設定一つで見える世界が変わる。Tinderで気づいた、私が隠していた本当の好き
24歳の頃、Tinderの設定を男性向けと女性向けで気分によって切り替えていた。どちらも好きという答えが一番受け入れられにくかった。その矛盾を「どっちかにして」と言わずに理解してくれた人に、ようやく出会うまでの話。
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24歳の頃、Tinderの設定を男性向けと女性向けで気分によって切り替えていた。どちらも好きという答えが一番受け入れられにくかった。その矛盾を「どっちかにして」と言わずに理解してくれた人に、ようやく出会うまでの話。
Pairsで出会ったKentoさんと渋谷のバーで3時間話した。帰り際、彼が何かを言いそうで言わなかった。私も言えなかった。帰宅して3時間後に「楽しかった」とLINEが来た。20分そのメッセージを眺めた夜のこと。
Pairsで出会ったKentaさんとのデート、お店もエリアも時間も全部私が決めた。「えっ全部決めてくれてるの?」という彼の顔を見て思った、なんで今まで「どこでもいいよ」と言い続けてきたんだろうと。女性がデートを計画した話。
Tinderで出会って6ヶ月、中目黒のバーで彼が何度も口を開きかけて閉じるのを見ていた。「言えないんだろうな、この人」と思った。だから私が先に言った。「そろそろ同棲、考えてみない?」待ってたらずっと待ったままだった。
withで知り合って、名古屋と東京の遠距離を8ヶ月続けた。のぞみが滑り出すたび、お腹の真ん中に小さな穴が開いた。慣れなかった、一度も。名古屋駅17番ホーム、コメダ珈琲、そして彼が、全部ひとつに溶けていくまでの話。
Pairsで知り合ったRyoさんとの初デートは、2月の札幌。最高気温マイナス3度。大通公園の雪が音を吸って、言葉の隙間が怖くなかった。緊張しすぎた私を、雪が助けてくれた。マッチングアプリ初デートの体験談。
Pairsを2年間、ずっと男性にいいねを送り続けた。マッチングして、会って、デートして、毎回帰り道に「なんか違う」があった。「女性も選べるよ」と友人に言われた日、スマホを持ったまま固まった。あの2年間の「なんか違う」の正体。
「真剣交際希望」と書いてあった。写真も清潔感があった。「この人は違う」と思うのに3秒もかからなかった。3ヶ月後、あのサインが最初から全部そろっていたと気づいた。遊び目的の人をマッチングアプリで見分ける7つのサイン。
Pairsで出会った川島さんと5回目のデート、等々力渓谷から二子玉川の改札へ向かいながら、何かが終わっていく気配を感じていた。「そっか」しか言えなかった。週末の改札前、誰もが誰かと一緒にいるその場所での別れ。