3回目のデートのカラオケで、彼は最初にわざと下手に歌った
Tinderで出会って3回目、カラオケが怖かった。気になってる人の前で声を出すのが苦手で。でも彼——翼くんが最初に入れた曲を、わざとひどく歌い始めた。全部わかって、泣きそうになった。マッチングアプリ体験談。
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Tinderで出会って3回目、カラオケが怖かった。気になってる人の前で声を出すのが苦手で。でも彼——翼くんが最初に入れた曲を、わざとひどく歌い始めた。全部わかって、泣きそうになった。マッチングアプリ体験談。
Pairsのプロフィール写真、背景の本棚に3冊分のタイトルが読めた。最初のメッセージにその3冊を全部入れた。返信が来るまで48分かかった。その沈黙に何が起きていたか、彼が教えてくれたのは3回目のデートだった。
初対面の人と長時間いると消耗する——そう正直に伝えたら、withの彼は平日の空いた水族館をリサーチして提案してきた。「その日、一人でも行きたかったんで」と後から言った。その言葉が、今でも好きだ。内向的な私のマッチングアプリ体験談。
Tappleのプロフィールにあったリンクを開いたら、凍った。去年の秋に自分が作ったプレイリストとほぼ同じ曲順だった。クリームに、ザ・バンドに、あの曲まで。最初のメッセージを打つ手が震えた理由を、正直に書く。
「170cm以上」が絶対条件だった。でもTinderで「身長165cm、正直に書いてます」というプロフィールに手が止まった。会ってみたら、身長のことを1秒も考えなかった。外見の条件が揺らいだ日の話。Tinder体験談。
Pairsで出会ったユウトくんと夏祭りに行ったら、人混みで逸れた。スマホが繋がらない。20分後に見つけた瞬間、胸に来た安堵の大きさが自分でも驚きだった。好きってこういうことか、と屋台の焼きそばを食べながら気づいた夏の話。
Pairsで出会ったShoくんと、1年2ヶ月付き合った。最後はドトールだった。怒鳴り合いも浮気もなく、ブレンドコーヒーを飲みながら「もう終わりにしよう」と言い合った。あの静けさが、一番つらかった。円満別れの話。
withで出会った田村から、3ヶ月後の夜11時に「急に消えてごめん」とLINEが来た。怒れなかった。泣けなかった。傷ついた記憶ごと引き出しの奥に押し込んでいたのに、あの一文で全部開いてしまった。フェードアウトされた側の、正直な話。
Pairsのプロフィールに「茶トラのシナモンと暮らしています」と書いたら、「うちはポメラニアンのきなこです」と返ってきた。スパイスつながり。ペットの話だけで3日が過ぎ、初デートに持参したのはスマホの写真フォルダだった。Pairs体験談。