が、あの冬いちばん正直なものだった。バレンタインにマッチングアプリ経由で告白した話——チョコの代わりにメッセージで伝えた夜のこと。
withでマッチングして3年と4ヶ月、「どこで出会ったの?」と聞かれるたびに彼は一瞬だけ間を置く。その空白の埋め方を、私はもう知っている。清澄白河のコーヒー屋から始まった話——特別じゃなかった出会いが、3年後に結婚になった経緯。
Pairsのプロフィールに600文字以上書いていた頃、いいねがほとんど来なかった。「長く書けば伝わる」は間違いだった。なぜプロフィール文は短いほうが読まれるのか——マッチングアプリ攻略で多くの人がやりがちな、丁寧すぎるプロフィールの落とし穴。
最初のメッセージが「どの村上春樹作品が好きですか」だった。宣言じゃなく、問い。それだけで、この人とは話せると思った。3ヶ月かけてゆっくり好きになっていった話——本の趣味が同じだっただけで、こんなに時間が豊かになるとは思っていなかった。
Pairsで出会って8ヶ月の年上の人に「なんか違うんだよね」のひと言で別れを告げられた、27歳の冬。中目黒のベンチ、あの夜から立ち直るのに「時間が解決する」だけでは足りなかった。失恋から本当に効いた3つのことを、全部試した上で書く。
42歳の誕生日の夜、Omiaiのダウンロードボタンを押しながら指が止まった。「今さら」という言葉が頭をぐるぐると回っていた。「40代じゃ無理」と思っていた自分が、実際に使ってみて感じたこと——40代のマッチングアプリ体験から、リアルを書く。
大学のゼミの同期と10年ぶりに新宿で飲んだ。惰性の再会になると思っていた。でも帰りの電車でスマホをひらけなかった。ずっと彼の声ばかり思い出していた。これはただの変化への反応なのか、それとも10年前から気づいていなかっただけなのか。
東海道新幹線のE席が定位置だった。静岡を過ぎると富士山が見えて、晴れた日はそれを確認することで自分を落ち着かせていた。東京と大阪を13回往復した遠距離恋愛体験談——14回目が片道だったその日まで、まだ好きだったのかもしれない。
仕事中も昼休みもスマホを開いてPairsのいいね数を確認していた。増えると世界が明るくなり、減ると喉の奥に何かがつかえた。自己肯定感が低いままマッチングアプリを使うとどうなるか——1年間の体験から、本当の問題を見つけた話。