フェードアウトをやめた夜、後悔しなかった断り方の話
3回会って「この人ではない」と思い、返信を遅くして1週間後のLINEを無視した。フェードアウト。気持ち悪かった。「ちゃんと断ることにした」あの日から変わったこと。マッチングアプリでのお断りの言葉と、心理的負担の減らし方。
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3回会って「この人ではない」と思い、返信を遅くして1週間後のLINEを無視した。フェードアウト。気持ち悪かった。「ちゃんと断ることにした」あの日から変わったこと。マッチングアプリでのお断りの言葉と、心理的負担の減らし方。
Pairsの最初のメッセージは「同じ本が好きそうだなと思いました」だった。2年後、富良野のラベンダー畑の前でひざをついた。「どこで出会ったの?」が少し怖かった時期を越えて、アプリ出身というコンプレックスが消えた瞬間の話。
渋谷の終電、社会人1年目の6月にPairsをダウンロードした。学生の頃の友達がだんだん忙しくなって、新しい知り合いの作り方がわからなくなっていた。時間のない社会人1年目がマッチングアプリを続けるコツと、最初の半年で学んだこと。
夜中の2時、Tinderを惰性でスワイプしていたら手が止まった。「この人だ」という感覚の理由がわからなかった。アプリでも一目惚れは起きるのか。その感覚の正体を、マッチング後の展開とともに分析した記録。
緊張すると何でも笑ってしまう癖があった。Tappleで知り合った彼女との初デートでも、2回目でも、3回目でも、笑ってごまかしていた。4回目に、ようやく言われた。「ずっと気づいてたけど、聞けなかった」と。
Pairsで出会った彼から「3回目、図書館でそれぞれ本を読みませんか」と来た。変なデートだと思った。でも千駄木の図書館で4時間、本を読んで、たまに見せ合って、帰り道、初めてこの人のことが好きだと気づいた。
withで知り合って4回目、横浜の夏に初めて半袖で会った。左腕のタトゥーを1〜3回目まで長袖で隠してきた。気づかれた。彼女の反応は、10年間ずっと隠し続けてきた中で一番想定していないものだった。あの一言を、正直に書く。
Tinderで知り合って4回目のデート、西新宿の焼き鳥屋からバーへ。飲みすぎた。帰りの中央線でいつの間にか、彼の肩に乗っかって眠っていた。起こしてくれなかった。荻窪で目が覚めて、最初に思ったのは謝罪じゃなかった。
12月に別れた。3月に彼から「元気?」が届いた頃、私はもう別の映画を観ていた。Pairsで出会って1年半、先に立ち直ったのは私の方だった。その距離感が、ちょうどよかったと思う。