恋愛体験談
初デートで割り勘を主張して、2回目は全部払った25歳の話
渋谷のレストランで彼が財布を出した瞬間、私は「割り勘にしませんか」と言った。お金の払い方を変えるだけで、二人の間にあるものが全部変わっていった話。
女性Tapple|25歳
5分♡
アプリ別体験談
20代に人気のマッチングアプリ「タップル」の体験談と評判まとめ。趣味でマッチングする仕組みのリアルな効果と、実際に出会えた・出会えなかった体験を紹介します。
23 本
タップル 基本情報
メリット
デメリット
渋谷のレストランで彼が財布を出した瞬間、私は「割り勘にしませんか」と言った。お金の払い方を変えるだけで、二人の間にあるものが全部変わっていった話。
代官山のカフェ、2時間半。帰り際の沈黙に、私は待つのをやめた。「番号教えてもらえますか」——たった10文字が、次の展開を自分の手に引き寄せた日のこと。
Tappleで出会って3ヶ月、4回会って、名前のない関係のまま待ち続けた。2月の終わりから書いては消した文面が、3月7日の夜11時についに飛んでいった。
Tappleで出会った彼のプロフィールに、誕生日が書いてあった。5回目のデートの翌日がその日で、私はカップケーキを2個買って、余計なことは何も書かなかった。
Tappleで出会った彼のプロフィールに手が止まった。「旅先でその土地の作家の本を買う」——その一文を読んで、私は初めて自分からDMを送った。指が震えていた。息が止まった。それでも、送った。
下北沢のカフェで、彼と4時間話した。また会う約束をして、彼から連絡は来なかった。
吉祥寺の猫カフェ。三毛猫を呼び寄せる彼の手を、ずっと見ていた。
話題が尽きた。Wi-Fiも死んでいた。私たちは2時間、恵比寿のカフェで何度も会話を蘇生させようとして、そのたびに失敗した。
12月の中目黒、肩がぴたっとくっついた瞬間。何も言わなかった。歩調も変えなかった。それなのに、その夜の体温だけが、3ヶ月分の記憶の中で一番はっきりしている。