「この人変だな」と思った夜、全部正解だった。後悔した見分け方
マッチング直後に「投資の話」を持ち出してきた男がいた。プロフィール写真はモデルみたいにきれいで、職業は「IT関連(自由業)」。後から調べたら、ほぼ全員に同じセリフを送っていた業者だった。「なんか変だな」の直感を信じてよかった、という話。
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マッチング直後に「投資の話」を持ち出してきた男がいた。プロフィール写真はモデルみたいにきれいで、職業は「IT関連(自由業)」。後から調べたら、ほぼ全員に同じセリフを送っていた業者だった。「なんか変だな」の直感を信じてよかった、という話。
初めて会った日の帰り道、なんとなく怖かった。あの感覚は正しかった、と今なら言える。マッチングアプリで出会う「危険なユーザー」には、事前に気づけるサインが必ずある。プロフィール・メッセージ・デート中、
3回会った。3回とも楽しかった。なのに、ある朝から既読がつくだけになった。あの「既読」の重さを、ゴーストされたことがない人には説明できない。ゴースティングとは何か、なぜ人はゴーストするのか、されたあとに何をすべきか——全部書いた。
6ヶ月で20人以上と会った。全員まあまあ良い人だった。なのに消耗した。どこで間違えたのか、ずっとわからなかった。アプリ疲れは意志が弱いわけじゃない——構造的に疲弊するように設計されている、という話をする。
マッチングアプリで会った相手が、後日職場に電話をかけてきた——友人から聞いたこの話で、私はプロフィールの書き方を全部見直した。個人情報が漏れるのは、ほとんどが「自分から出している」ケースだ。何を出して、何を隠すべきか。全部書く。
社会人1年目の秋、友人に薦められてタップルを入れた夜から、私の「アプリ遍歴」は始まった。2年間、4つのアプリを渡り歩いて気づいたのは、20代でアプリを使うことのメリットは「若さ」ではなく「時間」だということ。この記事では、
「まさかの自分が」——アプリをダウンロードした夜、そう思った。41歳、離婚歴なし、恋人いない歴3年。スマホの画面を前に、しばらく固まっていた。でも今は、その夜の自分を褒めたいと思っている。40代のマッチングアプリは、恥ずかしくない。
離婚届を出した日の夜、一人でコンビニのホットスナックを食べた。泣くでもなく、怒るでもなく、ただ白い天井を見ていた。それから1年後、アプリを入れた。バツイチであることを最初から書くかどうか、何度も迷った。この記事は、その迷いを全部書いた。
初デートで2時間、ほぼ無言だった。相手の女の子が話してくれた。私は「そうですね」と「あー」しか言えなかった。帰り道、地下鉄の窓ガラスに映る自分の顔を見て、もう諦めようかと思った。でも、辞めなかった。奥手でも、出会える。ただし、やり方が違う。