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マッチングアプリ攻略攻略ガイドOmiai

婚活アプリを使い始めた夜、後悔した戦略の話

「結婚前提で付き合いたい」という言葉をどのタイミングで出すか——早すぎると重い、遅すぎると温度差が出る。Omiaiを27歳の秋に始め、婚活向けの使い方を確立するまでの試行錯誤。真剣な相手を見つけるための3つの絞り方。

30歳・女性の体験
·橘みあ·6分で読める

「結婚前提で付き合いたい」という言葉を、どのタイミングで出すかが難しかった。


早すぎると重い。遅すぎると、相手も「そんなに真剣じゃなかった」という温度感になる。しかも向こうはそれを悪びれもなく言う。「なんか、まだよくわからなくて」って、3ヶ月も会っておいて。


私がOmiaiを始めたのは27歳の秋で、それまでTinderで2年ほど使っていた経験があった。Tinderで出会った人が悪かったわけじゃない。ただ、気づいたら「今をたのしむ人」ばかりと出会っていて、3年後の話をすると空気が変わった。喉の奥に何かつかえたまま、また次のマッチを探す。その繰り返し。


「使うアプリを変えないと、私の婚活は一生同じ場所でぐるぐるしてる」と気づいたのは、中目黒のカフェで友人に愚痴をこぼした夜のことだった。



アプリ選びが、婚活の難易度を決める


婚活目的でアプリを使うなら、Omiai・Pairs・withが合っている。タップルは出会い自体は多いけど、「結婚」というワードを早めに出すと、マッチ率がぐっと下がる構造になっている。アプリの設計が、ユーザーの目的をある程度反映している。


Omiaiがよかったのは、プロフィールに「結婚への意思」を書く専用の欄があること。「真剣に婚活中」「3年以内に結婚したい」という人が集まる設計になっていて、最初のメッセージの温度感から違う。「どこか行ってみたいですね」じゃなくて、「休日はどう過ごすことが多いですか」という、生活を想像しようとしている質問が来る。


同じ「マッチングアプリ」でも、どのプールで泳ぐかで、出会う魚が全然違う。



プロフィールの「真剣さ」は、ぼかさない


「いずれ結婚も考えています」という一文を入れるかどうか、最初は迷った。重く見られたくないし、マッチ数が減るのも怖かった。


でも、ある友人に「それ、誰に向けて書いてるの?」と言われて、止まった。


真剣に結婚を考えていない人にマッチされても、消耗するだけだ。むしろ「結婚を考えている」とプロフィールに書くことで、同じ温度感の人だけが来る。真剣じゃない人はその一文を見て、スルーしていく。それでいい。フィルターとして機能させればいい。


実際、Omiaiで書き直してから最初の1週間、いいねの数は少し減った。でも来るメッセージの質が変わった。「結婚前提でお付き合いできる方を探しています」という一文に触れてくれる人が来る。その出発点の違いは、デートを重ねるにつれてじわじわ効いてくる。



相手の「結婚への意識」は、3回目までに確認する


ここが、婚活でいちばん失敗しやすい場所だと思っている。


好きになってから聞くと、遅い。情が入ってしまうと、「まぁ、いつかは……」という曖昧な返事をもらっても、流してしまいそうになる。


私は3回目のデートを目安にするようにした。恵比寿でご飯を食べて、少し歩いて、お茶をしたタイミングで切り出す。


「私、ちょっと確認したいことがあって。私はいずれ結婚したいと思っていて、それを見据えた交際がしたいんですよね。○○さんはどういう感じで考えてますか?」


最初にこれを言ったとき、正直緊張した。でも、相手が「実は僕も同じで」と前のめりになってくれたとき、胸の中に温かいものが広がった。それだけで、この人との時間が少し特別になった気がした。


逆に、「んー、まだそこまで考えてなくて」という反応が来たときは、それはそれでよかった。早めにわかって。5回目のデートの後に知るより、ずっとまし。



婚活でやってはいけないこと


一つ目は、条件だけで相手を選ぶこと。


年収・学歴・職業。確かに生活に直結する要素だけど、スペックが高い人は「選ばれる立場」にあることもよくわかっている。「この人を選んだ」と思っていたら、はっとして自分が試されていた、ということがある。自分も相手から選ばれる立場にいる、という視点を持ち続けないと、婚活は消耗の一方通行になる。


もう一つは、複数の人に同時に真剣に向き合うこと。


マッチングアプリは同時進行が当たり前、という文化がある。でも婚活としてやるなら、手応えがある人に3人以内くらいに絞ったほうが、精神的に続けられる。全員に全力で向き合っていたら、23時に「今日もありがとう」のLINEを3人に送り続けることになって、3週間で疲れ果てる。実際、そうなった。


「絞ること」は、相手への誠意でもあるし、自分を守ることでもある。



婚活は「自分を知る作業」でもある


吉祥寺に住む同い年の友人が、婚活を1年続けて言っていた言葉が刺さった。「出会いの数より、自分が何に反応したかのほうが、よっぽど資産だった」と。


たくさんの人に会う中で、「この人のこういうところがだめだった」「あのとき自分がこう感じたのはなぜだろう」という問いが積み重なっていく。それは徐々に、「自分が誰と、どう生きたいか」という輪郭になっていく。


婚活は相手を見つける作業だけど、それと並行して、自分の解像度が上がっていく。下北沢の居酒屋で「えー、それ面白くない?」と目を輝かせた人のことを思い出すたびに、自分がどんな瞬間に惹かれるかがわかってくる。


うまくいかない時間も、全部データになる。



まだ解像度が上がってる最中だけど、疲れたとき思い出す。

この記事を書いた人

橘みあマッチングアプリ体験談ライター

27歳・東京。Pairs・with・Tinder・Omiai・タップルを延べ3年間使用。マッチングアプリで3人と出会い、2回失恋した経験をもとに執筆。失恋した夜に誰かのブログで楽になった経験から、このサイトを始めた。

このテーマを読む:婚活体験談

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